本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の金融政策への思惑』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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2月8日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク) | ||||||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(国際収支) |
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+1831億 | -7241億 | ||||||||||
日)経常収支(国際収支) |
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+10189億 | +19256億 | |||||||||||
09:01 | 英)RICS住宅価格 |
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-25 | -30 | ||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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-0.5% | -0.3% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-2.6% | -2.7% | |||||||||||
14:00 | 日)景気ウォッチャー調査[現状判断DI] |
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50.3 | 50.7 | ||||||||||
↑・[先行き判断DI] | 49.3 | 49.1 | ||||||||||||
18:00 | 欧)ECB月例報告 |
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- | - | ||||||||||
20:00 |
南ア)製造業生産 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.8% | ||||||||||
+2.7% | +1.9% | |||||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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22.0万件 | 22.4万件 | ||||||||||
米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
24:00 | 英)マンMPC委員の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
米)卸売在庫【確報値】 |
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+0.4% | +0.4% | |||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -197 | ||||||||||
26:05 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
未定 | 米)イエレン財務長官の議会証言【上院銀行委員会】 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 |
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250億ドル | |||||||||||
翌 07:30 |
豪)ブロックRBA総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時05分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・時間未定:米)イエレン財務長官の議会証言【上院銀行委員会】
・27時00分:米)30年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の決算発表が相次ぐ(ピーク)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(先週1月31日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は3月20日)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週初のISM非製造業指数がメインで、それぐらいしかない)
・金融当局者や要人による発言(ブラックアウト期間明けのFRB高官の発言に注目)
・日本の金融政策への思惑(1月23日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(1月25日に金融政策の発表を消化済み→次回金融政策発表は3月7日)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・米国の主要企業の決算発表(先週に引き続き決算発表シーズンはピーク)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国のリセッション入り懸念(経済指標などで今後への思惑)
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、20年債の入札の他、イエレン財務長官の議会証言【上院銀行委員会】と複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週初に米ドル買い→その後米ドル売りと大きめに上下した後は、ドル円は147円半ばから148円前半で、ユーロドルは1.07半ば~1.07後半のレンジ内で上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(先週1月31日に金融政策発表を消化)、金融当局者や要人による発言(本日にイエレン財務長官の議会証言あり、その他FRB高官の発言に注目が集まる)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の経済指標の発表、ユーロ圏の金融政策への思惑(1月25日に金融政策発表を消化)、日本の金融政策への思惑(1月23日に金融政策発表を消化)、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→注目度は高め
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・22時30分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時05分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・時間未定:米)イエレン財務長官の議会証言【上院銀行委員会】
・27時00分:米)30年債入札
→週初こそ米ドル買い→米ドル売りと上下に振れたが、ドル円もユーロドルも方向感のないレンジに
米株は強いままだが、何となく嫌な雰囲気
本日は様子見で、週末のNY市場を見てからトレードを再開したい
・週初こそ米ドル買い→米ドル売りと上下に振れたが、ドル円もユーロドルも方向感のないレンジに
・米株は強いままだが、何となく嫌な雰囲気
・本日は様子見で、週末のNY市場を見てからトレードを再開したい
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