本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『日本の金融政策への思惑(明日に金融政策発表)』、そして『米国の金融政策への思惑(明後日にFOMC)』にあり。
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3月18日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け | ||||||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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-1.0% | +2.7% | ||||||||||
-11.2% | -0.7% | |||||||||||||
09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.9% | ||||||||||
- | +0.1% | |||||||||||||
11:00 | 中)鉱工業生産 |
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+5.0% | +6.8% | ||||||||||
中)小売売上高 |
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+5.2% | +7.4% | |||||||||||
中)固定資産投資 |
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+3.2% | +3.0% | |||||||||||
19:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
|
+0.6% | +0.6% | ||||||||||
+2.6% | +2.6% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +3.1% | +3.1% | ||||||||||||
欧)貿易収支 |
|
- | +168億 | |||||||||||
20:30 |
ト)住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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- | +1.15% | ||||||||||
- | +75.52% | |||||||||||||
21:30 | 加)鉱工業製品価格 |
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±0.0% | -0.1% | ||||||||||
加)原料価格指数 |
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+0.6% | +1.2% | |||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
|
±0.0% | +3.7% | ||||||||||
23:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
|
48 | 48 | ||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・週明け
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は今週3月20日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は今週3月19日、既にリーク報道が相次いでマイナス金利解除が濃厚)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日の製造業PMI[速報値]ぐらい、あくまでFOMC結果発表がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、FOMC金融政策発表後のパウエルFRB議長記者会見と日銀金融政策発表後の植田日銀総裁記者会見に注目)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(3月7日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は4月11日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→19日(火):日)日銀金融政策&植田日銀総裁の記者会見、豪)RBA金融政策
→20日(水):日本休場、英)消費者物価指数、米)FOMC金融政策&パウエルFRB議長の記者会見
→21日(木):豪)雇用統計、ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、ス)SNB金融政策&ジョーダンSNB総裁の記者会見、英)BOE金融政策、米)PMI[速報値](製造業&サービス業)
→22日(金):日)全国消費者物価指数
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日で、明日19日に日本とオーストラリアの金融政策、明後日20日には米国の金融政策の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けに日本円買い・米ドル買いの流れが優勢となった後に米国の消費者物価指数の発表を受けて米ドルが大きく上下したが、週末にかけて米ドル買い・日本円売りの流れが強まって、ドル円は149円前半まで上昇し、ユーロドルは1.08後半まで下落して、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(明後日20日に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(明日19日に金融政策発表、マイナス金利解除が濃厚)が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日の製造業PMI[速報値]ぐらい)、金融当局者や要人による発言(FOMC後のパウエルFRB議長記者会見と日銀金融政策発表後の植田日銀総裁記者会見に注目)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、ユーロ圏の金融政策への思惑(3月7日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は4月11日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→明日に日銀金融政策発表、明後日にFOMC金融政策発表を控える
FOMCはまだしも、日銀金融政策発表ではマイナス金利解除が濃厚
ビッグイベント直前で、非常に難しい局面
・明日に日銀金融政策発表、明後日にFOMC金融政策発表を控える
・FOMCはまだしも、日銀金融政策発表ではマイナス金利解除が濃厚
・ビッグイベント直前で、非常に難しい局面
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