本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『日銀金融政策発表&植田日銀総裁記者会見』、そして『明日にFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見を控える点』にあり。
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3月19日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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- | ||||||||||||||
正午 前後 |
日)BOJ政策金利&声明発表 |
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- | - | ||||||||||
12:30 | 豪)RBA政策金利&声明発表 |
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4.35% 据え置き |
4.35% 据え置き |
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13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | -7.5% | ||||||||||
- | -1.5% | |||||||||||||
豪)ブロックRBA総裁の記者会見 |
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要人発言 | ||||||||||||
15:30 | 日)植田日銀総裁の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
16:00 | ス)貿易収支 |
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- | +47.4億 | ||||||||||
19:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+20.5 | +19.9 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +25.0 | |||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.6% | ±0.0% | ||||||||||
+3.1% | +2.9% | |||||||||||||
米)住宅着工件数 |
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143.0万件 | 133.1万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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150.0万件 | 147.0万件 | |||||||||||
26:00 | 米)20年債入札 |
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- | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +1602億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1398億 | ||||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期経常収支 |
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-79.50億 | -114.65億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・26時00分:米)20年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・13時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
・19時00分:独)ZEW景況感調査
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は明日3月20日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は本日3月19日、既にリーク報道が相次いでマイナス金利解除が濃厚)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日の製造業PMI[速報値]ぐらい、あくまでFOMC結果発表がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、FOMC金融政策発表後のパウエルFRB議長記者会見と日銀金融政策発表後の植田日銀総裁記者会見に注目)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(3月7日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は4月11日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→20日(水):日本休場、英)消費者物価指数、米)FOMC金融政策&パウエルFRB議長の記者会見
→21日(木):豪)雇用統計、ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、ス)SNB金融政策&ジョーダンSNB総裁の記者会見、英)BOE金融政策、米)PMI[速報値](製造業&サービス業)
→22日(金):日)全国消費者物価指数
などが重要となる。
★★★
本日は、日本とオーストラリアの金融政策の発表が行われる他、明日には米国の金融政策の発表を控える。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、20年債の入札が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、公幅ながらも米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが優勢となって、ドル円は149円前半で底堅く推移し、ユーロドルは一時1.09乗せもそこから再度1.08後半に反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日銀金融政策発表&植田日銀総裁記者会見、明日にFOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見を控える点が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日の製造業PMI[速報値]ぐらい)、金融当局者や要人による発言(FOMC後のパウエルFRB議長記者会見と日銀金融政策発表後の植田日銀総裁記者会見に注目)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、ユーロ圏の金融政策への思惑(3月7日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は4月11日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・正午前後:日)BOJ政策金利&声明発表
・15時30分:日)植田日銀総裁の記者会見
→既にリークされているが、注目度は高い
・12時30分:豪)RBA政策金利&声明発表
・13時30分:豪)ブロックRBA総裁の記者会見
→内容次第だが、発表で大きく動きやすい
・19時00分:独)ZEW景況感調査
→欧州勢が本格的に動き出すキッカケとして注視
・21時30分:加)消費者物価指数
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・26時00分:米)20年債入札
→明日にFOMC結果発表を控えて小動きの為、日銀金融政策発表での動き以外では一旦様子見で
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