本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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3月20日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場 | ||||||||||||||
06:45 | NZ)第4四半期経常収支 |
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-78.00億 | -114.65億 | ||||||||||
16:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | -0.6% | ||||||||||
+3.5% | +4.0% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +4.6% | +5.1% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.1% | |||||||||||
-0.1% | -0.5% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.7% | -0.3% | |||||||||||
+4.5% | +4.9% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | - | +3.8% | ||||||||||||
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.2% | |||||||||||
-3.8% | -4.4% | |||||||||||||
ト)消費者信頼感指数 |
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- | 79.3 | |||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.9% | +0.1% | ||||||||||
+5.5% | +5.3% | |||||||||||||
17:45 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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- | +1.4% | ||||||||||
+1.5% | +2.7% | |||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +7.1% | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -153.6万 | ||||||||||
25:30 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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5.50% 据え置き |
5.50% 据え置き |
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米)FRB経済・金利見通し発表 |
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- | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | ||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第4四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.1% | -0.3% | ||||||||||
±0.0% | -0.6% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
・17時45分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・日本が祝日で休場
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は本日3月20日)
・日本の金融政策への思惑(昨日19日に金融政策の発表を消化)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日の製造業PMI[速報値]ぐらい、あくまでFOMC結果発表がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中、FOMC金融政策発表後のパウエルFRB議長記者会見に注目)
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(3月7日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は4月11日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→21日(木):豪)雇用統計、ユーロ圏と英国のPMI[速報値](製造業&サービス業)、ス)SNB金融政策&ジョーダンSNB総裁の記者会見、英)BOE金融政策、米)PMI[速報値](製造業&サービス業)
→22日(金):日)全国消費者物価指数
などが重要となる。
★★★
本日は、日本が祝日で休場で、米国の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC金融政策発表&FRB経済・金利見通し発表&パウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、日本の金融政策の発表が行われたほか、20日にFOMC金融政策発表を控えて、日本円売り>>>米ドル買い>ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は151円直前まで上昇し、ユーロドルは1.08半ば~後半で推移している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、FOMC金融政策発表&パウエルFRB議長記者会見、日本の金融政策への思惑(昨日19日に金融政策の発表を消化)、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(本日のパウエルFRB議長記者会見に注目)、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は21日の製造業PMI[速報値]ぐらい)、ユーロ圏の金融政策への思惑(3月7日に金融政策の発表を消化→次回金融政策発表は4月11日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・16時00分:英)消費者物価指数&【コア】
・16時00分:英)生産者物価指数
・16時00分:英)小売物価指数&【コア】
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB経済・金利見通し発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→ついにFOMC結果発表の日
基本的に米ドル買い・米株買いの流れが継続する方向で考えているが、まずは実際の発表で臨機応変に対応したい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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