本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』、そして『金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目)』にあり。
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4月4日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港と中国が祝日で休場 | ||||||||||||||
06:45 | NZ) 住宅建設許可 |
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- | -8.8% | ||||||||||
09:30 | 豪)住宅建設許可件数 |
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+3.3% | -1.0% | ||||||||||
15:30 |
ス)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.6% | ||||||||||
+1.3% | +1.2% | |||||||||||||
16:50 | 仏)サービス業PMI【確報値】 |
|
47.8 | 47.8 | ||||||||||
16:55 | 独)サービス業PMI【確報値】 |
|
49.8 | 49.8 | ||||||||||
17:00 | 欧)サービス業PMI【確報値】 |
|
51.1 | 51.1 | ||||||||||
17:30 | 英)サービス業PMI【確報値】 |
|
53.4 | 53.4 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
-0.7% | -0.9% | ||||||||||
-8.6% | -8.6% | |||||||||||||
20:30 | 欧)ECB理事会議事要旨公表(3月7日開催分) |
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- | - | ||||||||||
米)チャレンジャー人員削減予定数 |
|
- | +8.8% | |||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 |
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+8.0億 | +5.0億 | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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21.4万件 | 21.0万件 | |||||||||||
米)貿易収支 |
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-673億 | -674億 | |||||||||||
23:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -36 | ||||||||||
25:15 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:45 | 米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
27:00 | 米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | ||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時15分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
に注目が集まる。
米国以外では、
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(3月7日開催分)
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港と中国が祝日で休場
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は5月1日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメイン、それ以外にも注目度の高い経済指標が目白押し)
・金融当局者や要人による発言(3日にパウエルFRB議長の発言あり、FRB高官や日銀及び財務相関係者の発言に注目)
・日本による円安牽制や為替介入(再度150円越えまで上昇しているため要警戒、日銀及び財務相関係者の発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は4月26日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(4日に議事録の公表あり、次回金融政策発表は4月11日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
↓明日以降の注目材料(今週)↓
→5日(金):加)雇用統計、米)雇用統計
などが重要となる。
★★★
本日は、香港と中国が休場となる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数と貿易収支ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、数多くのFRB高官の発言が行われる。
また、明日には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、週明けのNY市場でISM製造業指数の発表を受けて、米ドル買いの流れが強まって、ドル円は151円後半まで上昇し、ユーロドルは1.07半ばまで下落したが、昨日のNY市場では一転米ドル売り・日本円売りの流れが強まって、ドル円は151円半ば~後半での揉み合いとなり、ユーロドルは1.08前半まで上昇している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、明日に米国の雇用統計の発表を控える点、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言が相次ぐ)、日本による円安牽制や為替介入が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は4月11日)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・20時30分:欧)ECB理事会議事要旨公表(3月7日開催分)
→注目度は高い
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし)
・25時15分:米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権あり)
・25時45分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし)
・27時00分:米)メスター:クリーブランド連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時00分:米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし)
→週明けこそ、ISM製造業指数の強い結果を受けて、米ドル買いの流れが強まったが、昨日のNY市場では一転米ドル売りの流れが強まる展開に
明日に米国の雇用統計の発表を控える中、次回FOMCに向けた流れがキモ
米ドル売りの流れが強まるも、日本円売りの流れが相殺して、ドル円は寧ろ更に強く推移している
明日の米国の雇用統計の発表も重要だが、ドル円の152円の攻防にも要注目
・週明けこそ、ISM製造業指数の強い結果を受けて、米ドル買いの流れが強まったが、昨日のNY市場では一転米ドル売りの流れが強まる展開に
・明日に米国の雇用統計の発表を控える中、次回FOMCに向けた流れがキモ
・米ドル売りの流れが強まるも、日本円売りの流れが相殺して、ドル円は寧ろ更に強く推移している
・明日の米国の雇用統計の発表も重要だが、ドル円の152円の攻防にも要注目
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