本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国の第1四半期GDP【改定値】の発表』、そして『5月の月末要因』にあり。
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5月30日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末間近(翌日31日が5月月末での最後の営業日) | ||||||||||||||
07:45 | NZ) 住宅建設許可 |
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- | -0.2% | ||||||||||
07:50 | 豪)ハンターRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
08:00 | 米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
09:00 | ス)ジョーダンSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
10:30 | 豪)第1四半期民間設備投資 |
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+0.5% | +0.8% | ||||||||||
豪)住宅建設許可件数 |
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+1.5% | +1.9% | |||||||||||
15:00 | ス)貿易収支 |
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- | +35.4億 | ||||||||||
16:00 | ス)KOF先行指数 |
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102.1 | 101.8 | ||||||||||
ス)第1四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||||
+0.6% | +0.6% | |||||||||||||
ト)貿易収支 |
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-99.0億 | -73.4億 | |||||||||||
ト)経済信頼感 |
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- | 99.0 | |||||||||||
18:00 | 欧)失業率 |
|
6.5% | 6.5% | ||||||||||
18:30 |
南ア)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.4% | +1.1% | ||||||||||
+5.0% | +4.6% | |||||||||||||
21:00 | 南ア)財政収支 |
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-780億 | +21億 | ||||||||||
21:30 | 加)第1四半期経常収支 |
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-55.0億 | -16.2億 | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
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21.8万件 | 21.5万件 | |||||||||||
米)第1四半期GDP【改定値】 |
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+1.3% | +1.6% | |||||||||||
↑・個人消費【改定値】 | +2.2% | +2.5% | ||||||||||||
↑・GDPデフレーター【改定値】 | +3.1% | +3.1% | ||||||||||||
↑・コアPCEデフレーター【改定値】 | +3.7% | +3.7% | ||||||||||||
米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.1% | -0.4% | |||||||||||
未定 | 南ア)SARB政策金利&声明発表 |
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8.25% 据え置き |
8.25% 据え置き |
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23:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
|
-1.0% | +3.4% | ||||||||||
-2.0% | -4.5% | |||||||||||||
23:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +78 | ||||||||||
24:00 | 米)週間原油在庫 |
|
- | +182.5万 | ||||||||||
25:00 | 英)ブリーデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
25:05 | 米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:00 |
米)ローガン:ダラス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・24時00分:米)週間原油在庫
・25時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・時間未定:南ア)SARB金融政策
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・月末間近(翌日31日が5月月末での最後の営業日)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(30日の第1四半期GDP[改定値]と31日のPCEデフレーターがメイン)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月12日)
・日本による円安牽制や為替介入(4月29日と5月2日に為替介入を実施済み、直近で155円より上にあるため要注意)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官を中心に金融政策に関する発言に注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国のインフレの動向(経済指標や要人発言などで今後への思惑)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月14日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月6日)
・米国の主要企業の決算発表(終盤)
・中東情勢(地政学的リスク)
などが重要となる。
★★★
本日は、明日に5月月末での最後の営業日を控える。
本日の米国の経済指標は、第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】がメイン。
その他、新規失業保険申請件数と中古住宅販売保留も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、週間原油在庫の公表と複数のFRB高官の発言が予定されている。
今週の為替相場は、週明けこそ英国と米国が休場で小動きで推移したが、日本円売りの流れが継続したほか、米ドル買いの流れが強まって、ドル円は上値を試して157円後半まで上昇し、、ユーロドルはジリジリと一時1.08半ば割れまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、日本による円安牽制や為替介入、注目度の高い米国の経済指標の発表(30日の第1四半期GDP[改定値]と31日のPCEデフレーターがメイン)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月12日)、5月の月末要因(明日31日が5月月末での最後の営業日)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時00分:米)ボスティック:アトランタ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)第1四半期GDP【改定値】/個人消費【改定値】
・23時00分:米)中古住宅販売保留
・24時00分:米)週間原油在庫
・25時05分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
→米ドル買いの流れが思いの外強まって、ドル円は157円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.08割れまで下落
明日が5月月末での最後の営業日で、経済指標は本日30日に第1四半期GDP[改定値]→明日31日にPCEデフレーターと続く
月末要因と米国の経済指標での大きめの反応に十分に注意しながら、ドル円とクロス円の押し目ロングの回転で、利益を積み重ねたい
・米ドル買いの流れが思いの外強まって、ドル円は157円後半まで上昇し、ユーロドルは一時1.08割れまで下落
・明日が5月月末での最後の営業日で、経済指標は本日30日に第1四半期GDP[改定値]→明日31日にPCEデフレーターと続く
・月末要因と米国の経済指標での大きめの反応に十分に注意しながら、ドル円とクロス円の押し目ロングの回転で、利益を積み重ねたい
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