本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米国のADP雇用統計とISM非製造業指数の発表』、そして『FOMC議事録の公表(6月11日12日開催分)』にあり。
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7月3日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の株式市場や債券市場は短縮取引(日本時間26時まで、翌日7月4日が独立記念日のため) | ||||||||||||||
10:10頃 | 日)日銀国債買い入れオペ |
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- | - | ||||||||||
10:30 | 豪)小売売上高 |
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+0.2% | +0.1% | ||||||||||
豪)住宅建設許可件数 |
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+1.6% | -0.3% | |||||||||||
10:45 | 中)財新非製造業PMI |
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53.4 | 54.0 | ||||||||||
15:45 | 仏)財政収支 |
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- | -916億 | ||||||||||
16:00 |
ト)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+2.22% | +3.37% | ||||||||||
+72.60% | +75.45% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】 | +73.17% | +74.98% | ||||||||||||
ト)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
- | +1.96% | |||||||||||
- | +57.68% | |||||||||||||
16:50 | 仏)非製造業PMI【確報値】 |
|
48.8 | 48.8 | ||||||||||
16:55 | 独)非製造業PMI【確報値】 |
|
53.5 | 53.5 | ||||||||||
17:00 | 欧)非製造業PMI【確報値】 |
|
52.6 | 52.6 | ||||||||||
17:30 | 英)非製造業PMI【確報値】 |
|
51.2 | 51.2 | ||||||||||
18:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
-0.1% | -1.0% | ||||||||||
-4.1% | -5.7% | |||||||||||||
20:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | +0.8% | ||||||||||
米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||||
20:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
|
- | -20.3% | ||||||||||
21:15 | 米)ADP雇用統計 |
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+16.0万人 | +15.2万人 | ||||||||||
21:30 | 加)貿易収支 |
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-12.0億 | -10.5億 | ||||||||||
米)新規失業保険申請件数 |
|
23.5万件 | 23.3万件 | |||||||||||
米)貿易収支 |
|
-762億 | -746億 | |||||||||||
22:45 | 米)非製造業PMI【確報値】 |
|
55.1 | 55.1 | ||||||||||
23:00 | 米)ISM非製造業景況指数 |
|
52.5 | 53.8 | ||||||||||
米)製造業受注指数 |
|
+0.2% | +0.7% | |||||||||||
23:15 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | +359.1万 | ||||||||||
25:00 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | +52 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC議事録公表(6月11日・12日開催分) |
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- | - | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時15分:米)ADP雇用統計
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC議事録公表(6月11日・12日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
・10時30分:豪)小売売上高
・23時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・米国の株式市場や債券市場は短縮取引(日本時間26時まで、翌日7月4日が独立記念日のため)
・7月4日(木)は米国が独立記念日で祝日・休場(金融市場は休場、前日3日の金融市場も短縮取引)となる点
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(今週7月3日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表は7月31日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメインも、ISM製造業指数→JOLTS求人→ADP雇用統計→ISM非製造業指数と目白押し)
・日本による円安牽制や為替介入(直近で160円台まで上昇しているため要注意)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週7月4日に議事録の公表を予定→次回金融政策発表は7月18日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月31日)
・欧州政局不安(フランスの政局不安から波及、6月30日にフランス下院選挙第1回投票→7月7日に決選投票、7月4日に英国で総選挙)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・米国の大統領選への思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の株式市場や債券市場が短縮取引(日本時間26時まで、明日7月4日が米国の独立記念日のため) となる。
本日の米国の経済指標は、ADP雇用統計とISM非製造業景況指数がメイン。
その他、新規失業保険申請件数、貿易収支、製造業受注指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)と週間原油在庫の公表のほか、FOMC議事録の公表(6月11日・12日開催分)が行われる。
また今週は、明日4日(木)が米国の独立記念日で金融市場が休場となるほか、週末5日(金)には米国の雇用統計の発表を控える。
週明けの為替相場は、週明けこそ米ドル買い・ユーロ買い・日本円売りの流れが優勢となっていたが、昨日の欧米市場で米ドル売りの流れが強まって、ドル円は161円後半から161円半ばまで反落し、ユーロドルは引き続き1.07前半~後半で上下している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国のADP雇用統計とISM非製造業指数の発表、日本による円安牽制や為替介入、明日7月4日は米国の独立記念日で休場となる点が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注意)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、米国の大統領選への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時10分頃:日)日銀国債買い入れオペ
→注目度は高い
・10時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は大きなモノになりやすい
・23時15分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・20時00分:米)ウィリアムズ:NY連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時15分:米)ADP雇用統計
・21時30分:米)新規失業保険申請件数
・21時30分:米)貿易収支
・23時00分:米)ISM非製造業景況指数
・23時00分:米)製造業受注指数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC議事録公表(6月11日・12日開催分)
→明日は米国の独立記念日のため、米国の金融市場は本日は短縮取引で明日は休場となる
本日は、ADP雇用統計とISM非製造業指数の発表のほか、FOMC議事録の公表もある
ドル円は、引き続き、押し目狙いでのロング回転で利益を積み重ねる感じで
↓↓本日以降の注目材料(今週)↓↓
▼7月3日(水)
米国の金融市場は短縮取引(翌日独立記念日)
米)ADP雇用統計
米)ISM非製造業指数
米)FOMC議事録(6月11日12日開催分)
▼7月4日(木)
英国で総選挙
米国の金融市場は休場(独立記念日)
欧)ECB理事会議事要旨(6月6日開催分)
▼7月5日(金)
加)雇用統計
米)雇用統計
・明日は米国の独立記念日のため、米国の金融市場は本日は短縮取引で明日は休場となる
・本日は、ADP雇用統計とISM非製造業指数の発表のほか、FOMC議事録の公表もある
・ドル円は、引き続き、押し目狙いでのロング回転で利益を積み重ねる感じで
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