本日の為替相場の焦点は、『FOMC金融政策の発表&パウエルFRB議長の記者会見』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『日本の金融政策への思惑(今週20日に金融政策の発表を予定)』にあり。
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9月18日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・香港が祝日で休場 | ||||||||||||||
07:00 | 加)ロジャースBOC副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
07:45 | NZ)第2四半期経常収支 |
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-40.05億 | -43.59億 | ||||||||||
08:50 | 日)貿易収支(通関ベース) |
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-13800億 | -6218億 | ||||||||||
日)機械受注 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +2.1% | |||||||||||
+4.2% | -1.7% | |||||||||||||
09:30 | 豪)ウエストパック景気先行指数 |
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- | -0.04% | ||||||||||
15:00 |
英)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | -0.2% | ||||||||||
+2.2% | +2.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【コア】[前年比] | +3.5% | +3.3% | ||||||||||||
英)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
±0.0% | ±0.0% | |||||||||||
+0.5% | +0.8% | |||||||||||||
英)小売物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.5% | +0.1% | |||||||||||
+3.4% | +3.6% | |||||||||||||
↑・小売物価指数【コア】[前年比] | +2.7% | +2.7% | ||||||||||||
17:00 |
南ア)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | +0.4% | ||||||||||
+4.5% | +4.6% | |||||||||||||
18:00 |
欧)消費者物価指数【確報値】 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | +0.2% | ||||||||||
+2.2% | +2.2% | |||||||||||||
↑・消費者物価指数【確報値】【コア】 | +2.8% | +2.8% | ||||||||||||
20:00 |
南ア)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +1.6% | ||||||||||
+3.2% | +4.1% | |||||||||||||
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||||
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +1.4% | |||||||||||
21:30 | 加)国際証券取扱高 |
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- | +51.7億 | ||||||||||
米)住宅着工件数 |
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131.0万件 | 123.8万件 | |||||||||||
↑・建設許可件数 |
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141.0万件 | 139.6万件 | |||||||||||
23:30 | 米)週間原油在庫 |
|
- | +83.3万 | ||||||||||
27:00 | 米)FOMC政策金利&声明発表 |
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5.25%と 5.00%で 拮抗 |
5.50% 据え置き |
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米)FRB政策金利・経済見通し(SEP)発表 |
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- | - | |||||||||||
27:30 | 米)パウエルFRB議長の記者会見 |
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要人発言 | |||||||||||
29:00 | 米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
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- | +961億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +1075億 | ||||||||||||
翌 07:45 |
NZ)第2四半期GDP [前期比/前年比] |
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-0.4% | +0.2% | ||||||||||
-0.6% | +0.3% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB政策金利・経済見通し(SEP)発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)消費者物価指数
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・香港が祝日で休場
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(本日9月18日に金融政策の発表を予定)
・日本の金融政策への思惑(今週9月20日に金融政策の発表を予定)
・金融当局者や要人による発言(FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見と日銀金融政策決定会合後の植田日銀総裁の記者会見がメイン)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(17日の小売売上高と19日の新規失業保険申請件数がメイン)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週9月12日に金融政策の発表を消化済み)
・米国の大統領選挙への思惑
・自民党総裁選への思惑(先週9月12日に告示→来週9月27日に投開票)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の金融政策の発表&パウエルFRB議長の記者会見が行われる。
本日の米国の経済指標は、住宅着工件数/建設許可件数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、FOMC政策金利&声明&FRB政策金利・経済見通し(SEP)の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる。
今週の為替相場は、先週後半から今週のFOMCでの0.50%の利下げへの思惑が高まった事で、週明けからも米ドル売りの流れが優勢となっていたが、昨日のNY市場でWSJニック記者の再度のコメントを受けて利下げ幅が不透明になった事で、一転して米ドル買い・日本円売りの流れが強まった。ドル円は大きく反発して142円前半まで上昇し、ユーロドルは1.11前半まで反落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(本日に金融政策の発表あり)、日本の金融政策への思惑(今週20日に金融政策の発表を予定)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(FOMC後のパウエルFRB議長の記者会見と日銀金融政策決定会合後の植田日銀総裁の記者会見がメイン)、注目度の高い米国の経済指標の発表(17日の小売売上高がメイン)、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週12日に金融政策の発表を消化済み)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)消費者物価指数
・15時00分:英)生産者物価指数
・15時00分:英)小売物価指数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:米)住宅着工件数/建設許可件数
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時00分:米)FRB政策金利・経済見通し(SEP)発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→本日に米国の金融政策の発表、20日に日本の金融政策の発表を控える
新たにポジジョンを取るには非常に難しい局面
米国の利下げ幅に関する見解が分かれており、発表を受けての反応に臨機応変に対応したい
・本日に米国の金融政策の発表、20日に日本の金融政策の発表を控える
・新たにポジジョンを取るには非常に難しい局面
・米国の利下げ幅に関する見解が分かれており、発表を受けての反応に臨機応変に対応したい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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