本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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10月15日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・五十日(15日) ・米国の主要企業の決算発表→シティグループ、ユナイテッドヘルス、バンクオブアメリカ、ジョンソンエンドジョンソン、プログレッシブ、チャールズシュワブ、ゴールドマンサックス、ステートストリート、ユナイテッド航空、ピナクル、オムニコム、その他 |
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06:00 | 米)カシュカリ:ミネアポリス連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
13:30 |
日)鉱工業生産【確報値】 [前月比/前年比] |
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- | -3.3% | ||||||||||
- | -4.9% | |||||||||||||
15:00 | 英)失業率 |
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- | 4.7% | ||||||||||
↑・失業保険申請件数 | - | 2.37万件 | ||||||||||||
15:45 |
仏)消費者物価指数【改定値】 [前期比/前年比] |
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-1.2% | -1.2% | ||||||||||
+1.2% | +1.2% | |||||||||||||
18:00 | 独)ZEW景況感調査 |
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+10.0 | +3.6 | ||||||||||
欧)ZEW景況感調査 |
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- | +9.3 | |||||||||||
欧)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+1.7% | -0.3% | |||||||||||
-1.0% | -2.2% | |||||||||||||
20時頃 | 米)バンク・オブ・アメリカ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21時頃 | 米)ゴールドマン・サックス決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
21:30 |
加)消費者物価指数 [前月比/前年比] |
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-0.2% | -0.2% | ||||||||||
+1.9% | +2.0% | |||||||||||||
加)卸売売上高 |
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-1.1% | +0.4% | |||||||||||
米)NY連銀製造業景気指数 |
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+3.9 | +11.5 | |||||||||||
22:00 | 加)中古住宅販売件数 |
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- | +1.3% | ||||||||||
23時頃 | 米)シティグループ決算 |
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大手金融決算 | |||||||||||
24:30 | 米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
26:00 | 米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
翌 06:45 |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.7% | +0.4% | ||||||||||
+2.2% | +3.3% | |||||||||||||
翌 07:00 |
豪)ハンターRBA総裁補佐の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス決算
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時頃:米)シティグループ決算
・24時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
・18時00分:独)ZEW景況感調査
・21時30分:加)消費者物価指数
に注目が集まる。
経済指標及び要人発言以外では、
・五十日(15日)
・米国の主要企業の決算発表→シティグループ、ユナイテッドヘルス、バンクオブアメリカ、ジョンソンエンドジョンソン、プログレッシブ、チャールズシュワブ、ゴールドマンサックス、ステートストリート、ユナイテッド航空、ピナクル、オムニコム、その他
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は11月7日)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は17日の新規失業保険申請件数と小売売上高がメイン)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週10月17日に金融政策発表あり)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は10月31日)
・米国の主要企業の決算発表(先週から決算発表シーズン開始)
・米国の大統領選挙への思惑
・石破首相の方針や総選挙への思惑(10月27日に投開票)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・中東情勢
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、NY連銀製造業景気指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、バンク・オブ・アメリカやゴールドマン・サックス、シティグループの決算発表のほか、複数のFRB高官の発言が予定されている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、日本円売り・スイスフラン売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は一時150円直前まで上昇し、ユーロドルは一時1.09割れまで下落している。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米国の金融政策への思惑、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言多い)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はNY連銀製造業景気指数)、米国の主要企業の決算発表、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週17日に金融政策発表あり)、日本の金融政策への思惑、石破首相の方針や総選挙への思惑(27日に投開票)、中東情勢、米国の大統領選挙への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)失業率&失業保険申請件数
→発表での英ポンドへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・21時30分:加)消費者物価指数
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・20時頃:米)バンク・オブ・アメリカ決算
・21時頃:米)ゴールドマン・サックス決算
・21時30分:米)NY連銀製造業景気指数
・23時頃:米)シティグループ決算
・24時30分:米)デイリー:サンフランシスコ連銀総裁の発言(投票権あり)
・26時00分:米)クーグラーFRB理事の発言(投票権あり)
→先週に引き続いて、米国の株価指数は軒並み上昇し、為替相場は日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に
ドル円は上昇し、ユーロドルは下落している
引き続き、ドル円やクロス円での押し目でのロングを回転させる事で利益を狙いたい
■■特に注目すべき材料やイベント(今週)
※FRB高官の発言相次ぐ
▼10月14日(月)
日本が祝日で休場
米国の債券市場が休場(株式市場や先物市場などは通常通り)
カナダが祝日で休場
▼10月15日(火)
英)雇用統計
加)消費者物価指数
米)NY連銀製造業景気指数
米)シティグループ、バンクオブアメリカ、ゴールドマンサックス決算
▼10月16日(水)
英)消費者物価指数
米)モルガンスタンレー決算
▼10月17日(木)
欧)ECB金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
米)小売売上高
米)ネットフリックス決算
▼10月18日(金)
日)全国消費者物価指数
・先週に引き続いて、米国の株価指数は軒並み上昇し、為替相場は日本円売り・米ドル買いの流れが優勢に
・ドル円は上昇し、ユーロドルは下落している
・引き続き、ドル円やクロス円での押し目でのロングを回転させる事で利益を狙いたい
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