本日の為替相場の焦点は、『植田日銀総裁の発言』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『トランプトレードの行方』にあり。
【最新版!約40口座を比較】
⇒「ユーロ/米ドル」のスプレッドランキング!
11月18日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・週明け ・米国の主要企業の決算発表(終盤) |
||||||||||||||
06:45 | NZ)第3四半期生産者物価指数 |
|
- | +1.1% | ||||||||||
08:50 |
日)機械受注 [前月比/前年比] |
|
+1.5% | -1.9% | ||||||||||
+1.8% | -3.4% | |||||||||||||
09:01 |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
|
- | +0.3% | ||||||||||
- | +1.0% | |||||||||||||
10:05 | 日)植田日銀総裁の発言[あいさつ] |
|
要人発言 | |||||||||||
13:45 | 日)植田日銀総裁の記者会見 |
|
要人発言 | |||||||||||
15:30 | 豪)ケントRBA総裁補佐の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
17:00 | 独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
19:00 | 欧)貿易収支 |
|
+60億 | +46億 | ||||||||||
22:15 | 加)住宅着工件数 |
|
24.00万件 | 22.38万件 | ||||||||||
22:30 | 加)国際証券取扱高 |
|
- | +99.7億 | ||||||||||
24:00 | 米)NAHB住宅市場指数 |
|
42 | 43 | ||||||||||
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権なし) |
|
要人発言 | ||||||||||||
27:30 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
|
要人発言 | |||||||||||
英)グリーンMPC委員の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||||
- | 米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | ||||||||||
翌 06:00 |
米)対米証券投資【ネット長期フロー】 |
|
- | +1114億 | ||||||||||
↑・対米証券投資【ネットフロー合計】 | - | +792億 | ||||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いモノはない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期生産者物価指数
・10時05分:日)植田日銀総裁の発言[あいさつ]
・13時45分:日)植田日銀総裁の記者会見
・22時15分:加)住宅着工件数
・27時30分:欧)ラガルドECB総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・週明け
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月18日)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言や日銀関係者の発言に注目。今週は18日と21日に植田日銀総裁の発言あり)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(22日のPMI【速報値】がメイン。比較的小粒な週)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月19日)
・米国の主要企業の決算発表(終盤、20日の米株引け後にNVIDIAあり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は12月12日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けから、米ドル買い・日本円売り・ユーロ売りの流れが継続・加速して、ドル円は直近高値を更新し続けて一時156円半ばまで上昇し、ユーロドルは直近安値を更新し続けて一時1.05割れまで下落したが、週末に巻き戻しの流れが優勢となって、ドル円は一時154円割れまで下落し、ユーロドルは一時1.05後半まで上昇も再度1.05前半まで下落して、週末クローズを迎えている。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言(本日に植田日銀総裁の発言あり)が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(先週に金融政策の発表を消化)、日本の金融政策への思惑、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)、ユーロ圏の金融政策への思惑、原油と金を中心とした商品市場の動向などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時05分:日)植田日銀総裁の発言[あいさつ]
・13時45分:日)植田日銀総裁の記者会見
→注目度高い
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→先週は、週明けから、米ドル買い・日本円売りの流れが継続・加速したが、週末に大きめに巻き戻しの流れが優勢となった
今週、トランプトレードが復活するのかどうかがキモ
週明けの本日は、一旦様子見で
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→複数あり
▼11月18日(月)
日)植田日銀総裁の発言
米)注目度の高い経済指標なし
▼11月19日(火)
豪)RBA議事録公表(11月5日開催分)
加)消費者物価指数
米)経済指標は小粒
▼11月20日(水)
英)消費者物価指数
米)注目度の高い経済指標なし
米)NVIDIAの決算
▼11月21日(木)
日)植田日銀総裁の発言
米)新規失業保険申請件数
▼11月22日(金)
日)全国消費者物価指数
独)製造業&非製造業PMI[速報値]
欧)製造業&非製造業PMI[速報値]
英)製造業&非製造業PMI[速報値]
米)製造業&非製造業PMI[速報値]
・先週は、週明けから、米ドル買い・日本円売りの流れが継続・加速したが、週末に大きめに巻き戻しの流れが優勢となった
・今週、トランプトレードが復活するのかどうかがキモ
・週明けの本日は、一旦様子見で
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)