本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『12月の月末要因(月末・四半期末・半期末・年末)』にあり。
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12月30日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末・半期末・年末間近 ・週明け(クリスマス休暇明けとなる人も多い) |
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17:00 | ス)KOF先行指数 |
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101.0 | 101.8 | ||||||||||
23:45 | 米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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42.8 | 40.2 | ||||||||||
24:00 |
米)中古住宅販売保留 [前月比/前年比] |
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+0.8% | +2.0% | ||||||||||
+7.9% | +6.6% | |||||||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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-3.0 | -2.7 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
その他、
・月末・四半期末・半期末・年末間近
・週明け(クリスマス休暇明けとなる人も多い)
・年末年始で市場参加者が少ない時期
・12月の月末要因(月末・四半期末・半期末・年末)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月29日、来週1月8日にFOMC議事録の公表を予定)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月24日)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は3日のISM製造業指数がメイン、雇用統計は来週)
・金融当局者や要人による発言(年末年始で少ない)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月30日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明け月曜日(クリスマス休暇明けとなる人も多い)で、12月の月末間近(月末・四半期末・半期末・年末)。
本日の米国の経済指標は、シカゴ購買部協会景気指数と中古住宅販売保留ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
先週の為替相場は、クリスマス翌日に日本円売り・ユーロ買い・米ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時158円乗せとなり、ユーロドルは1.04前半まで上昇した後は、揉み合いが主体となって、ドル円は157円後半で、ユーロドルは1.04前半で、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、12月の月末要因(月末・四半期末・半期末・年末)が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は小粒)、金融当局者や要人による発言(年末年始で少ない)、ユーロ圏の金融政策への思惑、年末年始で市場参加者が少ない時期となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
・24時00分:米)中古住宅販売保留
→週明けかつ12月の月末間近(月末・四半期末・半期末・年末)
クリスマス休暇明けとなる人も多い
ドル円は、引き続き、押し目狙いを回転で考えている
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼12月30日(月)
・クリスマス休暇明けとなる人も多い
米)米国の経済指標は小粒
▼12月31日(火)
・月末・四半期末・半期末・年末
・東京の金融市場は休場
・英国の金融市場は短縮取引
米)米国の経済指標は小粒
▼1月1日(水)
・新年でほぼ全ての国の金融市場が休場
米)米国の経済指標の発表なし
▼1月2日(木)
・東京の金融市場は休場
米)新規失業保険申請件数
▼1月3日(金)
・東京の金融市場は休場(日経225先物オプションは祝日取引実施日)
米)ISM製造業指数
・週明けかつ12月の月末間近(月末・四半期末・半期末・年末)
・クリスマス休暇明けとなる人も多い
・ドル円は、引き続き、押し目狙いを回転で考えている
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