本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『12月の月末要因(月末・四半期末・半期末・年末)』にあり。
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12月31日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・月末・四半期末・半期末・年末 ・東京の金融市場は休場 ・英国の金融市場は短縮取引 |
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10:30 | 中)製造業PMI |
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50.3 | 50.3 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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50.2 | 50.0 | |||||||||||
23:00 |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.20% | +0.18% | ||||||||||
+4.10% | +4.57% | |||||||||||||
米)住宅価格指数 |
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+0.4% | +0.7% | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
に注目が集まる。
その他、
・月末・四半期末・半期末・年末
・東京の金融市場は休場
・英国の金融市場は短縮取引
・年末年始で市場参加者が少ない時期
・12月の月末要因(月末・四半期末・半期末・年末)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月29日、来週1月8日にFOMC議事録の公表を予定)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月24日)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は3日のISM製造業指数がメイン、雇用統計は来週)
・金融当局者や要人による発言(年末年始で少ない)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月30日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、月末・四半期末・半期末・年末で、東京の金融市場は休場で、英国の金融市場は短縮取引となる。
本日の米国の経済指標は、S&P/ケース・シラー住宅価格指数と住宅価格指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、年末に向けての調整からか日本円も米ドルもユーロも大きめに上下した。ドル円は一時158円乗せ→156円半ばまで下落→157円ちょうど付近まで戻して揉み合いとなり、ユーロドルは一時1.04後半まで上昇→1.03後半まで下落→1.04ちょうど付近まで戻して揉み合いとなった。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、12月の月末要因(月末・四半期末・半期末・年末)が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日も小粒)、金融当局者や要人による発言(年末年始で少ない)、ユーロ圏の金融政策への思惑、年末年始で市場参加者が少ない時期となる点などにも注意したい。
□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数
→12月月末(月末・四半期末・半期末・年末)
本日は、東京市場は休場で、英国は短縮取引となる
昨日の動きを見ると様子見が賢明か
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼12月30日(月)
・クリスマス休暇明けとなる人も多い
米)米国の経済指標は小粒
▼12月31日(火)
・月末・四半期末・半期末・年末
・東京の金融市場は休場
・英国の金融市場は短縮取引
米)米国の経済指標は小粒
▼1月1日(水)
・新年でほぼ全ての国の金融市場が休場
米)米国の経済指標の発表なし
▼1月2日(木)
・東京の金融市場は休場
米)新規失業保険申請件数
▼1月3日(金)
・東京の金融市場は休場(日経225先物オプションは祝日取引実施日)
米)ISM製造業指数
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