本日の為替相場の焦点は、『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』と『1月の月初め要因(月初め・四半期初め・半期初め・年初め)』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
「トルコリラ/円」のスワップポイントを比較!
⇒約30のFX口座のスワップポイントを調査
1月2日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・東京の金融市場は休場 ・多くの国で年明け(日本のほか、ニュージーランド、スイスなどは休場) |
||||||||||||||
10:45 | 中)財新製造業PMI |
|
51.7 | 51.5 | ||||||||||
16:00 |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
|
+0.1% | +1.2% | ||||||||||
+3.8% | +3.7% | |||||||||||||
17:50 | 仏)製造業PMI【改定値】 |
|
41.9 | 41.9 | ||||||||||
17:55 | 独)製造業PMI【改定値】 |
|
42.5 | 42.5 | ||||||||||
18:00 | 欧)製造業PMI【改定値】 |
|
45.2 | 45.2 | ||||||||||
18:30 | 英)製造業PMI【改定値】 |
|
47.3 | 47.3 | ||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | -0.7% | ||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
|
22.2万件 | 21.9万件 | ||||||||||
23:45 | 米)製造業PMI【改定値】 |
|
48.3 | 48.3 | ||||||||||
24:00 | 米)建設支出 |
|
+0.3% | +0.4% | ||||||||||
25:00 | 米)週間原油在庫 |
|
- | -423.7万 | ||||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・25時00分:米)週間原油在庫
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時45分:中)財新製造業PMI
に注目が集まる。
その他、
・東京の金融市場は休場
・多くの国で年明け(日本のほか、ニュージーランド、スイスなどは休場)
・年末年始で市場参加者が少ない時期
・1月の月初め要因(月初め・四半期初め・半期初め・年初め)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月29日、来週1月8日にFOMC議事録の公表を予定)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月24日)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は3日のISM製造業指数がメイン、本日は新規失業保険申請件数の発表あり、雇用統計は来週)
・金融当局者や要人による発言(年末年始で少ない)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月30日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、東京の金融市場は休場だが、多くの国で年明けとなる。
本日の米国の経済指標は、新規失業保険申請件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、週間原油在庫の公表が予定されている。
今週の為替相場は、年末に向けての調整からか日本円も米ドルもユーロも大きめに上下して、ニューイヤーズデーを迎えている。
本日は、1月の月初め要因(月初め・四半期初め・半期初め・年初め)、米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日は新規失業保険申請件数)、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言、金融当局者や要人による発言(年末年始で少ない)、ユーロ圏の金融政策への思惑、年末年始で市場参加者が少ない時期となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・25時00分:米)週間原油在庫
→本日から多くの国で年明け
1月から為替相場の流れが大きく変わることも多い
まずは年明けの各市場の動きを見極めたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼12月30日(月)
・クリスマス休暇明けとなる人も多い
米)米国の経済指標は小粒
▼12月31日(火)
・月末・四半期末・半期末・年末
・東京の金融市場は休場
・英国の金融市場は短縮取引
米)米国の経済指標は小粒
▼1月1日(水)
・新年でほぼ全ての国の金融市場が休場
米)米国の経済指標の発表なし
▼1月2日(木)
・東京の金融市場は休場
米)新規失業保険申請件数
▼1月3日(金)
・東京の金融市場は休場(日経225先物オプションは祝日取引実施日)
米)ISM製造業指数
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)