本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『米国のISM製造業景況指数の発表』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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1月3日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・東京の金融市場は休場(日経225先物オプションは祝日取引実施日) ・週末 |
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17:30 | ス)製造業PMI |
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48.3 | 48.5 | ||||||||||
17:55 | 独)失業率 |
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6.2% | 6.1% | ||||||||||
↑・失業者数 | +1.50万人 | +0.70万人 | ||||||||||||
18:30 | 英)住宅ローン承認件数 |
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68.7千件 | 68.3千件 | ||||||||||
英)消費者信用残高 |
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+12億 | +11億 | |||||||||||
英)住宅証券融資高 |
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+32億 | +34億 | |||||||||||
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
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- | -0.1% | |||||||||||
- | +3.0% | |||||||||||||
24:00 | 米)ISM製造業景況指数 |
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48.4 | 48.4 | ||||||||||
24:30 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -93 | ||||||||||
25:00 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
注目度の高いものの発表はない。
その他、
・東京の金融市場は休場(日経225先物オプションは祝日取引実施日)
・週末
・年末年始で市場参加者が少ない時期
・1月の月初め要因(月初め・四半期初め・半期初め・年初め)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月29日、来週1月8日にFOMC議事録の公表を予定)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月24日)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(トランプトレードの行方も)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は本日3日のISM製造業指数がメイン、雇用統計は来週)
・金融当局者や要人による発言(年末年始で少ない)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月30日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、昨日に続いて東京の金融市場は休場だが、日経225先物オプションは祝日取引の実施日。
また、週末金曜日でもある。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
今週の為替相場は、年末に向けての調整からか日本円も米ドルもユーロも大きめに上下して、ニューイヤーズデーを迎えた。その後、年明け初日の昨日は、米ドル買い・ユーロ売りの流れが優勢となった他、日本円は何度か買われる場面があって大きめに上下した。ドル円は一時156円半ばまで下落した後に157円後半まで上昇し、ユーロドルは下値を試して一時1.02前半まで下落している。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国のISM製造業景況指数の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、1月の月初め要因(月初め・四半期初め・半期初め・年初め)、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言、金融当局者や要人による発言(年末年始で少ない)、ユーロ圏の金融政策への思惑、年末年始で市場参加者が少ない時期となる点などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・24時00分:米)ISM製造業景況指数
→年明け初日は、米ドル買い・ユーロ売りの流れが強まる展開に
日本円は何度か買われる場面があった他、大きめに上下した
ドル円をロングで考えている
・年明け初日は、米ドル買い・ユーロ売りの流れが強まる展開に
・日本円は何度か買われる場面があった他、大きめに上下した
・ドル円をロングで考えている
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