本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『明日に米国の雇用統計の発表を控える点』、そして『日本と米国の金融政策への思惑』にあり。
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1月9日(木)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国の金融市場は休場(カーター元大統領の国民追悼日、米国の株式市場は休場で債券市場は短縮取引) | ||||||||||||||
09:30 | 豪)貿易収支 |
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+57.50億 | +59.53億 | ||||||||||
豪)小売売上高 |
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+1.0% | +0.6% | |||||||||||
10:30 | 中)消費者物価指数 |
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+0.1% | +0.2% | ||||||||||
中)生産者物価指数 |
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-2.4% | -2.5% | |||||||||||
16:00 |
独)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -1.0% | ||||||||||
-4.5% | -4.5% | |||||||||||||
独)貿易収支 |
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+148億 | +134億 | |||||||||||
18:00 | 欧)ECB月例報告 |
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- | - | ||||||||||
19:00 |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.5% | ||||||||||
+1.7% | +1.9% | |||||||||||||
21:30 | 米)チャレンジャー人員削減予定数 |
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- | +26.8% | ||||||||||
23:00 | 米)ハーカー:フィラデルフィア連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
23:05 | 米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
25:00 | 英)ブリーデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
26:45 | 米)バーキン:リッチモンド連銀総裁の発言(投票権なし) |
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要人発言 | |||||||||||
27:30 | 米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
27:35 | 米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時05分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時30分:米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時35分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)小売売上高
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
に注目が集まる。
その他、
・米国の金融市場は休場(カーター元大統領の国民追悼日、米国の株式市場は休場で債券市場は短縮取引)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計がメインも、その他にも目白押し)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米国の金融政策への思惑(昨日8日に12月開催分のFOMC議事録の公表を消化済み、次回金融政策発表は1月29日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週1月24日)
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(再来週1月20日に大統領に就任)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・本日1月9日(木)がカーター元大統領の国民追悼日で米国の金融市場が休場となる点
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月30日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の金融市場は休場(カーター元大統領の国民追悼日、米国の株式市場は休場で債券市場は短縮取引)となる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、複数のFRB高官の発言が予定されている。
また今週は、明日に米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、各通貨が大きめに上下して、ドル円は158円半ばで、ユーロドルは1.03前半で、8日のNYクローズを迎えている。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性、明日に米国の雇用統計の発表を控える点、主要な株式市場及び米国債利回りの動向(本日は米国が休場)が重要となる。
その他、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(再来週1月20日に大統領に就任)、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)貿易収支
・09時30分:豪)小売売上高
→発表での豪ドルへの影響は非常に大きなモノになりやすい
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→注目度は高め
・23時05分:米)コリンズ:ボストン連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時30分:米)シュミッド:カンザスシティ連銀総裁の発言(投票権あり)
・27時35分:米)ボウマンFRB理事の発言(投票権あり)
→本日は、米国は休場
明日には、米国の雇用統計の発表を控える
一旦様子見で
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼1月6日(月)
・日本は新年の連休明け
米)注目度の高い経済指標はない
▼1月7日(火)
欧)消費者物価指数[速報値]
米)ISM非製造業指数
米)JOLTS求人
▼1月8日(水)
豪)消費者物価指数
米)ADP雇用統計
米)新規失業保険申請件数
米)FOMC議事録(12月17日18日開催分)
▼1月9日(木)
・米国の金融市場は休場(カーター元大統領の国民追悼日、株式市場は休場で債券市場は短縮取引)
▼1月10日(金)
加)雇用統計
米)雇用統計
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)