本日の為替相場の焦点は、『米国のADP雇用統計の発表』と『FOMC議事録の公表(12月17日18日開催分)』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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1月8日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・明日9日は米国の金融市場が休場となる(カーター元大統領の国民追悼日、政府機関は休業、株式市場は休場で債券市場は短縮取引) | ||||||||||||||
09:30 | 豪)消費者物価指数 |
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+2.2% | +2.1% | ||||||||||
16:00 |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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±0.0% | -1.5% | ||||||||||
+3.0% | +5.7% | |||||||||||||
独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -1.5% | |||||||||||
+2.5% | +3.6% | |||||||||||||
16:45 | 仏)貿易収支 |
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- | -76.66億 | ||||||||||
仏)経常収支 |
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- | -26億 | |||||||||||
仏)消費者信頼感指数 |
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89 | 90 | |||||||||||
19:00 |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+1.5% | +0.4% | ||||||||||
-1.3% | -3.2% | |||||||||||||
21:00 | 米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | -12.6% | ||||||||||
22:00 | 米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり) |
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要人発言 | |||||||||||
22:15 | 米)ADP雇用統計 |
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+14.0万人 | +14.6万人 | ||||||||||
22:30 | 米)新規失業保険申請件数 |
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21.8万件 | 21.1万件 | ||||||||||
24:00 | 米)卸売在庫【確報値】 |
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-0.2% | -0.2% | ||||||||||
24:30 | 米)週間原油在庫 |
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- | -117.8万 | ||||||||||
26:00 | 米)週間天然ガス貯蔵量 |
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- | -116 | ||||||||||
27:00 | 米)30年債入札 |
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220億ドル | |||||||||||
28:00 | 米)FOMC議事録公表(12月17日・18日開催分) |
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- | - | ||||||||||
29:00 | 米)消費者信用残高 |
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+105.00億 | +192.39億 | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・22時15分:米)ADP雇用統計
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)30年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月17日・18日開催分)
に注目が集まる。
米国以外では、
・09時30分:豪)消費者物価指数
に注目が集まる。
その他、
・明日9日は米国の金融市場が休場となる(カーター元大統領の国民追悼日、政府機関は休業、株式市場は休場で債券市場は短縮取引)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は週末の雇用統計がメインも、その他にも目白押し)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米国の金融政策への思惑(本日8日に12月開催分のFOMC議事録の公表あり、次回金融政策発表は1月29日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は再来週1月24日)
・トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(再来週1月20日に大統領に就任)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)
・1月9日(木)がカーター元大統領の国民追悼日で米国の金融市場が休場となる点
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は1月30日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、ADP雇用統計と新規失業保険申請件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC議事録の公表(12月17日・18日開催分)の他、ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)と週間原油在庫の公表、30年債の入札が予定されている。
また今週は、明日9日は米国の金融市場が休場となるほか、週末には米国の雇用統計の発表を控える。
今週の為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、各通貨が大きめに上下して推移している。、昨日の欧米市場では、ドル円は一時158円半ばまで上昇するも157円後半まで反落し、ユーロドルは一時1.04半ばまで上昇するも1.03半ばまで反落して、NYクローズを迎えている。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性、注目度の高い米国の経済指標の発表(週末の雇用統計がメイン、本日はADP雇用統計と新規失業保険申請件数)、FOMC議事録の公表(12月17日・18日開催分)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、トランプ次期大統領の方針への思惑や発言(再来週1月20日に大統領に就任)、日本の金融政策への思惑、米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀関係者の発言に注目)、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・09時30分:豪)消費者物価指数
→豪ドルが大きく動くキッカケに
・22時00分:米)ウォラーFRB理事の発言(投票権あり)
・22時15分:米)ADP雇用統計
・22時30分:米)新規失業保険申請件数
・24時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)30年債入札
・28時00分:米)FOMC議事録公表(12月17日・18日開催分)
→明日9日は米国の金融市場が休場となるほか、週末には米国の雇用統計の発表を控える
ドル円は思ったほど素直に上げないし、米国の株式市場も不安定
9日は米国休場、10日には米国の雇用統計の発表を控える
ドル円の押し目ロング回転を継続しながらも、ポジション量を抑えて、リスクを避けたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼1月6日(月)
・日本は新年の連休明け
米)注目度の高い経済指標はない
▼1月7日(火)
欧)消費者物価指数[速報値]
米)ISM非製造業指数
米)JOLTS求人
▼1月8日(水)
豪)消費者物価指数
米)ADP雇用統計
米)新規失業保険申請件数
米)FOMC議事録(12月17日18日開催分)
▼1月9日(木)
・米国の金融市場は休場(カーター元大統領の国民追悼日、株式市場は休場で債券市場は短縮取引)
▼1月10日(金)
加)雇用統計
米)雇用統計
米)ミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]
・明日9日は米国の金融市場が休場となるほか、週末には米国の雇用統計の発表を控える
・ドル円は思ったほど素直に上げないし、米国の株式市場も不安定
・9日は米国休場、10日には米国の雇用統計の発表を控える
・ドル円の押し目ロング回転を継続しながらも、ポジション量を抑えて、リスクを避けたい
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