本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策への思惑(今週29日に金融政策の発表あり)』と『トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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1月27日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・オーストラリアが祝日で休場 ・週明け ・米国の主要企業の決算発表(本格化)→AT&T、ニューコア、その他 |
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10:30 | 中)製造業PMI |
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50.1 | 50.1 | ||||||||||
中)非製造業PMI |
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52.1 | 52.2 | |||||||||||
14:00 | 日)景気先行CI指数【改定値】 |
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- | 107.0 | ||||||||||
↑・景気一致CI指数【改定値】 | - | 115.3 | ||||||||||||
17:10 | 欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
18:00 | 独)IFO景況指数 |
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84.7 | 84.7 | ||||||||||
↑・IFO現況指数 | 85.4 | 85.1 | ||||||||||||
↑・IFO景気期待指数 | 85.0 | 84.4 | ||||||||||||
22:30 | 米)シカゴ連銀全米活動指数 |
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-0.06 | -0.12 | ||||||||||
24:00 | 米)新築住宅販売件数 |
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67.0万件 | 66.4万件 | ||||||||||
24:30 | 米)ダラス連銀製造業活動指数 |
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-3.0 | +3.4 | ||||||||||
25:30 | 米)2年債入札 |
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690億ドル | |||||||||||
27:00 | 米)5年債入札 |
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700億ドル | |||||||||||
翌 06:25 |
ス)シュレーゲルSNB総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・25時30分:米)2年債入札
・27時00分:米)5年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)製造業PMI
・10時30分:中)非製造業PMI
・17時10分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・18時00分:独)IFO景況指数
に注目が集まる。
その他、
・オーストラリアが祝日で休場
・週明け
・米国の主要企業の決算発表(本格化)→AT&T、ニューコア、その他
・米国の金融政策への思惑(今週1月29日に金融政策の発表あり)
・トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・金融当局者や要人による発言(FOMCで30日までFRB高官はブラックアウト期間中、29日のFOMC金融政策発表後にパウエルFRB議長の記者会見あり、また30日には氷見野日銀副総裁の発言も)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は30日(木)の第4四半期GDP[速報値]と31日(金)のPCEデフレーターがメイン、来週に雇用統計の発表を控える)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(今週1月30日に金融政策の発表あり)
・日本の金融政策への思惑(先週1月24日に金融政策の発表を消化済み)
・米国の主要企業の決算発表(本格化、29日にテスラ、メタ、マイクロソフト→30日にアップルあり)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に米国の雇用統計の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、オーストラリアは祝日で休場だが、週明け月曜日。
本日の米国の経済指標は、新築住宅販売件数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、2年債の入札と5年債の入札が予定されている。
また今週は、ユーロ圏(30日)、米国(29日)、カナダ(29日)の金融政策の他、30日(木)に第4四半期GDP[速報値]、31日(金)にはPCEデフレーターの発表を控える。
先週の為替相場は、週末に日銀金融政策発表及び植田日銀総裁の記者会見を受けて一時日本円買いの流れが加速するも、結局は日本円売りの流れが優勢となった他、米ドル売り・ユーロ買いの流れも強まって、ドル円は155円後半で、ユーロドルは1.04後半で、週末クローズを迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米国の金融政策への思惑(今週29日に金融政策の発表あり)、トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、ユーロ圏の金融政策への思惑(今週30日に金融政策の発表あり)、日本の金融政策への思惑(先週24日に金融政策の発表を消化済み)、注目度の高い米国の経済指標の発表、金融当局者や要人による発言、米国の主要企業の決算発表などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・17時10分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→内容次第も、今週30日に金融政策の発表を控える為、反応しやすい
・24時00分:米)新築住宅販売件数
・25時30分:米)2年債入札
・27時00分:米)5年債入札
→週明けで、今週29日には金融政策の発表を控える
その他、月末要因も気になる局面
まずは、週明けの挙動を見極めたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼1月27日(月)
米)新築住宅販売件数
▼1月28日(火)
米)耐久財受注
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
米)消費者信頼感指数
▼1月29日(水)
・月末スポット応当日
豪)消費者物価指数
加)BOC金融政策(総裁の記者会見あり)
米)注目度の高い経済指標はない
米)FOMC金融政策(パウエルFRB議長の記者会見あり)
米)テスラ、メタ、マイクロソフト決算
※ASMLもあり
▼1月30日(木)
・翌日が月末最後
日)氷見野日銀副総裁の発言
欧)ECB金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
米)第4四半期GDP[速報値]
米)アップル決算
▼1月31日(金)
・月末最後
日)東京都区部消費者物価指数
米)PCEデフレーター
※来週に米国の雇用統計の発表を控える
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