本日の為替相場の焦点は、『明日29日に米国の金融政策の発表を控える点』と『DeepSeekショックの行方』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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1月28日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・中国は祝日で休場(春節、1月28日~2月4日) ・米国の主要企業の決算発表(本格化)→ゼネラルモーターズ、キンバリークラーク、ロイヤルカリビアンクルーズ、ゼロックス、ボーイング、ロッキードマーチン、シスコ、スターバックス、その他 ※明日1月29日(水)に米国の金融政策の発表を控える ※明日1月29日(水)にテスラ、メタ、マイクロソフトの決算発表を控える |
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06:25 | ![]() |
ス)シュレーゲルSNB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
09:30 | ![]() |
豪)NAB企業景況感指数 |
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- | +2 | |||||||||
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↑・NAB企業信頼感指数 | - | -3 | |||||||||||
15:00 | ![]() |
日)工作機械受注 |
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- | +11.2% | |||||||||
16:45 | ![]() |
仏)消費者信頼感指数 |
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90 | 89 | |||||||||
22:30 | ![]() |
米)耐久財受注 |
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+0.6% | -1.1% | |||||||||
↑・耐久財受注【除輸送用機器】 | +0.4% | -0.1% | ||||||||||||
23:00 | ![]() |
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前月比/前年比] |
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+0.30% | +0.32% | |||||||||
+4.25% | +4.22% | |||||||||||||
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米)住宅価格指数 |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
24:00 | ![]() |
米)消費者信頼感指数 |
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105.6 | 104.7 | |||||||||
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米)リッチモンド連銀製造業指数 |
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-12 | -10 | ||||||||||
27:00 | ![]() |
米)7年債入札 |
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440億ドル | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)耐久財受注
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)7年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時25分:ス)シュレーゲルSNB総裁の発言
に注目が集まる。
その他、
・中国は祝日で休場(春節、1月28日~2月4日)
・米国の主要企業の決算発表(本格化)→ゼネラルモーターズ、キンバリークラーク、ロイヤルカリビアンクルーズ、ゼロックス、ボーイング、ロッキードマーチン、シスコ、スターバックス、その他
・米国の金融政策への思惑(明日1月29日に金融政策の発表あり)
・DeepSeekショックの行方
・トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・金融当局者や要人による発言(FOMCで30日までFRB高官はブラックアウト期間中、明日29日のFOMC金融政策発表後にパウエルFRB議長の記者会見あり、また30日には氷見野日銀副総裁の発言も)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は30日(木)の第4四半期GDP[速報値]と31日(金)のPCEデフレーターがメイン、来週に雇用統計の発表を控える)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(明後日1月30日に金融政策の発表あり)
・日本の金融政策への思惑(先週1月24日に金融政策の発表を消化済み)
・米国の主要企業の決算発表(本格化、明日29日にテスラ、メタ、マイクロソフト→明後日30日にアップルあり)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に米国の雇用統計の発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日から、中国は連休入り(明日29日がチャイニーズニューイヤー、春節、1月28日~2月4日)となる。
本日の米国の経済指標は、耐久財受注と消費者信頼感指数がメイン。
その他、S&P/ケース・シラー住宅価格指数と住宅価格指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントでは、7年債の入札が予定されている。
また今週は、明日29日(水)に米国とカナダの金融政策の発表を控える他、30日(木)にはユーロ圏の金融政策の発表を控える。
週明けの為替相場は、先週末の終値よりも日本円買い・米ドル買い方向に乖離してスタートした後は、日本円買い・米ドル売りの流れが加速して、ドル円は一時154円割れとなり、ユーロドルは1.04半ばまで下落した後に1.05前半まで上昇した。その後NY市場に入って米ドルが買い戻された他、日本円は上値重く推移して、ドル円は154円後半まで反発し、ユーロドルは1.04後半まで下落して、NYクローズを迎えている。
本日は、明日29日に米国の金融政策の発表を控える点、DeepSeekショックの行方、トランプ大統領の発言や政策及び方針への思惑、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米ドル、日本円、ユーロの方向性が重要となる。
その他、注目度の高い米国の経済指標の発表、米国の主要企業の決算発表(本格化、明日29日にテスラ、メタ、マイクロソフト→明後日30日にアップルあり)、ユーロ圏の金融政策への思惑(明後日30日に金融政策の発表あり)、日本の金融政策への思惑(先週24日に金融政策の発表を消化済み)、金融当局者や要人による発言などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時25分:ス)シュレーゲルSNB総裁の発言
→内容次第
・22時30分:米)耐久財受注
・23時00分:米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
・23時00分:米)住宅価格指数
・24時00分:米)消費者信頼感指数
・27時00分:米)7年債入札
→週明けから、DeepSeekショックで金融市場全体が大きく上下
明日29日には米国の金融政策の発表を控える
為替相場への影響は一旦収まった様に見えるが、慎重にポジションを取りたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼1月27日(月)
米)新築住宅販売件数
▼1月28日(火)
米)耐久財受注
米)S&P/ケース・シラー住宅価格指数
米)消費者信頼感指数
▼1月29日(水)
・月末スポット応当日
豪)消費者物価指数
加)BOC金融政策(総裁の記者会見あり)
米)注目度の高い経済指標はない
米)FOMC金融政策(パウエルFRB議長の記者会見あり)
米)テスラ、メタ、マイクロソフト決算
※ASMLもあり
▼1月30日(木)
・翌日が月末最後
日)氷見野日銀副総裁の発言
欧)ECB金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
米)第4四半期GDP[速報値]
米)アップル決算
▼1月31日(金)
・月末最後
日)東京都区部消費者物価指数
米)PCEデフレーター
※来週に米国の雇用統計の発表を控える
・週明けから、DeepSeekショックで金融市場全体が大きく上下
・明日29日には米国の金融政策の発表を控える
・為替相場への影響は一旦収まった様に見えるが、慎重にポジションを取りたい
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
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