本日の為替相場の焦点は、『月末要因(本日が月末最後)』と『米国のPCEデフレーターの発表』、そして『トランプ米大統領の発言や政策(直近では関税に焦点)』にあり。
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2月28日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・2月・月末(本日2月28日が2月月末での最後の営業日) ・週末 ※来週→3月入り、ユーロ圏の金融政策の発表、米国の雇用統計の発表など |
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06:00 | ![]() |
NZ)ANZ消費者信頼感指数 |
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- | 96.0 | |||||||||
08:30 | ![]() |
日)東京都区部消費者物価指数 |
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+3.3% | +3.4% | |||||||||
↑・東京都区部消費者物価指数【除生鮮】 | +2.3% | +2.5% | ||||||||||||
08:50 | ![]() |
日)鉱工業生産【速報値】 [前月比/前年比] |
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-1.1% | -0.2% | |||||||||
+2.8% | -1.6% | |||||||||||||
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日)小売業販売額 |
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+4.0% | +3.7% | ||||||||||
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↑・百貨店・スーパー販売額 |
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- | +2.9% | ||||||||||
09:30 | ![]() |
豪)民間部門信用 [前月比/前年比] |
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+0.5% | +0.6% | |||||||||
- | +6.5% | |||||||||||||
14:00 | ![]() |
日)住宅着工戸数 |
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-2.6% | -2.5% | |||||||||
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日)建設工事受注 |
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- | +8.1% | ||||||||||
16:00 | ![]() |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.1% | |||||||||
+3.4% | +4.1% | |||||||||||||
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独)輸入物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.7% | +0.4% | ||||||||||
+2.7% | +2.0% | |||||||||||||
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独)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -1.6& | ||||||||||
+1.7% | +1.1% | |||||||||||||
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英)ラムスデンBOE副総裁の発言 |
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要人発言 | |||||||||||
16:30 | ![]() |
ス)小売売上高 |
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- | +2.6% | |||||||||
16:45 | ![]() |
仏)消費者物価指数【速報値】 [前期比/前年比] |
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+0.2% | +0.2% | |||||||||
+1.0% | +1.7% | |||||||||||||
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仏)第4四半期GDP【改定値】 [前期比/前年比] |
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-0.1% | -0.1% | ||||||||||
+0.7% | +0.7% | |||||||||||||
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仏)消費者支出 [前月比/前年比] |
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-0.7% | +0.7% | ||||||||||
- | +0.9% | |||||||||||||
17:00 | ![]() |
ス)KOF先行指数 |
|
102.0 | 101.6 | |||||||||
17:55 | ![]() |
独)失業率 |
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6.2% | 6.2% | |||||||||
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↑・失業者数 | +1.50万人 | +1.10万人 | |||||||||||
22:00 | ![]() |
独)消費者物価指数【速報値】 [前月比/前年比] |
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+0.4% | -0.2% | |||||||||
+2.3% | +2.3% | |||||||||||||
22:30 | ![]() |
加)GDP [前月比/前年比] |
|
+0.3% | -0.2% | |||||||||
+2.0% | +1.5% | |||||||||||||
↑・第4四半期GDP | +1.8% | +1.0% | ||||||||||||
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米)個人所得 |
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+0.3% | +0.4% | ||||||||||
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↑・個人支出 | +0.1% | +0.7% | |||||||||||
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↑・PCEデフレーター | +2.5% | +2.6% | |||||||||||
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↑・PCEコア・デフレーター [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.2% | |||||||||||
+2.6% | +2.8% | |||||||||||||
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米)卸売在庫【速報値】 |
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+0.1% | -0.5% | ||||||||||
23:45 | ![]() |
米)シカゴ購買部協会景気指数 |
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40.6 | 39.5 | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数
・22時00分:独)消費者物価指数【速報値】
・22時30分:加)GDP/第4四半期GDP
に注目が集まる。
その他、
・2月・月末(本日2月28日が2月月末での最後の営業日)
・週末
※来週→3月入り、ユーロ圏の金融政策の発表、米国の雇用統計の発表など
・2月の月末要因(本日2月28日が2月月末での最後の営業日)
・トランプ米大統領の発言や政策(直近では特に関税に焦点)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・注目度の高い米国の経済指標の発表(25日の消費者信頼感指数→27日の第4四半期GDP[改定値]→28日のPCEデフレーターがメイン。来週には雇用統計)
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(FRB高官と日銀関係者の発言には特に重要)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は3月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月6日)
・ロシア・ウクライナ停戦への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、2月・月末(本日が2月月末での最後の営業日)かつ週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーターがメイン。
その他、シカゴ購買部協会景気指数も発表される。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また来週は、3月入りとなる他、ユーロ圏の金融政策の発表や米国の雇用統計の発表など、数多くの注目度の高いイベントが予定されている。
今週の為替相場は、週の前半から日本円買い・米ドル売り・ユーロ買いの流れが優勢となって、ドル円は一時148円後半まで下落し、ユーロドルは1.04後半から1.05前半を行き来していたが、昨日のNY市場でのトランプ大統領による関税に関する発言で米ドル買いの流れが強まって、ドル円は一時150円乗せまで上昇し、ユーロドルは1.04ちょうど付近まで下落している。
本日は、2月の月末要因(本日が月末最後)、注目度の高い米国の経済指標の発表(本日はPCEデフレーター)、トランプ米大統領の発言や政策(直近では関税に焦点)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言、ロシア・ウクライナ停戦への思惑、米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・08時30分:日)東京都区部消費者物価指数
→注目度は高い
・22時30分:加)GDP/第4四半期GDP
→発表で、カナダドルが大きく動きやすい
・22時30分:米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター
・23時45分:米)シカゴ購買部協会景気指数
→しつこい日本円買い・米ドル売りの地合いから、トランプの関税に関する発言で一気に米ドル買いの流れが優勢に
本日は、今週のメインであるPCEデフレーターが発表される
2月の月末要因や米国の株式市場が調整を続けている点も気になるところ
※来週→3月入り、ユーロ圏の金融政策の発表、米国の雇用統計の発表など
・しつこい日本円買い・米ドル売りの地合いから、トランプの関税に関する発言で一気に米ドル買いの流れが優勢に
・本日は、今週のメインであるPCEデフレーターが発表される
・2月の月末要因や米国の株式市場が調整を続けている点も気になるところ
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