本日の為替相場の焦点は、『米国のミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『来週に日本と米国の金融政策の発表を控える点』にあり。
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3月14日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・春闘第1回回答集計結果の公表 ・米国のつなぎ予算の期限(米国時間3月14日に失効) |
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06:30 | ![]() |
NZ)製造業PMI |
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- | 51.4 | |||||||||
16:00 | ![]() |
英)GDP |
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+0.1% | +0.4% | |||||||||
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英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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-0.1% | +0.5% | ||||||||||
-0.7% | -1.9% | |||||||||||||
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↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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±0.0% | +0.7% | ||||||||||
-0.5% | -1.4% | |||||||||||||
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独)消費者物価指数【改定値】 [前月比/前年比] |
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+0.4% | +0.4% | ||||||||||
+2.3% | +2.3% | |||||||||||||
16:45 | ![]() |
仏)消費者物価指数【改定値】 [前期比/前年比] |
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±0.0% | ±0.0% | |||||||||
+0.8% | +0.8% | |||||||||||||
21:30 | ![]() |
加)製造業出荷 |
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+2.0% | +0.3% | |||||||||
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加)卸売売上高 |
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+1.8% | -0.2% | ||||||||||
23:00 | ![]() |
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】 |
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63.1 | 64.7 | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
に注目が集まる。
米国以外では、
・16時00分:英)GDP
・16時00分:英)鉱工業生産
・16時00分:英)製造業生産高
に注目が集まる。
その他、
・週末
・春闘第1回回答集計結果の公表
・米国のつなぎ予算の期限(米国時間3月14日に失効)
・トランプ米大統領の発言や政策
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(本日にミシガン大学消費者信頼感指数[速報値])
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月19日)
・日本の金融政策への思惑(次回金融政策発表は来週3月19日。本日14日に春闘第1回回答集計結果の公表。その他、来週の金融政策決定会合に関しての憶測やリーク的な記事にも注意)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の一部政府機関の閉鎖への思惑(米国時間3月14日につなぎ予算期限)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(先週3月6日に金融政策の発表を消化済み)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官は次回FOMCに向けたブラックアウト期間中。今週は特に予定はないが日銀関係者やトランプ米大統領の発言に注意)
・米国の関税やインフレ再燃、景気後退への思惑
・ロシア・ウクライナ停戦への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日で、春闘第1回回答集計結果の公表が行われる他、米国のつなぎ予算の期限(米国時間3月14日に失効)でもある。
本日の米国の経済指標は、ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
また来週には、日本、スイス、英国、米国の金融政策の他、米国の小売売上高の発表などを控える。
今週の為替相場は、週明けからリスクオフの流れが加速した後に、日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となった他、ユーロが大きく上下していたが、昨日の欧米市場で日本円買い・ユーロ売り・米ドル買いの流れが優勢となって、ドル円は147円後半で、ユーロドルは1.08半ばでNYクローズを迎えている。
本日は、米国のミシガン大学消費者信頼感指数[速報値]の発表、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ大統領の発言や政策が重要となる。
その他、米国の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、米国時間3月14日につなぎ予算の期限を迎える点、米ドル、日本円、ユーロの方向性、金融当局者や要人による発言、ユーロ圏の金融政策への思惑(先週に金融政策発表)などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・23時00分:米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
→金融市場のリスクオフの流れは継続も、為替相場は方向性を失っている感じ
来週には、日本と米国の金融政策発表を控える
新たにポジションを取るには難しい局面
※来週→日本、スイス、英国、米国の金融政策、米国の小売売上高の発表などを控える
・金融市場のリスクオフの流れは継続も、為替相場は方向性を失っている感じ
・来週には、日本と米国の金融政策発表を控える
・新たにポジションを取るには難しい局面
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