本日の為替相場の焦点は、『明日7日(水)に米国の金融政策の発表を控える点』と『米ドル、日本円、ユーロの方向性』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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5月6日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・日本が祝日で休場(~6日まで) ・米国の主要企業の決算発表(多数あり) |
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10:30 | ![]() |
豪)住宅建設許可件数 |
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-1.5% | -0.3% | |||||||||
10:45 | ![]() |
中)財新非製造業PMI |
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51.8 | 51.9 | |||||||||
14:45 | ![]() |
ス)失業率 |
|
2.9% | 2.9% | |||||||||
15:45 | ![]() |
仏)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
|
+0.3% | +0.7% | |||||||||
-0.2% | -0.4% | |||||||||||||
![]() |
仏)製造業生産指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +1.4% | ||||||||||
- | -1.2% | |||||||||||||
16:35 | ![]() |
ス)シュレーゲルSNB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
16:50 | ![]() |
仏)非製造業PMI【改定値】 |
|
46.8 | 46.8 | |||||||||
16:55 | ![]() |
独)非製造業PMI【改定値】 |
|
48.8 | 48.8 | |||||||||
17:00 | ![]() |
欧)非製造業PMI【改定値】 |
|
49.7 | 49.7 | |||||||||
17:30 | ![]() |
英)非製造業PMI【改定値】 |
|
48.9 | 48.9 | |||||||||
18:00 | ![]() |
欧)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
|
-1.4% | +0.2% | |||||||||
+2.5% | +3.0% | |||||||||||||
21:30 | ![]() |
加)貿易収支 |
|
-16.0億 | -15.2億 | |||||||||
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米)貿易収支 |
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-1369億 | -1227億 | ||||||||||
23:00 | ![]() |
加)Ivey購買部協会指数 |
|
- | 51.3 | |||||||||
26:00 | ![]() |
米)10年債入札 |
|
420億ドル | ||||||||||
翌 06:00 |
![]() |
NZ)RBNZ金融安定報告書公表 |
|
- | - | |||||||||
翌 07:45 |
![]() |
NZ)第1四半期失業率 |
|
5.3% | 5.1% | |||||||||
![]() |
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.1% | -0.1% | |||||||||||
-0.5% | -1.1% | |||||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・21時30分:米)貿易収支
・26時00分:米)10年債入札
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)財新非製造業PMI
・16時35分:ス)シュレーゲルSNB総裁の発言
・21時30分:加)貿易収支
・23時00分:加)Ivey購買部協会指数
に注目が集まる。
その他、
・日本が祝日で休場(~6日まで)
・米国の主要企業の決算発表(多数あり)
・米国の金融政策への思惑(明日7日に金融政策の発表を控える)
・トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週→5日のISM非製造業指数がメイン。それ以外は小粒)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)
・米国の主要企業の決算発表(発表シーズンのピーク)
・日米関税交渉への思惑(先週に2回目が終了→5月中旬以降に再協議へ)
・日本の金融政策への思惑(先週5月1日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月5日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に、米国の消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数などの発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、引き続き日本が休場(~6日まで)となる。
本日の米国の経済指標は、貿易収支ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントは、10年債の入札が予定されている。
また今週は、明日7日(水)に米国の金融政策、明後日8日(木)に英国の金融政策の発表を控える。
週明けの為替相場は、台湾ドル急伸の影響からか、米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢で始まった。NY市場に入って、米ドル売り・日本円買いの流れは少し巻き戻ったが、NYクローズに向けて再度強まって、ドル円は143円後半で、ユーロドルは1.13前半で、5日のNYクローズを迎えている。
本日は、明日7日(水)に米国の金融政策の発表を控える点や米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など、日米関税交渉への思惑(先週に2回目が終了→5月中旬以降に再協議へ)、注目度の高い米国の経済指標の発表(5日のISM非製造業指数がメインでそれ以外は小粒)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:米)貿易収支
・26時00分:米)10年債入札
→週明けは、米ドル売り・日本円買いの流れが強まった
台湾ドルやアジア通貨の急伸の影響か
NY市場で一旦巻き戻したが、NYクローズにかけて再度強まる展開
ドル円は戻り売りで考えている
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→FOMCに向けたブラックアウト期間中(米国時間8日まで)
▼5月5日(月)
・日本と英国が休場
米)ISM非製造業指数
▼5月6日(火)
・日本が休場
・特になし
▼5月7日(水)
・米国の金融政策(パウエルFRB議長の記者会見あり)
▼5月8日(木)
・英国の金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
▼5月9日(金)
・特になし
※来週→米国の消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数などの発表を控える
・週明けは、米ドル売り・日本円買いの流れが強まった
・台湾ドルやアジア通貨の急伸の影響か
・NY市場で一旦巻き戻したが、NYクローズにかけて再度強まる展開
・ドル円は戻り売りで考えている
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