本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見』と『週明けから強まっている米ドル売り・日本円買いの流れの行方』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
ザイFX限定!口座開設&取引で5000円もらえる! トレイダーズ証券みんなのFX
5月7日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国の主要企業の決算発表(多数あり) | ||||||||||||||
06:00 | ![]() |
NZ)RBNZ金融安定報告書公表 |
|
- | - | |||||||||
07:45 | ![]() |
NZ)第1四半期失業率 |
|
5.3% | 5.1% | |||||||||
![]() |
↑・就業者数 [前期比/前年比] |
+0.1% | -0.1% | |||||||||||
-0.5% | -1.1% | |||||||||||||
10:00 | ![]() |
NZ)ホークスビーRBNZ総裁の発言 |
|
要人発言 | ||||||||||
15:00 | ![]() |
独)製造業受注 [前月比/前年比] |
|
+1.3% | ±0.0% | |||||||||
+1.2% | -0.2% | |||||||||||||
15:45 | ![]() |
仏)貿易収支 |
|
- | -78.74億 | |||||||||
![]() |
仏)経常収支 |
|
- | -19億 | ||||||||||
17:30 | ![]() |
英)建設業PMI |
|
45.8 | 46.4 | |||||||||
18:00 | ![]() |
欧)小売売上高 [前月比/前年比] |
|
±0.0% | +0.3% | |||||||||
+1.6% | +2.3% | |||||||||||||
20:00 | ![]() |
米)MBA住宅ローン申請指数 |
|
- | -4.2% | |||||||||
23:30 | ![]() |
米)週間原油在庫 |
|
- | -269.6万 | |||||||||
27:00 | ![]() |
米)FOMC政策金利&声明発表 |
|
4.50% 据え置き |
4.50% 据え置き |
|||||||||
27:30 | ![]() |
米)パウエルFRB議長の記者会見 |
|
要人発言 | ||||||||||
28:00 | ![]() |
米)消費者信用残高 |
|
+93.87億 | +8.10億 | |||||||||
- | ![]() |
米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | |||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・10時00分:NZ)ホークスビーRBNZ総裁の発言
・17時30分:英)建設業PMI
に注目が集まる。
その他、
・米国の主要企業の決算発表(多数あり)
・米国の金融政策への思惑(本日7日に金融政策の発表を控える)
・トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など
・米ドル、日本円、ユーロの方向性(週明けから米ドル売り・日本円買いの流れが強まる)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・注目度の高い米国の経済指標の発表(5日のISM非製造業指数がメイン。それ以外は小粒)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官の発言に注目)
・米国の主要企業の決算発表(発表シーズンのピーク)
・日米関税交渉への思惑(先週に2回目が終了→5月中旬以降に再協議へ)
・日本の金融政策への思惑(先週5月1日に金融政策の発表を消化済み)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は6月5日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・来週に、米国の消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数などの発表を控える
などが重要となる。
★★★
本日は、米国の金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントは、FOMC政策金利&声明及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
また今週は、明日8日(木)に英国の金融政策の発表を控える。
週明けの為替相場は、台湾ドルやアジア通貨の急伸の影響からか、米ドル売り・日本円買い・ユーロ売りの流れが優勢で始まった。その後も、米ドル売り・日本円買いの流れが強まって、ドル円は142円前半まで下落し、ユーロドルは1.13後半まで上昇している。
本日は、米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見や週明けから強まっている米ドル売り・日本円買いの流れの行方(米ドル、日本円、ユーロの方向性)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、トランプ米大統領の発言や各国との関税交渉の行方・その他政策など、日米関税交渉への思惑(先週に2回目が終了→5月中旬以降に再協議へ)、注目度の高い米国の経済指標の発表(5日のISM非製造業指数がメインでそれ以外は小粒)、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時00分:NZ)RBNZ金融安定報告書公表
・07時45分:NZ)第1四半期失業率&就業者数
・10時00分:NZ)ホークスビーRBNZ総裁の発言
→NZドルが大きく動くキッカケに
・23時30分:米)週間原油在庫
・27時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・27時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→引き続き、米ドル売り・日本円買いの流れが強まる展開に
本日は、米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる
引き続き、ドル円の戻り売りで考えているが、まずはイベントの消化を待ちたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→FOMCに向けたブラックアウト期間中(米国時間8日まで)
▼5月5日(月)
・日本と英国が休場
米)ISM非製造業指数
▼5月6日(火)
・日本が休場
・特になし
▼5月7日(水)
・米国の金融政策(パウエルFRB議長の記者会見あり)
▼5月8日(木)
・英国の金融政策(総裁の記者会見あり)
米)新規失業保険申請件数
▼5月9日(金)
・特になし
※来週→米国の消費者物価指数、小売売上高、生産者物価指数などの発表を控える
・引き続き、米ドル売り・日本円買いの流れが強まる展開に
・本日は、米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が行われる
・引き続き、ドル円の戻り売りで考えているが、まずはイベントの消化を待ちたい
高金利通貨ペアとして人気!「トルコリラ/円」のスワップポイント比較・ランキングを一覧表で紹介!
約30のFX口座を対象に「トルコリラ/円」のスワップポイントを調査して比較。
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)