本日の為替相場の焦点は、『米ドル、日本円、ユーロの方向性』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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7月11日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 | ||||||||||||||
07:30 | ![]() |
NZ)製造業PMI |
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- | 47.5 | |||||||||
15:00 | ![]() |
英)GDP |
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+0.1% | -0.3% | |||||||||
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英)鉱工業生産 [前月比/前年比] |
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±0.0% | -0.6% | ||||||||||
+0.1% | -0.3% | |||||||||||||
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↑・製造業生産高 [前月比/前年比] |
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-0.1% | -0.9% | ||||||||||
+0.4% | +0.4% | |||||||||||||
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英)商品貿易収支/貿易収支 |
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-215.00億 | -232.06億 | ||||||||||
-46.05億 | -70.26億 | |||||||||||||
15:45 | ![]() |
仏)消費者物価指数【改定値】 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.3% | |||||||||
+0.9% | +0.9% | |||||||||||||
21:30 | ![]() |
加)失業率 |
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7.1% | 7.0% | |||||||||
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↑・雇用ネット変化 | ±0.00万人 | +0.88万人 | |||||||||||
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加)住宅建設許可 |
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-0.8% | -6.6% | ||||||||||
27:00 | ![]() |
米)財政収支 |
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-110億 | -3160億 | |||||||||
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米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・15時00分:英)GDP
・15時00分:英)鉱工業生産/製造業生産高
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
その他、
・週末
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑(各国に新たな関税率を通達&一時停止の期限を8月1日に延長)
・トランプ米大統領の発言
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・米国の金融政策の発表(今週9日に6月17日18日開催分のFOMC議事録の公表あり→次回金融政策発表は7月30日)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目。その他トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも注目)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は小粒)
・日本の金融政策の発表(次回金融政策発表は7月31日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回金融政策発表は7月24日)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・イラン・イスラエル情勢(中東情勢、米国も関与)
・ロシア・ウクライナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
今週の為替相場は、週明けに米ドル買い・日本円売りの流れが強まって、ドル円は一時147円乗せまで上昇し、ユーロドルは一時1.16後半まで下落するも、そこから調整的な動きが強まり、ドル円は一時145円後半まで反落した後に146円台で上下し、ユーロドルは1.16後半~1.17半ばで上下している。
本日は、米ドル、日本円、ユーロの方向性と米国と各国の関税交渉の行方や思惑(各国に新たな関税率を通達&一時停止の期限を8月1日に延長)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ米大統領の発言が重要となる。
その他、金融当局者や要人による発言や米国の金融政策への思惑、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑、週末要因などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→発表でのカナダドルへの影響は非常に大きい
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→週末金曜日
ドル円やクロス円で押し目があれば、短期的に狙いたい
週明けから底堅い米株が大きめに下落した場合は要注意
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)