本日の為替相場の焦点は、『米国が祝日で休場となる点』と『月初め要因(本日が月初め最初)』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
【外為どっとコム】FXレポートや億トレーダーのインタビューが満載!マネ育ch
9月1日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
|||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
・米国とカナダは祝日で休場(レイバーデー) ・9月・月初め ・米国の主要企業の決算発表シーズン(終盤) |
||||||||||||||
07:45 | ![]() |
NZ)住宅建設許可 |
|
- | -6.4% | |||||||||
10:30 | ![]() |
豪)住宅建設許可件数 |
|
-4.0% | +11.9% | |||||||||
10:45 | ![]() |
中)RatingDog(旧財新)製造業PMI |
|
49.7 | 49.5 | |||||||||
15:00 | ![]() |
英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
|
+0.2% | +0.6% | |||||||||
+2.7% | +2.4% | |||||||||||||
15:30 | ![]() |
ス)小売売上高 |
|
- | +3.8% | |||||||||
16:30 | ![]() |
ス)製造業PMI |
|
47.0 | 48.8 | |||||||||
16:50 | ![]() |
仏)製造業PMI【改定値】 |
|
49.9 | 49.9 | |||||||||
16:55 | ![]() |
独)製造業PMI【改定値】 |
|
49.9 | 49.9 | |||||||||
17:00 | ![]() |
欧)製造業PMI【改定値】 |
|
50.5 | 50.5 | |||||||||
17:30 | ![]() |
英)製造業PMI【改定値】 |
|
47.3 | 47.3 | |||||||||
![]() |
英)住宅ローン承認件数 |
|
64.0千件 | 64.2千件 | ||||||||||
![]() |
英)消費者信用残高 |
|
+14億 | +14億 | ||||||||||
![]() |
英)住宅証券融資高 |
|
+35億 | +53億 | ||||||||||
![]() |
英)マネーサプライM4 [前月比/前年比] |
|
- | +0.3% | ||||||||||
- | +3.3% | |||||||||||||
18:00 | ![]() |
欧)失業率 |
|
6.2% | 6.2% | |||||||||
- | ![]() |
米)注目度の高い経済指標の発表はない |
|
- | - | |||||||||
|
米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・10時30分:豪)住宅建設許可件数
・10時45分:中)RatingDog(旧財新)製造業PMI
に注目が集まる。
その他、
・米国とカナダは祝日で休場(レイバーデー)
・9月・月初め
・9月の月初め要因(週明け9月1日が9月月初めでの最初の営業日)
・9月4日(木)にFRB理事に指名されたミラン氏の公聴会(トランプ大統領が指名→承認はまだ。大幅利下げ主張)
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月17日)
・トランプ米大統領の発言
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は→2日(火)にISM製造業指数→3日(水)にJOLTS求人→4日(木)にADP雇用統計、新規失業保険申請件数、ISM非製造業指数→5日(金)に雇用統計と、目白押し)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(今週は→2日に氷見野日銀副総裁の発言→4日にFRB理事に指名されたミラン氏の公聴会あり。FRB高官や日銀役員の発言に注目。トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月11日)
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・米国の主要企業の決算発表(終盤)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ロシア・ウクライナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダは祝日で休場(レイバーデー)だが、9月・月初めかつ週明け。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
先週の為替相場は、週明けこそ米ドル買いの流れが優勢となったが、週半ばから週末にかけて米ドル売りの流れが優勢な展開が再開して、ドル円は一時146円後半まで下落した後に上値重く推移して147円ちょうど付近で、ユーロドルは一時1.17ドル前半まで上昇した後に底堅く推移して1.16ドル後半で、週末を迎えた。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、月初め要因(本日が月初め最初)と米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、米国が祝日で休場となる点やトランプ米大統領の発言、注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は明日以降目白押し)、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
世界的には、9月・月初めかつ週明けも、米国が祝日で休場
今週は、週末の雇用統計をメインに注目材料が目白押し
米ドル売り方向に考えているが、本日は米国休場&週明け&月初めのため、様子見で
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→複数あり
▼9月1日(月)
・9月最初
・米国休場
※米経済指標は小粒
▼9月2日(火)
日)氷見野日銀副総裁の発言
欧)消費者物価指数【速報値】
米)ISM製造業指数
▼9月3日(水)
米)JOLTS求人
▼9月4日(木)
米)ADP雇用統計
米)新規失業保険申請件数
米)ISM非製造業指数
米)FRB理事に指名されたミラン氏の公聴会(トランプ大統領が指名→承認はまだ)
▼9月5日(金)
米)雇用統計
・世界的には、9月・月初めかつ週明けも、米国が祝日で休場
・今週は、週末の雇用統計をメインに注目材料が目白押し
・米ドル売り方向に考えているが、本日は米国休場&週明け&月初めのため、様子見で
株主:株式会社ダイヤモンド社(100%)
加入協会:一般社団法人日本暗号資産ビジネス協会(JCBA)