本日の為替相場の焦点は、『米国が連休・休場明けでの影響』と『月初め要因』、そして『米国のISM製造業指数の発表』にあり。
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9月2日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・米国とカナダが休場明け ・米国の主要企業の決算発表シーズン(終盤) |
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10:30 | ![]() |
豪)第2四半期経常収支 |
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-160億 | -147億 | |||||||||
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日)氷見野日銀副総裁の発言(あいさつ) |
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要人発言 | |||||||||||
未定 | ![]() |
日)氷見野日銀副総裁の発言(記者会見) |
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要人発言 | ||||||||||
15:45 | ![]() |
仏)財政収支 |
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- | -1004億 | |||||||||
18:00 | ![]() |
欧)消費者物価指数【速報値】 |
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+2.0% | +2.0% | |||||||||
↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +2.2% | +2.3% | ||||||||||||
22:45 | ![]() |
米)製造業PMI【改定値】 |
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53.3 | 53.3 | |||||||||
23:00 | ![]() |
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
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米)ISM製造業景況指数 |
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49.0 | 48.0 | ||||||||||
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米)建設支出 |
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-0.1% | -0.4% | ||||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時45分:米)製造業PMI【改定値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:日)氷見野日銀副総裁の発言(あいさつ)
・時間未定:日)氷見野日銀副総裁の発言(記者会見)
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
その他、
・米国が休場明け
・9月の月初め要因(週明け9月1日が9月月初めでの最初の営業日)
・9月4日(木)にFRB理事に指名されたミラン氏の公聴会(トランプ大統領が指名→承認はまだ。大幅利下げ主張)
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月17日)
・トランプ米大統領の発言
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は→2日(火)にISM製造業指数→3日(水)にJOLTS求人→4日(木)にADP雇用統計、新規失業保険申請件数、ISM非製造業指数→5日(金)に雇用統計と、目白押し)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(今週は→2日に氷見野日銀副総裁の発言→4日にFRB理事に指名されたミラン氏の公聴会あり。FRB高官や日銀役員の発言に注目。トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月11日)
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・米国の主要企業の決算発表(終盤)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ロシア・ウクライナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダが休場明け。
本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートした後は、米国が祝日で休場の中、小幅ながらもユーロ買い・日本円売り・米ドル売りの流れが優勢となって、ドル円は146円後半~147円前半で小動きとなり、ユーロドルは1.17ドル前半まで上昇して、引けている。
本日は、米国が連休・休場明けでの影響と月初め要因、米ドル、日本円、ユーロの方向性、米国のISM製造業指数の発表が重要となる。
その他、主要な株式市場及び米国債利回りの動向と米国の金融政策への思惑、トランプ米大統領の発言、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:日)氷見野日銀副総裁の発言(あいさつ)
・時間未定:日)氷見野日銀副総裁の発言(記者会見)
→注目度は高め
・18時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→欧州勢が動き出すキッカケに
・22時45分:米)製造業PMI【改定値】
・23時00分:米)ISM製造業景況指数
→米国が休場明けで、実質的には本日が9月・月初めの週明け
今週は、週末の雇用統計をメインに注目材料が目白押し
米ドル売り方向に考えているが、まずは米国休場&週明け&月初めの動きを見極めたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→複数あり
▼9月1日(月)
・9月最初
・米国休場
※米経済指標は小粒
▼9月2日(火)
日)氷見野日銀副総裁の発言
欧)消費者物価指数【速報値】
米)ISM製造業指数
▼9月3日(水)
米)JOLTS求人
▼9月4日(木)
米)ADP雇用統計
米)新規失業保険申請件数
米)ISM非製造業指数
米)FRB理事に指名されたミラン氏の公聴会(トランプ大統領が指名→承認はまだ)
▼9月5日(金)
米)雇用統計
・米国が休場明けで、実質的には本日が9月・月初めの週明け
・今週は、週末の雇用統計をメインに注目材料が目白押し
・米ドル売り方向に考えているが、まずは米国休場&週明け&月初めの動きを見極めたい
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