本日の為替相場の焦点は、『米国の雇用統計の発表』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米国の金融政策への思惑』にあり。
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9月5日(金)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週末 ・米国の主要企業の決算発表シーズン(終盤) |
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08:00 | ![]() |
米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり) |
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要人発言 | ||||||||||
14:00 | ![]() |
日)景気先行CI指数【速報値】 |
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105.8 | 105.6 | |||||||||
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↑・景気一致CI指数【速報値】 | 114.1 | 116.7 | |||||||||||
15:00 | ![]() |
英)小売売上高 [前月比/前年比] |
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+0.2% | +0.9% | |||||||||
+1.3% | +1.7% | |||||||||||||
↑・小売売上高【除自動車】 [前月比/前年比] |
+0.4% | +0.6% | ||||||||||||
+1.2% | +1.8% | |||||||||||||
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英)ハリファックス住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.4% | ||||||||||
+2.0% | +2.4% | |||||||||||||
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独)製造業受注 [前月比/前年比] |
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+0.5% | -1.0% | ||||||||||
-0.6% | +0.8% | |||||||||||||
15:45 | ![]() |
仏)貿易収支 |
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- | -76.23億 | |||||||||
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仏)経常収支 |
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- | -34億 | ||||||||||
18:00 | ![]() |
欧)第2四半期GDP【確報値】 [前期比/前年比] |
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+0.1% | +0.1% | |||||||||
+1.4% | +1.4% | |||||||||||||
21:30 | ![]() |
加)失業率 |
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7.0% | 6.9% | |||||||||
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↑・雇用ネット変化 | +1.00万人 | -4.08万人 | |||||||||||
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米)雇用統計:非農業部門雇用者数 |
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+7.5万人 | +7.3万人 | ||||||||||
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↑・失業率 | 4.3% | 4.2% | |||||||||||
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↑・製造業雇用者数 | -0.5万人 | -1.1万人 | |||||||||||
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↑・平均時給 [前月比/前年比] |
+0.3% | +0.3% | |||||||||||
+3.7% | +3.9% | |||||||||||||
23:00 | ![]() |
加)Ivey購買部協会指数 |
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- | 55.8 | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・08時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
に注目が集まる。
米国以外では、
・15時00分:英)小売売上高
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
に注目が集まる。
その他、
・週末
・米国の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月17日)
・トランプ米大統領の発言
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(本日の雇用統計がメイン)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・金融当局者や要人による発言(FRB高官や日銀役員の発言に注目。トランプ米大統領やベッセント米財務長官の発言にも)
・日本の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月19日)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(次回の金融政策の発表は9月11日)
・米国と各国の関税交渉の行方や思惑
・米国の主要企業の決算発表(終盤)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ロシア・ウクライナ情勢
などが重要となる。
★★★
本日は、週末金曜日。
本日の米国の経済指標は、雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給がメイン。
一方、経済指標以外のイベントでは、グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから米ドル買いと米ドル売りの流れが交錯し、翌日に米国の雇用統計の発表を控える中、昨日の欧米市場では米ドル買い・日本円売りの流れが強まったが、引けにかけて少し戻した。ドル円は148円半ばで、ユーロドルは1.16ドル半ばで、4日のNY終盤を迎えている。
本日は、米国の雇用統計の発表と米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑が重要となる。
その他、トランプ米大統領の発言や金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・15時00分:英)小売売上高
→発表での英ポンドへの影響は大きめ
・21時30分:加)失業率&雇用ネット変化
→カナダドルが大きく動くキッカケに
・08時00分:米)グールズビー:シカゴ連銀総裁の発言(投票権あり)
・21時30分:米)雇用統計:非農業部門雇用者数/失業率/製造業雇用者数/平均時給
→今週の金融市場は結局株高に、そして本日に米国の雇用統計の発表が行われる
今回も、発表での影響で大きく動く可能性が非常に高い
発表後の流れに臨機応変に対応したい
・今週の金融市場は結局株高に、そして本日に米国の雇用統計の発表が行われる
・今回も、発表での影響で大きく動く可能性が非常に高い
・発表後の流れに臨機応変に対応したい
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