本日の為替相場の焦点は、『米中貿易問題の行方』と『新首相の方針や政権への思惑(明日21日に首相指名選挙を実施予定)』、そして『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』にあり。
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10月20日(月)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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・週明け ・五十日(20日) ・米国の主要企業の決算発表 |
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06:45 | ![]() |
NZ)第3四半期消費者物価指数 [前期比/前年比] |
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+0.9% | +0.5% | |||||||||
+3.0% | +2.7% | |||||||||||||
08:01 | ![]() |
英)ライトムーブ住宅価格 [前月比/前年比] |
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- | +0.4% | |||||||||
- | -0.1% | |||||||||||||
11:00 | ![]() |
中)第3四半期GDP [前期比/前年比] |
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+0.8% | +1.1% | |||||||||
+4.7% | +5.2% | |||||||||||||
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中)鉱工業生産 |
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+5.0% | +5.2% | ||||||||||
![]() |
中)小売売上高 |
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+3.0% | +3.4% | ||||||||||
![]() |
中)固定資産投資 |
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+0.1% | +0.5% | ||||||||||
12:50 | ![]() |
日)高田日銀審議委員の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
15:00 | ![]() |
独)生産者物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.1% | -0.5% | |||||||||
-1.5% | -2.2% | |||||||||||||
21:30 | ![]() |
加)鉱工業製品価格 |
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+0.2% | +0.5% | |||||||||
![]() |
加)原料価格指数 |
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-0.3% | -0.6% | ||||||||||
28:00 | ![]() |
独)ナーゲル独連銀総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
- | ![]() |
米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | |||||||||
翌 06:45 |
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NZ)貿易収支 |
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- | -11.85億 | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
注目度の高いものの発表はない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
・12時50分:日)高田日銀審議委員の発言
に注目が集まる。
その他、
・週明け
・五十日(20日)
・明日21日(火)に日本で臨時国会召集が行われて首相指名選挙を実施する予定
・米中貿易問題の行方
・トランプ米大統領の発言
・新首相の方針や政権への思惑(明日21日に首相指名選挙を実施予定)
・米国の金融政策への思惑(来週10月29日に金融政策の発表を控える)
・日本の金融政策への思惑(新首相誕生で思惑が高まる可能性高い。来週10月30日に金融政策の発表を控える)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(週末24日に消費者物価指数とPMI【速報値】の発表あり)
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米国の政府機関の一部閉鎖の影響とつなぎ予算の行方
・米国の主要企業の決算発表(今週はネットフリックスとテスラあり)
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間入り)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週10月30日に金融政策の発表を控える)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
などが重要となる。
★★★
本日は、週明けかつ20日の五十日。
また明日21日(火)には、日本で臨時国会召集が行われて首相指名選挙が実施される予定。
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントも、特に予定されていない。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
先週の為替相場は、週半ばからリスクオフの流れが加速して、ドル円は一時149円前半まで下落して、ユーロドルは1.17ドル前半まで上昇したが、週末の欧米市場で一転して巻き戻しが優勢となって、ドル円は150円後半まで反発上昇し、ユーロドルは1.16ドル半ばまで反落している。
週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。
本日は、米中貿易問題の行方と新首相の方針や政権への思惑(明日21日に首相指名選挙を実施予定)、主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ米大統領の発言が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性や米国の金融政策への思惑、金融当局者や要人による発言、日本の金融政策への思惑、米国の政府機関の一部閉鎖の影響とつなぎ予算の行方、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時45分:NZ)第3四半期消費者物価指数
→注目度は高い
・11時00分:中)第3四半期GDP
・11時00分:中)鉱工業生産
・11時00分:中)小売売上高
・11時00分:中)固定資産投資
→どこまで反応するか未知数
・12時50分:日)高田日銀審議委員の発言
→来週に金融政策の発表を控えて、発言内容次第
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→米中貿易問題と新首相の方針や政権への思惑(明日21日に首相指名選挙を実施予定)での変動に注目
材料で大きく上下に振れやすい
また、今週は週末に発表予定の米国の消費者物価指数の発表にも大きな注目が集まる
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週、明日以降)
※FRB高官の発言→ブラックアウト期間
※米国の経済指標の発表の延期→複数あり
▼10月21日(火)
・臨時国会で首相指名選挙
加)消費者物価指数
※米経済指標はなし
※ネットフリックスの決算発表あり
▼10月22日(水)
英)消費者物価指数
※米経済指標はなし
※テスラの決算発表あり
▼10月23日(木)
米)新規失業保険申請件数(※発表延期の可能性高い※)
※米経済指標は小粒
▼10月24日(金)
日)全国消費者物価指数
独)製造業&非製造業PMI[速報値]
欧)製造業&非製造業PMI[速報値]
英)製造業&非製造業PMI[速報値]
米)消費者物価指数
米)製造業&非製造業PMI[速報値]
・米中貿易問題と新首相の方針や政権への思惑(明日21日に首相指名選挙を実施予定)での変動に注目
・材料で大きく上下に振れやすい
・また、今週は週末に発表予定の米国の消費者物価指数の発表にも大きな注目が集まる
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