本日の為替相場の焦点は、『パウエルFRB議長の発言(金融政策に関する発言なし)』と『米国の金融政策への思惑』、そして『日本の金融政策への思惑』にあり。
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| 12月2日(火)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| - | ||||||||||||||
| 06:10 | ![]() |
NZ)ブレマンRBNZ総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
| 09:30 | ![]() |
豪)住宅建設許可件数 |
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-4.5% | +12.0% | |||||||||
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豪)第3四半期経常収支 |
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-133億 | -137億 | ||||||||||
| 10:00 | ![]() |
米)パウエルFRB議長の発言(※ブラックアウト期間中で金融政策に関する発言はない予定) |
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要人発言 | ||||||||||
| 未定 | ![]() |
日)10年利付国債入札 |
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- | ||||||||||
| 16:00 | ![]() |
英)BOE金融安定報告書公表 |
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- | - | |||||||||
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英)ネーションワイド住宅価格 [前月比/前年比] |
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+0.1% | +0.3% | ||||||||||
| - | +2.4% | |||||||||||||
| 16:45 | ![]() |
仏)財政収支 |
|
- | -1554億 | |||||||||
| 19:00 | ![]() |
欧)消費者物価指数【速報値】 |
|
+2.1% | +2.1% | |||||||||
| ↑・消費者物価指数【速報値】【コア】 | +2.4% | +2.4% | ||||||||||||
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欧)失業率 |
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6.3% | 6.3% | ||||||||||
| 24:00 | ![]() |
米)ボウマンFRB副議長の発言(※ブラックアウト期間中で金融政策に関する発言はない予定) |
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要人発言 | ||||||||||
| - | ![]() |
米)注目度の高い経済指標の発表はない |
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- | - | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・10時00分:米)パウエルFRB議長の発言(※ブラックアウト期間中で金融政策に関する発言なし)
に注目が集まる。
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
米国以外では、
・06時10分:NZ)ブレマンRBNZ総裁の発言
・時間未定:日)10年利付国債入札
・16時00分:英)BOE金融安定報告書公表
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
に注目が集まる。
その他、
・12月の月初め要因(昨日12月1日が月初めでの最初の営業日)
・米国の金融政策への思惑(来週12月10日に次回の金融政策の発表を控える)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(ISM製造業指数、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、PCEデフレーター、ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】が重要)
・日本の金融政策への思惑(再来週12月19日に次回の金融政策の発表を控える。今週に植田日銀総裁の発言あり)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・トランプ米大統領の発言
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中。今週は植田日銀総裁の発言に注目)
・高市早苗政権の方針や政策への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(再来週12月18日に次回の金融政策の発表を控える)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢及び米国とロシアの関係悪化への思惑
などが重要となる。
★★★
本日の米国の経済指標は、注目度の高いものの発表はない。
一方、経済指標以外のイベントでは、パウエルFRB議長の発言(※ブラックアウト期間中で金融政策に関する発言なし)が予定されている。
週明けの為替相場は、植田日銀総裁の発言を受けて利上げ観測が高まった事で、日本円買い・米ドル売りの流れが強まったが、NY市場に入って米ドルが買い戻される展開に。ドル円は一時154円後半まで下落した後に155円半ばまで反発して、ユーロドルは一時1.16半ばまで上昇した後に1.16前半まで反落している。
本日は、パウエルFRB議長の発言(※ブラックアウト期間中で金融政策に関する発言なし)と米国の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(再来週に金融政策発表)が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性や主要な株式市場及び米国債利回りの動向、トランプ米大統領の発言、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・06時10分:NZ)ブレマンRBNZ総裁の発言
→発言内容次第
・時間未定:日)10年利付国債入札
→注目度は高め
・16時00分:英)BOE金融安定報告書公表
→今後の金融政策への思惑が出やすく、英ポンドが動くキッカケに
・19時00分:欧)消費者物価指数【速報値】
→内容次第も、ユーロが反応しやすい
・10時00分:米)パウエルFRB議長の発言(※ブラックアウト期間中で金融政策に関する発言なし)
※本日→注目度の高い米国の経済指標の発表はない
→パウエル発言に関しては、ブラックアウト期間中で金融政策に関する発言はないが、色々な噂もあるため取り敢えず消化されるまで注目
今週は、来週にFOMCを控えた金融市場の方向性を見極めたい
再来週に控えた日本の金融政策の発表への思惑にも注目
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→ブラックアウト期間
▼12月3日(水)
米)ADP雇用統計
米)ISM非製造業指数
▼12月4日(木)
米)新規失業保険申請件数
▼12月5日(金)
加)雇用統計
米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター(※延期されていた9月分のデータ)
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】
・パウエル発言に関しては、ブラックアウト期間中で金融政策に関する発言はないが、色々な噂もあるため取り敢えず消化されるまで注目
・今週は、来週にFOMCを控えた金融市場の方向性を見極めたい
・再来週に控えた日本の金融政策の発表への思惑にも注目




















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