12月1日(月)■『12月の月初め要因(本日が月初め最初)』と『植田日銀総裁の発言』、そして『米国のISM製造業指数の発表』に注目！

米ドル/円 直近３日間のチャート

ユーロ/米ドル 直近３日間のチャート

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本日の為替相場の焦点は、『12月の月初め要因(本日が月初め最初)』と『植田日銀総裁の発言』、そして『米国のISM製造業指数の発表』にあり。

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12月1日(月)の為替相場の注目材料			指標ランク (注目度＆影響度)	市場 予想値	前回 発表値
・週明け ・12月・月初め(本日12月1日が月初めでの最初の営業日)
06:45		NZ) 住宅建設許可		-	+7.2%
10:05		日)植田日銀総裁の発言(あいさつ)		要人発言
10:45		中)RatingDog(旧財新)製造業PMI		50.5	50.6
未定		日)植田日銀総裁の発言(記者会見)		要人発言
16:30		ス)小売売上高		-	+1.5%
17:50		仏)製造業PMI【改定値】		47.8	47.8
17:55		独)製造業PMI【改定値】		48.4	48.4
18:00		欧)製造業PMI【改定値】		49.7	49.7
18:30		英)住宅ローン承認件数		64.3千件	65.9千件
		英)消費者信用残高		+13億	+15億
		英)住宅証券融資高		+45億	+55億
		英)マネーサプライM4 [前月比/前年比]		-	+0.6%
				-	+3.6%
		英)製造業PMI【改定値】		50.2	50.2
23:45		米)製造業PMI【改定値】		51.9	51.9
24:00		米)ISM製造業景況指数		49.0	48.7
24:30		英)ディングラMPC委員の発言		要人発言
翌 06:10		NZ)ブレマンRBNZ総裁の発言		要人発言
文字が、普通→太字→赤色太字の順番で重要なものになる。ピンク太字は金融政策関連のもの。 ピンクのバックは米国の材料でオレンジは金融政策関連、黄は要人発言、緑は企業の決算を表す。 重要ランク について 米国の経済指標は SS→S→AA→A→BB→B→Cの7段階で表記 その他の経済指標は ◎→○→△→×の4段階で表記 当コンテンツについての 免罪事項・ご利用上注意点 ※15時～20時に市場予想値(コンセンサス)の最新の数値をチェックし、更新した数値は 赤字で表記

米国の経済指標及びイベントは、
・24時00分：米)ISM製造業景況指数
に注目が集まる。

米国以外では、
・10時05分：日)植田日銀総裁の発言(あいさつ)
・10時45分：中)RatingDog(旧財新)製造業PMI
・時間未定：日)植田日銀総裁の発言(記者会見)
に注目が集まる。

その他、
・週明け
・12月・月初め(本日12月1日が月初めでの最初の営業日)
・12月の月初め要因(週明け12月1日が月初めでの最初の営業日)
・米国の金融政策への思惑(来週12月10日に次回の金融政策の発表を控える)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(ISM製造業指数、ADP雇用統計、ISM非製造業指数、PCEデフレーター、ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】が重要)
・日本の金融政策への思惑(再来週12月19日に次回の金融政策の発表を控える。今週に植田日銀総裁の発言あり)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・トランプ米大統領の発言
・金融当局者や要人による発言(FRB高官はブラックアウト期間中。今週は植田日銀総裁の発言に注目)
・高市早苗政権の方針や政策への思惑
・ユーロ圏の金融政策への思惑(再来週12月18日に次回の金融政策の発表を控える)
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢及び米国とロシアの関係悪化への思惑
などが重要となる。

★★★

本日は、週明け月曜日かつ12月・月初めでの最初の営業日。

本日の米国の経済指標は、ISM製造業景況指数がメイン。
一方、経済指標以外のイベントは、特に予定されていない。

先週の為替相場は、週末にかけて米国が感謝祭となった事で揉み合いが主体に。ドル円は156円前半で、ユーロドルは1.15後半で、週末クローズを迎えている。

週明けの為替相場は、先週末の終値と同レベルでスタートしている。

本日は、12月の月初め要因(本日が月初め最初)と植田日銀総裁の発言、米国のISM製造業指数の発表が重要となる。
その他、米ドル、日本円、ユーロの方向性や主要な株式市場及び米国債利回りの動向、米国の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)、日本の金融政策への思惑(再来週に金融政策発表)、トランプ米大統領の発言、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。


■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)

・10時05分：日)植田日銀総裁の発言(あいさつ)
・時間未定：日)植田日銀総裁の発言(記者会見)
→注目度高い、内容次第では日本円が大きく動くキッカケに

・10時45分：中)RatingDog(旧財新)製造業PMI
→注目度高め

・24時00分：米)ISM製造業景況指数
→大きな注目が集まる
来週にFOMCを控えた金融市場の方向性を見極めたい


■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
※FRB高官の発言→ブラックアウト期間
▼12月1日(月)
・12月入り最初
日)植田日銀総裁の発言
米)ISM製造業指数
▼12月2日(火)
米)パウエルFRB議長の発言(※ブラックアウト期間中)
英)BOE金融安定報告書
欧)消費者物価指数【速報値】
※米経済指標はなし
▼12月3日(水)
米)ADP雇用統計
米)ISM非製造業指数
▼12月4日(木)
米)新規失業保険申請件数
▼12月5日(金)
加)雇用統計
米)個人所得/個人支出/PCEデフレーター/PCEコア・デフレーター(※延期されていた9月分のデータ)
米)ミシガン大学消費者信頼感指数【速報値】

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