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 昨日は日本の新首相が決定した。予想通りの展開だったのだが、13時に臨時国会が開かれるまでは高市トレードの続きということで日本株に買いが集中。日経先物は50000円に達した。しかし実際に議員投票が始まると、今度は日本株に巨大な売りが集中した。高市トレードの巻き返しかと思われたが、ドル円はひたすら堅調のままである。すなわち日本売りになってしまっているのだ。

 高市トレードでも日本売りでもどちらでもよい。とにかくドル円の買い材料であるならば私も少し買っておこうと思い、151.34でロングにしてみた。夕方から夜に空けては天皇による承認や、初の閣議なども控えているのだから、マーケットももっと深掘りしにいくかもしれないのだ。

 日本売りの流れは続いたが、それの極めつきは22時過ぎくらいから始まった総理記者会見である。これまでの発言機会と同じように「しかっりやる」とか「がんばらねば」などの定性的な気合い表明だけが目立って、それではいつまでに何をやるのかという具体性に乏しいものだった。これは英語に翻訳すると特に顕著だった。CNBCなども困ったろう。日本売りは再び起こり、ナイトセッションでの日経先物は戻しかけていたのに再度の下落。

 リスク回避の中でもドル円は152円近辺に張り付いて強かった。152円台に乗せた後は利食い売りに押される一方のドル円だったのだが、それでも大きく値崩れするわけでもなく、151円台の中盤を保ったのだ。私は151.89で売り逃げしたのだが、同じよう相場展開が続くならならば再びドル円を買ってみたいと考えている。

日本時間 15時00分

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【総合3位】 外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
外為どっとコム「外貨ネクストネオ」の主なスペック
米ドル/円 スプレッド	ユーロ/米ドル スプレッド	最低取引単位	通貨ペア数
0.2銭原則固定 (9-27時・例外あり)	0.3pips原則固定 (9-27時・例外あり)	1000通貨	30ペア
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※スプレッドはすべて例外あり。この表は2025年10月1日時点のデータをもとに作成しているため、最新の情報とは異なっている場合があります。最新の情報はザイFX！の「FX会社おすすめ比較」や、各FX会社の公式サイトなどで確認してください

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