本日の為替相場の焦点は、『米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見(今回はSEPの発表もあり)』と『主要な株式市場及び米国債利回りの動向』、そして『米ドル、日本円、ユーロの方向性』にあり。
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| 12月10日(水)の為替相場の注目材料 | 指標ランク (注目度&影響度) |
市場 予想値 |
前回 発表値 |
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|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ・五十日(10日) | ||||||||||||||
| 08:50 | ![]() |
日)国内企業物価指数 [前月比/前年比] |
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+0.3% | +0.4% | |||||||||
| +2.7% | +2.7% | |||||||||||||
| 10:30 | ![]() |
中)消費者物価指数 |
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+0.7% | +0.2% | |||||||||
![]() |
中)生産者物価指数 |
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-2.0% | -2.1% | ||||||||||
| 19:55 | ![]() |
欧)ラガルドECB総裁の発言 |
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要人発言 | ||||||||||
| 21:00 | ![]() |
米)MBA住宅ローン申請指数 |
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- | +1.4% | |||||||||
| 22:30 | ![]() |
米)第3四半期雇用コスト指数 |
|
+0.9% | +0.9% | |||||||||
| 23:45 | ![]() |
加)BOC政策金利&声明発表 |
|
2.25% 据え置き |
25bp 利下げ 2.25% |
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| 24:30 | ![]() |
加)マックレムBOC総裁の記者会見 |
|
要人発言 | ||||||||||
| 24:30 | ![]() |
米)週間原油在庫 |
|
- | +57.4万 | |||||||||
| 28:00 | ![]() |
米)財政収支 |
|
-2050億 | -2844億 | |||||||||
![]() |
米)FOMC政策金利&声明発表 |
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25bp 利下げ 3.75% |
25bp 利下げ 4.00% |
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米)FOMCメンバーによる金利・経済見通し(SEP)発表 |
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- | - | ||||||||||
| 28:30 | ![]() |
米)パウエルFRB議長の記者会見 |
|
要人発言 | ||||||||||
| 翌 06:45 |
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NZ)第3四半期製造業売上高 |
|
- | -3.0% | |||||||||
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米国の経済指標及びイベントは、
・22時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時00分:米)FOMCメンバーによる金利・経済見通し(SEP)発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
に注目が集まる。
米国以外では、
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
・19時55分:欧)ラガルドECB総裁の発言
・23時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
に注目が集まる。
その他、
・五十日(10日)
・米国の金融政策への思惑(本日10日に金融政策の発表&SEP発表&パウエルFRB議長記者会見あり)
・米国の国債利回りの動向(米国の長期金利)
・日本の金融政策への思惑(来週12月19日に金融政策の発表を控える)
・注目度の高い米国の経済指標の発表(今週は9日のJOLTS求人と11日の新規失業保険申請件数ぐらい)
・主要な株式市場(米国中心)の動向
・米ドル、日本円、ユーロの方向性
・トランプ米大統領の発言
・金融当局者や要人による発言(今週にFOMC開催でFRB高官はブラックアウト期間中。10日の米国の金融政策の発表後にパウエルFRB議長の記者会見あり)
・ユーロ圏の金融政策への思惑(来週12月18日に金融政策の発表を控える)
・高市早苗政権の方針や政策への思惑
・原油と金を中心とした商品市場の動向
・ウクライナ情勢及び米国とロシアの関係への思惑
などが重要となる。
★★★
本日は、米国とカナダの金融政策の発表が行われる。
本日の米国の経済指標は、第3四半期雇用コスト指数ぐらいしかない。
一方、経済指標以外のイベントでは、FOMC政策金利&声明とFOMCメンバーによる金利・経済見通し(SEP)の発表及びパウエルFRB議長の記者会見が予定されている。
今週の為替相場は、週明けから日本円売りの流れが強まって、ドル円は156円後半まで上昇している。
本日は、米国の金融政策の発表及びパウエルFRB議長の記者会見(今回はSEPの発表もあり)と米ドル、日本円、ユーロの方向性、主要な株式市場及び米国債利回りの動向が重要となる。
その他、日本の金融政策への思惑(来週に金融政策発表)やトランプ米大統領の発言、ユーロ圏の金融政策への思惑などにも注意したい。
■□■本日のトレード用のエサ(羊飼いの見解)■□■(※毎日更新)
・10時30分:中)消費者物価指数
・10時30分:中)生産者物価指数
→注目度は高め
・19時55分:欧)ラガルドECB総裁の発言
→発言内容次第
・23時45分:加)BOC政策金利&声明発表
・24時30分:加)マックレムBOC総裁の記者会見
→まずは内容次第も、今後の金融政策への思惑でカナダドルが大きく動きやすい
・22時30分:米)第3四半期雇用コスト指数
・28時00分:米)FOMC政策金利&声明発表
・28時00分:米)FOMCメンバーによる金利・経済見通し(SEP)発表
・28時30分:米)パウエルFRB議長の記者会見
→本日に米国の金融政策の発表を控えて、為替相場は日本円売りの流れが強まり、米株は調整的な動きに
経済指標は、第3四半期雇用コスト指数のみと小粒
本日は、FOMC結果発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化した後の流れを見極めたい
■■特に注目すべき経済指標やイベント(今週)
▼12月11日(木)
豪)雇用統計
ス)SNB金融政策及び総裁の記者会見
米)新規失業保険申請件数
米)30年債入札
▼12月12日(金)
※米指標は小粒
・本日に米国の金融政策の発表を控えて、為替相場は日本円売りの流れが強まり、米株は調整的な動きに
・経済指標は、第3四半期雇用コスト指数のみと小粒
・本日は、FOMC結果発表及びパウエルFRB議長の記者会見を消化した後の流れを見極めたい



















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