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• 2008年07月15日(火)07時30分

  15日　東京市場の注目点

  日本時間
  07:45 NZ第2四半期消費者物価
  07:45 NZ6月食品価格
  08:01 英 6月RICS住宅価格
  10:30 豪 7月RBA議事録
  12:00- 日銀政策金利発表
  14:00 シ 5月小売売上高

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• 2008年07月15日(火)07時05分

  ポールソン米財務長官

  GSEへの連銀貸出、実施する場合も改革法案通過するまでの「短期的・暫定的な」措置として行う
  フレディマックとファニーメイへの連銀貸出は米国にとって重要

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• 2008年07月15日(火)06時00分

  7/14　NYサマリー

  14日のNY外国為替市場は、米金融機関の先行き不透明感からドルは軟調に推移した。
  
  米ドル/円は、LDN時間からの米政府による米政府系金融機関の支援策発表をうけてのドル買いの流れを引き継いで、106円台後半で推移しNYダウも一時130ドル超の上げ幅を記録した。
  その後、米金融機関への投資判断引き下げの動きなどが相次ぎ金融株が下落を始めると、ドルは主要通貨で売りが進み米ドル/円は106円台前半まで下落し揉み合いとなった。
  市場では米金融機関の破たん懸念先を探す動きが強く米株式市場を圧迫しており、この動きがドル売り圧力へと繋がっている模様。
  
  今週は、米金融機関の決算やバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の半期議会証言、米インフレ指標などイベントが集中していることから明日以降のイベントを見極める必要がある。
  
  日本時間6:00現在(BIDレート)
  米ドル/円 106.13、　　　ユーロ/円 168.83、　　　ユーロ/ドル 1.5906

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• 2008年07月15日(火)05時09分

  7月15日の主な指標スケジュール

  07/15 予想 前回
  07:45（ニ）消費者物価（前期比） 1.4% 0.7%
  07:45（ニ）消費者価格（前年比） 3.8% 3.4%
  08:01（英）RICS住宅価格 -94.0% -92.9%
  10:30（豪）RBA議事録
  -----（日）日銀政策金利 0.50% 0.50%
  14:00（シ）小売売上高（前月比） N/A 4.0%
  14:00（シ）小売売上高（前年比） 6.2% 7.5%
  15:00（日）日銀金融経済月報
  16:30（日）白川日銀総裁記者会見
  17:30（英）消費者物価指数（前月比） 0.4% 0.6%
  17:30（英）消費者物価指数（前年比） 3.6% 3.3%
  17:30（英）消費者物価指数（コア/前年比）1.5% 1.5%
  17:30（英）小売物価指数（前月比） 0.5% 0.5%
  17:30（英）小売物価指数（前年比） 4.3% 4.3%
  17:30（英）小売物価指数（コア/前年比） 4.4% 4.4%
  18:00（独）ZEW景況感調査 -55.0 -52.4
  18:00（独）ZEW景況感調査（現況） 32.9 37.6
  18:00（欧）ZEW景況感調査 -56.0 -52.7
  21:30（米）生産者物価指数（前月比） 1.4% 1.4%
  21:30（米）生産者物価指数（前年比） 8.6% 7.2%
  21:30（米）生産者物価指数（コア/前月比）0.3% 0.2%
  21:30（米）生産者物価指数（コア/前年比）3.2% 3.0%
  21:30（米）小売売上高 0.4% 1.0%
  21:30（米）小売売上高（除自動車） 0.9% 1.2%
  21:30（米）NY連銀製造業景気指数 -8.0 -8.7
  22:00（加）BOC政策金利 3.00% 3.00%
  23:00（米）企業在庫 0.5% 0.5%
  23:00（米）バーナンキFRB議長議会証言

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• 2008年07月15日(火)05時08分

  Flash News NY時間午後

  ファニーメイ（米連邦住宅抵当金庫）とフレディマック（米連邦住宅貸付抵当公社）に対する米当局の支援策を好感したアジア時間だったが、NY時間ではその見方は真逆のものに。支援は現在の株主にとって打撃との見方や、政府の支援を受けても損失計上は避けれないといった思惑が先行した。また先週末に米大手住宅金融会社のインディマック・バンコープが破綻した事を受け、同様の懸念が向けられたナショナル・シティ銀行株が27％以上の急落となり一時取引停止に（後に問題ないとの声明を発表）。これもドル・株双方の上値を抑える結果となった。一方、英ポンドは堅調に推移。15日（火）に発表される消費者物価指数（前年比）が4.0％近くまで急伸するのでは？との思惑が先行した。ただキングBOE総裁は「インフレ抑制には利上げが必要だが、利上げは経済に重大な打撃を与える」とし、ECBやリクスバンク（スウェーデン）のような積極的な利上げ姿勢には慎重な姿勢を見せた。
  
  ドル/円 106.10-15　ユーロ/円 168.85-90　ユーロ/ドル 1.5908-13

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• 2008年07月15日(火)05時00分

  NY後場概況-ドル売り一服

  ダウ軟調や米金融不安を背景としたドル売りが一服、ドル円はアジア系の売りが観測されたものの
  106円台を維持して106円前半で小動き。クロス円全般もユーロ円が169円を挟んで揉み合い、
  ポンド円が211円後半で狭いレンジ内の取引となるなど動意薄。また、豪ドルドルは25年ぶりの
  高値圏に接近しており0.97台を維持して堅調、豪ドル円も103円前半で揉み合い底堅い動きと
  なっている。
  
  午前5時05分現在、ドル円106.12-16、ユーロ円168.85-90、ユーロドル1.5908-13で推移している。

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• 2008年07月15日(火)01時19分

  NY前場概況-ドル軟調

  米・住宅金融公社に対する救済案を好感しNYダウが前日比100ドル超の上昇となりドル円は
  一時106円75銭付近まで上振れ、しかしダウが伸び悩み前日比マイナスとなってドルが
  対主要通貨で軟調となる展開。1.5860付近で揉み合いとなっていたユーロドルは1.59台に乗せ
  一時1.5920まで上振れ、ポンドドルは一時1.9935付近まで買われ本日高値を更新。
  一方、ユーロ円は169円00銭を挟んで揉み合いとなっている。
  
  午前1時23分現在、ドル円106.23-27、ユーロ円169.04-09、ユーロドル1.5908-13で推移している。

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• 2008年07月15日(火)01時12分

  Flash News NY時間−速報

  米地銀大手ナショナル・シティ銀行の株価が27％急落し、一時取引停止に。新たな金融不安に対する懸念から株価・ドルが共に下落している。同銀はこの件に関して「債券者、預金者に異常な行動は見受けれない」「短期流動性は十分確保している」との声明を出した。
  
  ドル/円 106.15-20　ユーロ/円 169.00-05　ユーロ/ドル 1.5915-20

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• 2008年07月15日(火)00時41分

  Flash News NY時間正午

  15日（火）07:45に第2四半期NZ消費者物価が公表される。注目される前年比は3.8％と前回（3.4％）から大きく上昇し、ここ2年で最大の伸びを示すと予想されている。エネルギーと食料品価格の上昇が数値を押し上げると見られる。既に食料品価格は9ヶ月連続で上昇している。ただ、同国の第1四半期GDPはマイナス成長となっている事から、消費者物価が上昇しても利上げ期待に繋がる可能性は皆無。むしろスタグフレーション（成長↓+物価↑）懸念からNZドルは売られる可能性も。
  
  ドル/円 106.29-34　NZドル/円 81.03-13　NZドル/ドル 0.7625-35

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