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• 2009年02月03日(火)07時07分

  2/2 NYサマリー

  2日のNY外国為替市場では米経済指標の結果や欧州要人の発言などから主要通貨でリスク選考の展開となった。
  
  米ドル/円は、NY時間朝方は89円台前半での揉み合いとなっていた。 しかし、米1月ISM製造業指数が発表され35.6と市場予想を上回る結果となったことが好感されNYダウは下げ幅を縮小、これをうけて米ドル/円は一時89円台後半まで急伸し90円をうかがう展開となった。 その後は、上値も重く89円台後半で揉み合いとなった後、バットバンク構想を含む金融安定化策の発表が来週にズレ込む可能性との報道が嫌気され米ドル/円は反落し89円台半ばでの取引となった。
  
  ユーロ/ドルは、NY時間朝に英金融セクターや景気見通しをめぐる懸念が強まったことからポンド主導で売り優勢となり一時1.27ドル台前半まで下落した。その後、反発し1.27ドル台後半を回復するとアルムニア欧州委員の英国や北欧諸国のユーロ加盟に関する発言が好感され1.28ドル半ばまで上振れし、さらにはNYダウが下げ渋ったことからストップロスを巻き込み、一時1.29ドルをうかがう動きを見せたものの、上値は重く1.28ドル台半ばまで押し戻された。
  
  日本時間7:00現在(BIDレート)
  米ドル/円 89.40、　　　ユーロ/円 115.82、　　　ユーロ/ドル 1.2839

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• 2009年02月03日(火)06時39分

  スワン豪財務相

  追加的景気刺激パッケージを本日公表へ
  既発のパッケージが好効果出している兆候見える
  追加パッケージは雇用を創出し、景気回復を加速させるだろう
  景気回復には政府による強い対応が必要だ

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• 2009年02月03日(火)06時09分

  Flash News NY時間午後

  NY時間、ドルは全面的に軟調に推移。1月ISM製造業景況指数は事前予想こそ上回ったものの、12ヶ月連続で好悪分岐点の「50」を割り込んだ。また雇用統計への指針となる「雇用指数」は前回から横ばいとなり、雇用市場の回復が何ら示されなかった事が嫌気された。12月建設支出も「居住用」を中心に落ち込み（＝住宅市場不振の根強さを示す）、また年率換算では-5.1％と1993年以来最大の落ち込み幅を記録した。豪ドルは買い戻し優勢に。3日（火）のRBA政策会合に対する不透明さが拍車をかけた。利下げ自体は織り込み済みだが、その「下げ幅」予想が1.00％or0.75％で分かれている。ポンドはアジア時間からの流れを引き続き軟調に推移。ムーディーズによる英銀大手バークレイズの格下げが意識された。NY原油先物は40.08ドル（3.84％安）で取引を終了。一時39.83ドルまで値を下げる場面があった。
  
  ドル/円 89.51-56　ユーロ/円 115.05-10　ユーロ/ドル 1.2848-53

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• 2009年02月03日(火)05時20分

  NY後場概況-クロス円一時堅調

  株価の上昇に連れてクロス円が堅調。ユーロ円は一時116円手前まで買われ本日高値を更新、
  豪ドル円は一時57円10銭付近まで上振れるなどクロス円は強含み。その後再びNYダウが下げ幅を
  拡大するとクロス円は上値が重くなる展開。また、ドル円は90円00銭付近の売り圧力が根強く
  89円後半を中心に小動き。一方、欧州時間に値を崩していたポンドはポンドドルが1.42後半に
  水準を切上げて揉み合うなど落ち着いた動きとなっている。
  
  午前5時25分現在、ドル円89.65-67、ユーロ円115.04-09、ユーロドル1.2832-35で推移している。

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• 2009年02月03日(火)04時44分

  ドラギ・イタリア中銀総裁

  金利を引下げる余地、それほど多くない

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• 2009年02月03日(火)04時42分

  フィッシャー・ダラス連銀総裁

  市場は信頼を回復させる事が必要だ
  数四半期、景気減速が続くだろう
  今年の米経済、ほぼゼロ成長の可能性

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• 2009年02月03日(火)04時30分

  「約60%の・・・」＝FRB

  2日、米連邦準備制度理事会（FRB）は、米銀の大部分が消費者向けおよび企業向けの貸し出し条件を厳しくしたことを発表した。
  
  この発表によると、約60%の銀行が消費者向けローンの貸し出し条件を厳しくし、65%の銀行が企業向けの貸し出し条件を厳しくしたとの事。
  また、商業不動産向けの貸し出しについても80%の銀行が貸し出し条件を厳しくしたことを発表し、景気悪化による銀行の貸し渋りが鮮明となった。

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• 2009年02月03日(火)01時55分

  市況-豪ドル買戻し

  アジア時間からの下落を戻すかたちで買い戻し優勢に。3日（火）の政策会合でRBA（豪準備銀）は1.00％の利下げ（4.25％→3.25％）を実施するとの見方が多勢だが、一部では0.75％の利下げに留まるとの見方も根強く、この見通しの不透明さが買い戻しに拍車をかけている。
  
  豪ドル/ドル 0.6320-30

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• 2009年02月03日(火)00時54分

  NY前場概況-円売りやや優勢

  ISM製造業指数が市場予測を上回ったことで安寄りしていたNYダウが下げ幅を縮小、リスク回避の
  反動調整的な円売りが活発化。ドル円は一時90円手前まで上昇、ユーロ円は一時115円半ばまで
  買われ本日高値を更新するなどドル円クロス円は短期筋の買い戻しにより反発。ただ、更に上値を
  追う動きとはならず買い一巡後はやや伸び悩み。一方、ドルストレートではユーロドルが一時1.28半ば
  まで上振れるなどクロス通貨買いが優勢となっている。
  
  午前0時58分現在、ドル円89.80-82、ユーロ円114.98-03、ユーロドル1.2803-06で推移している。

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• 2009年02月03日(火)00時21分

  市況-欧州通貨買い優勢

  アルムニア欧州委員による「将来、英国がユーロに加わる可能性高い」「北欧諸国がユーロに加わる可能性、高いと見ている」等のコメントを受け。
  
  ポンド/ドル 1.4205-15　ユーロ/ドル 1.2835-40

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• 2009年02月03日(火)00時18分

  アルムニア欧州委員

  将来、英国がユーロに加わる可能性高い
  如何なる加盟国がユーロを離脱する可能性、「ゼロ」だろう
  北欧諸国がユーロに加わる可能性、高いと見ている

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• 2009年02月03日(火)00時15分

  市況-米1月建設支出

  居住用が-3.2％（前回 -3.9％）と引き続き減退しており、これで4ヶ月連続でのマイナスを記録。これが響いた。
  
  ドル/円 89.78-83

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• 2009年02月03日(火)00時11分

  Flash News NY時間午前

  米1月 ISM製造業景況指数は35.6と事前予想（32.5）を上回った。ただ同指数の好悪分岐点は「50」であり、今回でその50を12ヶ月連続で下回った事になる。一方、雇用統計への指針となる「雇用指数」は29.9と前回（29.9）から横ばいとなった。今回10ある構成項目のうち、前回比で5つが上昇、1つが横ばいだいった。引き続き悪い数値には変わりないものの、最悪期は過ぎた可能性も。
  
  ドル/円 89.72-77　ユーロ/円 115.08-13　ユーロ/ドル 1.2822-27

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• 2009年02月03日(火)00時01分

  米経済指標

  （　）は事前予想
  
  ISM製造業景況指数-1月：35.6（32.5）
  
  建設支出-12月：-1.4％（-1.2％）
  
  ＊前回修正
  建設支出：-0.6％→-1.2％

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• 2009年02月03日(火)00時00分

  米・1月ISM製造業景況指数

  米・1月ISM製造業景況指数
  
  前回：32.4
  予想：32.5
  今回：35.6
  
  米・1月ISM支払価格
  
  前回：18.0
  予想：18.0
  今回：29.0
  
  米・12月建設支出（前月比）
  
  前回：-0.6%
  予想：-1.2%
  今回：-1.4%

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