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• 2009年02月14日(土)07時00分

  2/13 NYサマリー

  米ドル/円は、米2月ミシガン大学消費者信頼感は予想を下回ったが、市場の反応は限定的だった。
  今年開催されるFOMCの日程を2日間にするとの報道から、ＮＹダウがプラス圏に上昇したことを
  受け、米ドル/円は92円台に上昇した。その後はＧ7を前に様子見ムードが強く、91円台後半で
  小動きな展開。米下院本会議で7870億ドルの景気対策法案が可決されたが、市場の反応は
  限定的だった。その後取引終盤にかけて本日の高値92.12をつけた。
  
  ユーロ/ドルはロンドン市場の流れを引き継いで序盤から軟調に推移。19時に発表された第4四半期GDPが予想を下回ったことや、ドル買いが加速されたことを受け、22時過ぎには本日の最安値
  1.2818をつけた。その後ショートカバーが入り、ユーロ買い戻しが優勢。ユーロ/ドルは1.29ドル台
  前半に上昇後は、1.28ドル台後半で揉み合いとなった後、NY市場の引けを迎える展開となった。
  
  日本時間7:00現在(BIDレート)
  米ドル/円91.84、　　　ユーロ/円118.21、　　　ユーロ/ドル1.2860

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• 2009年02月14日(土)06時17分

  Flash News NY時間午後

  NY時間、ポンドの下落が顕著となった。欧州時間には英テレグラフ紙による「欧州の財務相はポンドの下落についてダーリング英財務相を非難する」との報がポンド買いを誘発させたが、NY時間に入ると状況は一転。英銀大手のロイズは「買収を完了したHBOSの2008年損失が85億ポンドに上った」と明らかにした事でポンド売り優勢に。更にブラウン英首相、ダーリング英財務相が共に「政策目標は”インフレ”であり、”通貨”ではない」を繰り返し、通貨安への非難を一蹴した事もこれに拍車をかけた。ユーロは上値重く推移。欧州時間に発表された独GDP（1987年第1四半期以来最悪）、ユーロ圏GDP（1995年の統計開始以来最悪）の悪化が嫌気された。円も下落。米国3連休＆G7を前にドル円、クロス円の買い戻しが優勢となった事に加え、16日（月）に発表される日本の第4四半期実質GDP（速報値）への警戒感が先行した。先ほど公表されたG7声明の草案では「為替相場における過度な変動や無秩序な動きは回避されるべき」等されており、今のところ特定通貨（人民元やポンドなど）への具体的な懸念は記されていない。ガイトナー米財務長官はG7終了後の日本時間14日23:30に記者会見を行なう予定。内容次第では、月曜日の東京市場がまずはそのインパクトを受ける事になる。NY原油先物は37.51ドル（10.4％高）で取引を終了。
  
  ドル/円 91.97-02　ユーロ/円 118.28-33　ユーロ/ドル 1.2855-60

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• 2009年02月14日(土)05時54分

  G7声明草案

  為替相場における過度な変動や無秩序な動きは回避されるべき
  各国は引き続き通貨の動向を注視へ
  世界経済と金融市場安定が最優先課題だ
  保護主義回避に取り組む決意を表明へ
  金融システムへの信頼回復をコミット
  中国の為替への取り組み、人民元の一段の上昇につながるべき
  中国の財政出動と一段と柔軟な為替レートへの取り組み継続を歓迎

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• 2009年02月14日(土)05時10分

  サマーズ米国家経済会議委員長

  米国の失業率が10％超えるとは予想せず
  米経済の収縮は当面続く
  危機に対する日本、中国、欧の取り組みは十分とは思えない
  中国は非常に深い課題を抱えている

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• 2009年02月14日(土)04時55分

  NY後場概況-小動き

  NY市場が月曜日休場となり3連休となることや週末のG7を控えて様子見気分が広がり全般に
  小動きとなる展開。米・景気対策強化観測からドル円は91円後半の本日高値圏で推移、
  ユーロ円は118円半ばで揉み合いとなるなどドル円クロス円が強含み。また、ユーロドルも
  1.29を挟んで揉み合う展開が継続。途中、米下院本会議で7870億ドルの景気対策法案が
  可決されたものの影響は限定的。
  
  午前5時00分現在、ドル円91.93-96、ユーロ円118.51-56、ユーロドル1.2893-96で推移している。

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• 2009年02月14日(土)04時30分

  7870億ドルの景気再柵法案を可決

  下院本会議にて7870億ドルの景気再柵法案を可決

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• 2009年02月14日(土)04時28分

  米下院本会議

  7870億ドルの景気対策プランを可決

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• 2009年02月14日(土)04時01分

  米ホワイトハウス

  オバマ大統領、水曜日に住宅差し押さえ拡大をくい止めるプラン発表へ

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• 2009年02月14日(土)04時00分

  オバマ大統領が住宅差し押さえ延期

  オバマ大統領が住宅差し押さえ延期の計画を来週水曜日に発表すると報道された。

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• 2009年02月14日(土)03時34分

  「米国は…」=中川財務・金融相

  「米国は保護主義をすべきでないと伝えた」
  「米財務長官とは為替について協議しなかった=中川財務・金融相

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• 2009年02月14日(土)03時22分

  中川財務・金融相

  日米財務相会談では為替についての議論はなかった
  日米財務会談では保護主義回避で一致した

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• 2009年02月14日(土)03時08分

  市況-ダウはマイナス圏で推移

  全銘柄のおよそ70％が値を下げている。特に消費、金融セクターの下げ大きい。
  
  ダウ 7863.15（-69.61）

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• 2009年02月14日(土)03時06分

  フラハティ・カナダ財務相

  ガイトナー米財務長官の金融安定化策、詳細を求む
  G7では「保護主義は害悪」で合意すると期待

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• 2009年02月14日(土)03時04分

  アルムニア欧州委員

  G7声明での為替についての記述、変更ないだろう
  為替市場における変動は高まっている

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• 2009年02月14日(土)02時13分

  ユンカー・ユーログループ議長

  ここ数ヶ月の為替変動は非常に過度だ
  「過度な為替変動は望まない」とのメッセージを繰り返す
  景気は今年第4四半期に回復に転じ、2010年は徐々に改善へ
  「保護主義」は世界的な問題に対する解答ではない

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