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• 2009年03月18日(水)23時48分

  Flash News NY時間午前

  NY時間に入り、ドル売りが優勢に。FOMCを控えポジション調整での動きや、リスク回避志向の後退もドル売りを後押ししている。一部では「国連が推奨する通貨バスケットへ、基軸通貨をドルから移すべき」との内容（真偽は不明）も意識された模様。米消費者物価指数（前年比）は0.2％と予想（0.0％）を上回る結果となりデフレへの懸念が後退する結果となった。この後は27：15に発表が予定されているFOMC（連邦公開市場委員会）を意識した展開となりそうだ。
  
  ドル/円　97.88-90　ユーロ/円　128.41-46　ユーロ/ドル　1.3120-25

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• 2009年03月18日(水)23時26分

  市況-ドル下落

  国連が推奨する通貨バスケットへ、基軸通貨をドルから比重を移すべきとの内容が意識された模様
  
  ドル/円　97.88-90

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• 2009年03月18日(水)23時01分

  市況-NY株式市場

  NYダウ30種平均株価はFOMCを控え軟調に推移している
  
  NYダウ30種平均　7308.32ドル（-87.38ドル）
  

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• 2009年03月18日(水)22時49分

  ムボヴェニSARB（南ア準備銀）総裁

  政策決定会合のスケジュールの変更について
  グローバルな状況変化に「行動」を調整しなくてはならない
  グローバルな変化を政策決定会合でよりよく分析が可能
  経済の影響するすべての要素について検討することは賢明
  

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• 2009年03月18日(水)21時55分

  市況-米第4四半期経常収支

  -1328億USDと、事前予想（-1371億USD）よりも赤字幅は縮小した。今回の赤字幅は2003年第4四半期以来最少となる。
  
  ユーロ/ドル 1.3130-35

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• 2009年03月18日(水)21時48分

  市況-ユーロ/スイス堅調推移

  ユーロ買い/ドル売りの流れもあるが、ここ数十分のユーロ/スイスの上昇にはSNB(スイス国立銀行）によるスイスフラン売り介入もあったの噂あり（真偽は不明）。
  
  ユーロ/スイス 1.5320-30

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• 2009年03月18日(水)21時42分

  ブランチフラワーBOE（英中銀）政策委員

  英国の失業率データ、極めて悪い
  失業率が更に悪化する可能性を懸念している
  英国は労働市場不振に対し果敢に行動する必要ある

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• 2009年03月18日(水)21時35分

  市況-ユーロ買い/ドル売り優勢

  米経済指標発表の直前からユーロ買い/ドル売り優勢に。
  
  ドル/円 98.28-33　ユーロ/ドル 1.3102-07

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• 2009年03月18日(水)21時32分

  カナダ経済指標

  （　）は事前予想
  
  卸売売上高-1月：-4.2％（-2.8％）
  
  ＊前回修正
  -3.4％→-3.1％

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• 2009年03月18日(水)21時32分

  米経済指標

  （　）は事前予想
  
  消費者物価指数-2月：0.4％（0.3％）
  消費者物価指数-2月（前年比）：0.2％（0.0％）
  消費者物価指数-2月（コア）：0.2％（0.1％）
  消費者物価指数-2月（前年比/コア）：1.8％（1.7％）
  
  経常収支-4Q：-1328億USD（-1371億USD）
  
  ＊前回修正
  経常収支：-1741億USD→-1813億USD

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• 2009年03月18日(水)21時30分

  米 2月消費者物価指数（CPI）他

  2月消費者物価指数（CPI）
  　前月比　+0.4%（市場予想　+0.3%）
  　前年比　+0.2%（市場予想　±0.0%）
  2月CPI（除く食品・エネルギー）　
  　前月比　+0.2%（市場予想　+0.1%）
  　前年比　+1.8%（市場予想　+1.7%）
  第4四半期経常収支 -1328億ドル(市場予想　-1371億ドル）

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• 2009年03月18日(水)21時30分

  米・2月消費者物価指数(前月比）

  米・2月消費者物価指数(前月比）
  
  前回：+0.3%
  予想：+0.3%
  今回：+0.4%
  
  米・2月消費者物価指数(コア・前月比）
  
  前回：+0.2%
  予想：+0.1%
  今回：+0.2%
  
  米・2月消費者物価指数(前年比）
  
  前回： 0.0%
  予想： 0.0%
  今回：+0.2%
  
  米・2月消費者物価指数(コア・前年比）
  
  前回：+1.7%
  予想：+1.7%
  今回：+1.8%
  
  米・4Q-経常収支
  
  前回：-1741億ドル
  予想：-1371億ドル
  今回：-1328億ドル
  
  カナダ・1月卸売売上高　(前月比）
  
  前回：-3.4%
  予想：-2.7%
  今回：-4.2%

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• 2009年03月18日(水)21時30分

  カナダ 1月卸売売上高

  1月卸売売上高　前月比　-4.2%（市場予想　-2.7%）

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• 2009年03月18日(水)21時24分

  市況-FOMC(連邦公開市場委員会）

  FOMCの基礎資料として使われる「地区連銀経済報告（ベージュ・ブック）」（3月4日公表）の主な内容は以下の通り。この内容を見る限り、景気見通しを良い方向に修正する要素は見当たらない。
  
  米経済は1月-2月に更に悪化した
  米経済が明確に回復するのは2009年後半から2010年にかけてか
  12地区のうち10地区が、一段の景気悪化を報告
  製造業は顕著に落ち込んだ
  景気悪化は幅広い分野に波及している
  全般的に悪化しているが、食品生産・医薬品などは例外
  短期的な景気回復見通しは薄い
  商業用不動産は明確に悪化
  住宅価格下落の鈍化、ほとんど、あるいは全く兆候見えない
  居住用不動産は停滞、安定の兆候はごくわずか
  貸出活動はネットで減少、クレジット利用は引き続きひっ迫
  
  ＊各連銀の景気に関する報告は以下の通り
  ボストン連銀：減速を継続（continued to slow）
  NY連銀：著しく弱まった（weakened noticeably）
  フィラデルフィア連銀：引き続き弱い（remained weak）
  クリーブランド連銀：更に弱まった（weakened further）
  リッチモンド連銀：更に低下した（declined further）
  アトランタ連銀：更に弱まった（weakened further）
  シカゴ連銀：引き続き弱い（remained weak）
  セントルイス連銀：更に弱まった（weakened further）
  ミネアポリス連銀：下降は継続（downturn continued）
  カンザスシティ連銀：悪化を継続（continued to deteriorate）
  ダラス連銀：更に弱まった（weakened further）
  サンフランシスコ連銀：更に減速した（slowed further）

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• 2009年03月18日(水)21時07分

  市況-FOMC(連邦公開市場委員会）

  FOMCで投票権を有するメンバーのうち地区連銀総裁の4名は輪番制であり、毎年交代する（NY連銀のみ交代なし）。
  以下は今年投票権を有する地区連銀総裁の直近の主な発言
  
  ダドリーNY連銀総裁
  「経済は重大な下振れに直面」（3月6日）
  
  エバンス・シカゴ連銀総裁
  「GDPは上半期に大幅に落ち込み、下半期に回復へ」（2月18日）
  
  ラッカー・リッチモンド連銀総裁
  「米経済は2009年末に幾分の回復示すと期待」（3月2日）
  
  ロックハート・アトランタ連銀総裁
  「景気は今年後半に回復開始か」（3月5日）
  
  イエレン・サンフランシスコ連銀総裁
  「現時点では、インフレ期待の落ち込みはあまり歓迎出来ない」（2月27日）

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