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• 2009年07月25日(土)06時00分

  07/24　NYサマリー

  24日のNY外国為替市場では、値動きの乏しい展開となった。
  
  ドル/円は23時に発表された7月ミシガン大消費者信頼感が市場予想より強い内容となったものの、市場の反応は限定的だった。ガイトナー米財務長官やバーナンキFRB議長の議会証言も昨日と同じ内容だったこともあり、特に反応は見られなかった。ドル/円は94円台後半で小動きの展開でNY市場の引けを迎えた。
  
  ユーロ/ドルは20時半付近で本日の最高値1.4251をマークしたが、NYダウの下落に連れて1.42
  ドル台を割った。その後NYダウが下値から戻す動きに後押しされ1.42ドル台前半まで反発。
  1.42ドル台前半で引けを迎えた。
  
  日本時間06:00現在(BIDレート)
  ドル/円94.78　　　4ユーロ/円134.61　　　ユーロ/ドル1.4201

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• 2009年07月25日(土)05時27分

  Flash News NY時間午後

  NY時間、ユーロが堅調に推移。欧州時間に発表された独7月IFO景気動向が87.3と事前予想（86.5）を上回り、4ヶ月連続で改善＆2008年10月（90.0）以来の好数値を記録した事で、ユーロ圏経済に対する楽観論が広がった。その一方で、英第2四半期GDP（速報値）は前期比 -0.8％（予想 -0.3％）、前年比 -5.6％（予想 -5.2％）共に事前予想を上回る悪化に。これらを背景に、ユーロは特に対ポンドで上昇した。カナダドルは続伸。昨日のカナダ中銀による「カナダ経済のリセッション、今四半期に終了する」との明るい見通しが引続き意識された。豪ドルは特に対NZドルで上昇。昨日デベルRBA(豪準備銀行）総裁補佐が「豪経済は世界危機を上手く乗り越え、未来に悲観はない」とした事で、8月7日の金融政策報告でRBAはGDP見通しを上方修正するのではないか、との観測が先行した。NZドルはイングリッシュ財務相が「NZでは景気後退の影響は数年間感じられるだろう」とした事で、見通しの明るい豪経済との格差が意識された。
  
  ドル/円 94.72-77　ユーロ/円 134.63-68　ユーロ/ドル 1.4210-15

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• 2009年07月25日(土)04時26分

  NY後場概況--NYダウ、プラス圏へ

  週末のポジション調整により上値の重さが目立ったNYダウはプラスに転じ
  大引けにかけて上げ幅を拡大。一方、ナスダックは米マイクロソフト決算悪化
  が引き続き重石となり、マイナス圏での推移が続いた。NYダウがプラスに
  転じる場面ではNY原油相場が68ドル台に上昇したことで豪ドルなどの資源国
  通貨に買いが入る場面も見受けられたものの、レンジの範囲を抜けるには至っていない。
  
  05時12分現在、ドル円94.72-74、ユーロ円134.65-70、ユーロドル1.4215-18
  で推移している。

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• 2009年07月25日(土)02時33分

  バーナンキFRB議長

  大統領が連銀総裁を指名する制度には反対だ

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• 2009年07月25日(土)00時50分

  【為替】市況-RBA（豪準備銀）GDP予測

  RBA（豪準備銀）がGDP予測を上方修正するのではないか？との観測が聞かれる。RBAは5月8日の四半期金融政策報告で「2009年のGDP予測は前年比-1.0％、2010年は＋2.0％・2011年は＋3.75％」としていた。次回の金融政策報告は8月7日(10:30）に公表される予定。
  
  豪ドル/円 77.20-30

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• 2009年07月25日(土)00時26分

  NY前場概況--材料消化、調整主体の動き

  NYタイム唯一のイベントであるミシガン大学消費者信頼感指数発表後もマーケット
  の反応は限定的。連日連騰を続けていたNYダウも流石に週末調整の動きから
  マイナス圏で推移しており、クロス円の上値は重い展開。ポジション調整の動き
  からドル買いもやや先行しているマーケット。ガイトナー米財務長官やバーナンキ
  FRB議長による金融改革に関する議会証言も先日と同様の内容であることから
  マーケットに特に影響を与えるような事項は無し。
  
  00時25分現在、ドル円94.76-78、ユーロ円134.61-66、ユーロドル1.4203-06
  で推移している。

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• 2009年07月25日(土)00時17分

  【証券】市況-ダウ

  騰落状況は上昇8銘柄、下落21銘柄。現時点で最大の下落率は【マイクロソフト】で9.70％安。
  
  ダウ 9032.33（-36.81）

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• 2009年07月25日(土)00時09分

  【為替】市況-NZドル高への牽制-2

  RBNZ（NZ準備銀）は為替介入を行なう権限を政府から独立して有しており、政策合意目標から乖離しない限り、独自の判断で介入を実施する事が可能とされている。RBNZは2007年6月11日に自国通貨売り介入を実施した事がある。
  
  NZドル/ドル 0.6538-48

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• 2009年07月25日(土)00時05分

  【為替】市況-NZドル高への牽制

  今月21日にはグローサー貿易相が「NZ政府は自国通貨の対米ドルでの強さを懸念」とコメント。そして昨日23日にはイングリッシュ財務相が「輸出の伸びを促すため、NZドルの下落が必要」としている。どちらも政府側の人間であり、中央銀行側からの牽制は6月17日のボラードRBNZ総裁による「NZドル高は経済回復にとってマイナスに機能する」まで遡る。
  
  NZドル/円 62.00-10

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• 2009年07月25日(土)00時01分

  【為替】市況-NZドル軟調推移

  23日のアジア時間にイングリッシュ財務相が「輸出の伸びを促すため、NZドルの下落が必要」とコメント。これが引続き意識されている。同氏は15日にも「ファンダメンタルズは、NZドルの下落を示唆している」と述べているが、為替介入に関しては「NZドルを下落させるための介入は考えていない」としている。
  
  NZドル/ドル 0.6545-55

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