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• 2009年09月24日(木)06時07分

  09/23　NYサマリー

  23日のNY外国為替市場ではFOMC発表後は失望感が強まりドル/円、クロス円ともに売りが進んだ。
  
  ドル/円は序盤91.20円台で取引され、FOMCに対する期待感からじり高となり91.40円台でもみ合いとなった。今回のFOMCでは、政策金利は据え置かれるものの、利上げについて議論されるのではと注目されていた。しかし、FOMCでは全会一致で政策金利を0.25%に据え置くと決定し、利上げに対する議論はなく低金利政策の維持が嫌気されドル/円は90.85円まで急落した。また、MBS(モーゲージ証券)と機関債について買い取りペース徐々に縮小していくが期間は来年3月31日まで延長すること、長期国債は当初の予定通り10月末で買い取りを終了することを公表した。
  その後は、ユーロ/ドルの買いに連れ高となり反発、91.20円台で引けを迎えた。
  
  ユーロ/ドルは、軟調な流れを引き継いで1.47ドル台後半でNY入りし一時1.47ドル台前半まで下押しした。しかし、FOMCでのドル売りにより1.
  48ドル台前半まで上振れした。その後は、反落し1.47ドル台前半で引けを迎えた。
  
  日本時間6:00現在（BIDレート）
  ドル/円 91.25　　　ユーロ/円 134.44　　　ユーロ/ドル 1.4732

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• 2009年09月24日(木)05時34分

  Flash News NY時間午後

  NY時間に公表されたFOMC（連邦公開市場委員会）では政策金利は予想通り据え置かれた。声明では、経済活動について「深刻な落ち込みを経て“回復”した」との見解を示し、景気後退が終了したことを示唆する内容となった。また、前回会合で10月末まで延長した長期国債の買取については、予定通り10月末に終了することを明言。エージェンシー・MBS債については、当初年末までとしていた期限を“購入ペースを徐々に緩め、第1四半期末までに遂行”とし、買い取り規模については維持した。このことからFRBは景気後退局面から回復したことで、徐々に異例の政策から脱却を進めつつあることが読み取れる。ドルはFOMC発表後、利上げについても話し合われるのでは？との期待感もあったことから、失望売りが優勢となる場面もあったが売り一巡後は下げ幅を縮小した。ユーロ軟調に推移。NY時間に仏政府筋の話として「フランスは現在のユーロのレベルについて懸念している」と、ユーロ高をけん制する報が伝わったことが重石となった。
  
  ドル/円　91.35-37　ユーロ/円　134.56-61　ユーロ/ドル　1.4729-32

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• 2009年09月24日(木)04時57分

  NY後場概況--FOMC、ドル売りで反応

  注目のFOMC声明で『長期にわたり異例の低金利を維持』、『MBSと機関債購入を
  来年3月まで延長』と示されたことを受け、ドル売りが活発化。ユーロドルは東京時間の
  高値レベルである1.4840付近まで、ポンドドルも一時1.6465付近まで急伸。一方、ドル円は
  ドルストレートでのドル売りが波及し一時90円85銭付近まで下落したが、声明文の内容が
  ほぼ想定内だったことで、買い戻しの動きが強まり、91円20銭付近まで反発。
  4時53分現在、ドル円91.37-39、ユーロ円134.66-71、ユーロドル1.4742-45で推移している。

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• 2009年09月24日(木)03時39分

  【指標】市況-FOMC声明

  今回のFOMCでの主な変更点
  
  MBS・政府機関債買い入れ時期と規模（最大7500億ドルのMBSと最大1000億ドルの機関債/3月会合）は変わらず（3月会合で年内と規定）→エージェンシー・MBSを総額1兆2500億ドル、政府機関債を最大2000億ドル購入へ（第1四半期末までに遂行へ）
  長期国債買い入れを10月末まで延長→10月末までに米国債3000億ドルの購入を完了へ
  経済活動は安定しつつある、金融市場状況はさらに改善した→経済活動、深刻な落ち込みを経て回復した

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• 2009年09月24日(木)03時32分

  FOMC声明

  ○経済状況は長期にわたり異例の低金利に維持へ
  ○MBSと機関債購入を来年3月31日まで延長
  ○FF金利誘導目標を０%から0.25%のレンジに据え置き
  ○金融政策決定は全会一致
  ○経済は厳しい下降の後に上向いてきた

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• 2009年09月24日(木)03時29分

  【為替】市況-ドル売り優勢に

  FOMC声明で「エージェンシー・MBSを総額1兆2500億ドル、政府機関債を最大2000億ドル購入へ」と示されたことが意識された。
  
  ユーロ/ドル　1.4823-26

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• 2009年09月24日(木)03時24分

  ＦＯＭＣ声明

  エージェンシー・MBS債の購入ペースを徐々に緩め、第1四半期末までに遂行へ
  金利を長期間非常に低い水準維持へ
  経済活動、深刻な落ち込みを経て回復した
  エージェンシー・MBSを総額1兆2500億ドル、政府機関債を最大2000億ドル購入へ
  資源の緩みがコスト圧力を下押しする中、インフレは当面引き続き抑制へ
  長期インフレ期待は安定している

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• 2009年09月24日(木)03時20分

  米・FOMC政策金利

  米・FOMC政策金利
  
  前回：0.25%
  予想：0.25%
  今回：0.25%

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• 2009年09月24日(木)03時16分

  FOMC、政策金利を0.00％-0.25％の範囲で据え置き

  FOMC（連邦公開市場委員会）、政策金利を0.0％-0.25％の範囲で据え置く事を決定
  
  *予定より1分遅れ

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• 2009年09月24日(木)03時15分

  政策金利を据え置き=FOMC

  23日、米連邦準備理事会（FRB）は、米連邦公開市場委員会（FOMC）を開催し、政策金利であるFF金利の誘導目標を0.0%から0.25%の範囲に据え置くと発表した。
  
  ＜FOMC声明＞
  
  「経済状況は長期間、異例の低金利を維持」
  「MBSと機関債購入を来年3月31日まで延長」
  「金融政策の決定は全会一致」
  「インフレは、抑制された状態がしばらく続くだろう」
  「米経済は厳しい下降後に上向いてきた」

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• 2009年09月24日(木)03時13分

  サルコジ・仏大統領

  G20で銀行のボーナスについての合意はまだ無い

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• 2009年09月24日(木)02時50分

  【為替】市況-ユーロ/ドル

  ユーロ/ドルが上昇。目新しい材料は見えないが、NY時間の高値を上抜けたことで、ストップを巻き込み上げ幅を拡大したもよう。
  
  ユーロ/ドル　1.4785-88

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• 2009年09月24日(木)02時04分

  市況-米5年債入札

  米5年債入札は、落札利回りは2.470％、応札倍率は2.40倍

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• 2009年09月24日(木)02時02分

  ハーパー・カナダ首相

  G20は刺激策の出口戦略について考えはじめることはできるが、現在の優先事項ではない

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• 2009年09月24日(木)00時48分

  NY前場概況--ドルの買戻し優勢

  この後予定されているFOMCに対する警戒感からポジション調整のドル買い主導。
  米石油在庫統計が予想外に在庫増となったことを受け、原油が68ドル台まで急落
  したこともドル買いをサポート。ユーロドルは一時1.4750付近まで下落し本日安値を
  更新、ドル円は91円50銭付近まで上値拡大。また、ブラウン英首相が『景気回復が
  しっかりするまで景気刺激策を継続』とのコメントにより、ポンド円は150円30銭付近まで
  値を切り上げ他クロス円の上昇をサポート。
  0時41分現在、ドル円91.47-49、ユーロ円134.90-95、ユーロドル1.4755-58で推移している。

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