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• 2009年10月20日(火)10時31分

  【為替】市況-RBA(豪準備銀）議事録（10月6日開催分）-3

  今回の議事録は追加利上げの必要性をハッキリ示しており、且つ、次回会合での0.50％の利上げの可能性を排除していない。0.50％の利上げはまだ既定路線とは言えないが、その可能性は議事録前に比べ大きく高まったと言える。
  
  豪ドル/円 84.03-13

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• 2009年10月20日(火)10時06分

  【為替】市況-RBA(豪準備銀）議事録（10月6日開催分）-2

  今回の内容は総じてタカ派（強気）。特に「利上げを待つ（＝利上げをしない）リスクが増大した」との文言は、15日のスティーブンス総裁による「危機後、金融緩和を巻き戻す事に対し、あまりにも”臆病”ならば金融政策の枠組みに歪みが生じる」との見方に一致する。これで、スティーブンス総裁の言う「臆病」＝「利上げを待つリスク」という構図が明らかとなった。
  
  豪ドル/ドル 0.9280-90

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• 2009年10月20日(火)10時00分

  【為替】市況-RBA(豪準備銀）議事録（10月6日開催分）

  金利に関する文言は、前回「いずれ利上げが必要だ」→今回「低金利は最早必要ではない」へと上方修正された。
  ただ「利上げを待つ（＝利上げをしない）リスクが増大した」としながらも、「10月の会合、利上げが時期尚早の可能性も議論した」とした事で、結果的に利上げが実施されたものの、その道程には反対意見があった事が窺える。
  
  豪ドル/ドル 0.9280-90

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• 2009年10月20日(火)09時51分

  【為替】市況-豪ドル、対ドルで一時急伸

  議事録の「低金利は最早必要ではない」との文言を受け、豪ドル/ドルは一時0.93台へ。
  
  豪ドル/ドル 0.9273-83

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• 2009年10月20日(火)09時34分

  RBA(豪準備銀）議事録（10月6日開催分）

  低金利は最早必要ではない
  インフレ率は2011年までに加速する可能性
  拡張的政策を維持することは賢明ではない
  低金利政策が長期化することは中期的にはインフレを脅かす可能性
  利上げを待つ（＝利上げをしない）リスクが増大した
  世界経済、豪経済の見通しは共に改善した

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• 2009年10月20日(火)09時30分

  豪州中銀議事録

  ○低金利はもはや必要ない-賢明でない恐れ
  ○豪州のインフレ率は2011年までに加速の恐れ
  ○金利を過度の低水準で維持は物価目標への脅威の公算
  ○豪州のGDP伸び率は2010年にトレンド近辺に

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• 2009年10月20日(火)08時31分

  オルドネス・スペイン中銀総裁

  物価安定を金融政策の主要視点に位置付けるべき

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• 2009年10月20日(火)08時22分

  Flash News アジア時間午前

  アジア時間早くよりユーロが対ドルでジリ高。注目された昨夜のユーロ圏財務相会合では、トリシェECB総裁が「強いドルが米国の国益とする米声明に留意」とのコメントを改めて繰り返した他、オーストリアのプレル財務相が「我々は今後数カ月間で、ユーロ/ドルそして中国元に関心を持つ必要、しかし”主要な焦点ではない”」と述べるなど、通貨高に対する共通した警戒認識は形成されなかった。現状の水準を容認する直接的なコメント等はなかったものの、特にトリシェECB総裁が過日と同様の表現を繰り返したに留まった事で、「事実上容認か」と解釈されている。
  
  ドル/円 90.63-68　ユーロ/円 135.62-67　ユーロ/ドル 1.4961-66

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• 2009年10月20日(火)08時02分

  【為替】市況-ユーロ、ジリ高

  注目されたユーロ圏財務相会合では、オーストリアのプレル財務相が「我々は今後数カ月間で、ユーロ/ドルそして中国元に関心を持つ必要、しかし”主要な焦点ではない”」と述べるなど、共通した通貨高への警戒認識は形成されなかった。
  
  ユーロ/ドル 1.4961-66

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• 2009年10月20日(火)07時17分

  10月20日の主な指標スケジュール

  10/20 予想 　 前回
  15:00（独） 生産者物価指数(前月比) -0.1% +0.5%
  15:00（独） 生産者物価指数(前年比) -7.1% -6.9%
  17:30（英） マネーサプライM4(前月比) +0.5% +0.1%
  17:30（英） マネーサプライM4(前年比) +11.4% +12.5%
  21:30（加） 卸売売上高(前月比) -0.5% +2.8%
  21:30（加） 景気先行指標指数(前月比) +0.9% +1.1%
  21:30（米） PPI(除食品-エネルギー/前月比) +0.1% +0.2%
  21:30（米） PPI(除食品-エネルギー/前年比) +2.0% +2.3%
  21:30（米） 建設許可件数 59.0万件 57.9万件
  21:30（米） 住宅着工件数 61.0万件　59.8万件
  21:30（米） 生産者物価指数(前月比) 0.0% +1.7%
  21:30（米） 生産者物価指数(前年比) -4.3%　 　-4.3%
  22:00（加） BOC政策金利 0.25%　 　0.25%

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• 2009年10月20日(火)07時10分

  ラガルド仏財務相

  ユーロ圏の出口戦略、2011年までに実施されるべき
  出口戦略の実施は回復の継続如何による
  ユーロ圏諸国は「強いドル（strong dollar）」を望んでいるし、また必要だ

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• 2009年10月20日(火)06時37分

  アルムニア欧州委員

  ギリシャの重要な統計の不一致を懸念

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• 2009年10月20日(火)06時19分

  トリシェECB総裁

  為替レートの過度のボラティリティは経済と金融安定にとって悪い
  しっかりした安定的な為替システムへの関心を関係国と共有していることを確認
  強いドルが米国の国益とする米声明に留意
  ユーログループは、強いドルに関する米国の見解を共有

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• 2009年10月20日(火)06時17分

  10/19 NYサマリー

  19日のNY外国為替市場は、ドル売り優勢。
  
  NY序盤、欧州時間の流れを引き継ぎドル/円は91円台まで値を上げたものの、上値の重い展開となった。NYダウ平均が上値を伸ばすなか、対欧州通貨などでドル売りが進行し、90.40円まで下押しした。その後は90.60円前後でもみ合いとなった。
  クロス円は、リスク選好の高まりによる資源国通貨が上昇。豪ドル/円は84.17円、NZドル/円は68.59円までそれぞれ本日高値を更新した。
  
  ユーロ/ドルは、堅調に推移。米株の上昇や米金利低下を背景に1.4964ドルまで本日高値を更新した。
  
  
  日本時間6:00現在（BIDレート）
  ドル/円 90.54　　　ユーロ/円 135.49　　　ユーロ/ドル 1.4963

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• 2009年10月20日(火)06時08分

  ユンカー・ユーログループ議長

  景気回復の明確なサインがある

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