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• 2009年12月08日(火)23時36分

  【指標】市況-BOC（カナダ中銀）声明

  今回、通貨に関する文言に変化があった。
  前回、通貨高は独立したセンテンスで述べられていたが、今回それが完全に削除された。代わりに、通貨高は”下方リスク”のセンテンスの中で述べられている。通貨高に対する警戒色は消えていないものの、前回よりその警戒の度合い自体は幾分ながら後退していると読み取れる。
  
  【前回 10月20日】
  「現在のカナダドル高による悪影響は7月以降の好ましい動向を上回る可能性」（current strength in the dollar is expected, over time, to more than fully offset the favourable developments since July. ）
  
  【今回 12月8日】
  「下方リスクは世界経済成長の落ち込みと、執拗なカナダドル高であり、通貨高は成長に重大な影響もたらし、インフレに下方圧力もたらす」（On the downside, the main risks are a more protracted global recovery and persistent strength in the Canadian dollar that could act as a significant further drag on growth and put additional downward pressure on inflation）

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• 2009年12月08日(火)23時27分

  Flash News NY時間午前

  BOC（カナダ中銀）は市場の事前予想通り政策金利を0.25％で据え置いた。政策金利見通しに対する時間軸も「政策金利は2010年6月まで0.25％で据え置くと」とし、前回の表現をそのまま踏襲した。また期待された世界経済見通しに関しては「世界経済の見通しは、10月時点よりも緩やかに改善している」とし、慎重な見方を崩さなかった。通貨に関しては「カナダドルの上昇は成長に重大な影響もたらし、インフレに下方圧力もたらす」とした。前回よりその表現こそ変わっているものの、通貨高に対する警戒は維持されたと言える。次回の政策会合は2010年1月19日の予定。
  
  ドル/円 88.28-33　カナダ/円 83.50-60　ドル/カナダ 1.0560-70

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• 2009年12月08日(火)23時03分

  BOC（カナダ中銀）声明

  経済に対するリスクは概ね均衡している
  政策金利は2010年6月まで0.25％で据え置くと改めて表明

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• 2009年12月08日(火)23時01分

  カナダ中銀声明

  ○2010年6月まで0.25％で据え置くとあらためて示唆
  ○カナダドル高が成長を著しく妨げる可能性を指摘

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• 2009年12月08日(火)23時00分

  政策金利を据え置き＝カナダ中銀

  8日、カナダ銀行は政策金利を現行の0.25%に据え置くことを決定した。

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• 2009年12月08日(火)23時00分

  BOC（カナダ中銀）、政策金利を0.25％で据え置き決定

  BOC、市場の事前予想通り政策金利を0.25％で据え置く事を決定

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• 2009年12月08日(火)23時00分

  カナダ・カナダ中銀政策金利

  カナダ・カナダ中銀政策金利
  
  前回：0.25%
  予想：0.25%
  今回：0.25%

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• 2009年12月08日(火)22時54分

  【発言】市況-本日のNY時間にオバマ大統領の演説

  本日のNY時間（日本時間9日、01：25頃）にオバマ大統領の演説が予定されている。今回の演説は、3日に開催した雇用フォーラムの中ででた案を発表する場ともみられている。そのため、予想されている内容としては、雇用対策や経済についてが中心となり、「追加景気対策の発表は無い」（4日、ホワイトハウス）とみられる。
  
  ドル/円 88.28-33

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• 2009年12月08日(火)22時33分

  プロボポラス・ギリシャ中銀総裁

  フィッチによる格下げ、ギリシャの銀行の収益に影響与えないと信じている

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• 2009年12月08日(火)22時31分

  パパコンスタンティヌ・ギリシャ財務相

  フィッチによる格下げは、ギリシャに対する信頼性の欠如を反映
  ギリシャ政府は赤字削減のために出来る事やっていく
  市場に投機的な動きある事明らかだ

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• 2009年12月08日(火)22時31分

  ポンド円144円割れ

  ポンド円は12月2日以来の144円割れを示現。

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• 2009年12月08日(火)22時29分

  【為替】市況-ユーロ、下げ幅拡大

  格付け機関フィッチによるギリシャの格下げを嫌気。
  
  ユーロ/ドル 1.4738-43

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• 2009年12月08日(火)22時16分

  欧州後場概況-クロス円軟調

  クロス円の軟調地合いが継続。独英の鉱工業生産指標が揃って予想より弱かった事や
  ダウ先物がマイナス幅を拡大している事に加え、ギリシャ格付けの引下げ報道が伝わった
  ことからユーロ円、ポンド円は12月2日以来の安値を更新、リスク回避思惑の円買いが
  優勢な状況。ドル円もクロス円に連れて88.40付近まで下落、しかし米雇用統計による
  急騰前のレベルに戻った事から買いも入りやすく小反発。なお23時にはカナダの政策金利
  発表が控えている。
  
  22時09分現在、ドル円88.51-53、ユーロ円130.82-86、ユーロドル1.4778-81で推移している。

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• 2009年12月08日(火)22時15分

  カナダ・11月住宅着工件数

  カナダ・11月住宅着工件数
  
  前回：15.73万件
  予想：16.00万件
  今回：15.85万件

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• 2009年12月08日(火)22時14分

  カナダ経済指標

  （　）は事前予想
  
  住宅着工件数-11月：15.85万件（16.00万件）

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