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• 2012年03月02日(金)19時56分

  クロス円、方向感定まらず　ユーロ円は上値重い

  　クロス円は全般的に方向感が定まっていない。ポンド円は一時130円台を回復した後、129円後半のこの日の高値圏を中心に推移。豪ドル円は88円ちょうどまで水準を切り上げた後、87円後半でもみ合っている。ただ、ユーロドルが本日の安値から離れる様子を見せないなか、ドル円が上げ一服となっており、ユーロ円は108円割れで上値が重い。また、NZドル円も豪ドル買い・NZドル売りの流れのなか、NZドル／ドルの戻りが鈍く、本日の安値圏で底ばいを継続中。
  　19時53分現在、ユーロ円は107.94円、ポンド円は129.79円、豪ドル円は87.87円、NZドル円は67.97円で推移。

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• 2012年03月02日(金)19時41分

  東京為替サマリー（2日）

  TKY午前＝円売り先行も、小幅な値動きに終始  　

  　2日の東京午前の為替市場は小動き。仲値にかけて円売りがわずかに優勢となったものの、週末を控えるなかで積極的な動きは見られず、各通貨とも全体的には限られたレンジのなかでの動きとなった。また、本日発表された1月失業率は4.6％と、市場予想の4.5％よりも弱い結果に。また、1月全国消費者物価指数（生鮮食品除く）は前年比-0.1％と、市場予想の-0.2％より強い結果となったが、結果に対する市場の反応は限られた。
  　ドル円は、仲値にかけて徐々に下値を切り上げると、81.32円まで上昇幅を拡大。ただ、仲値を過ぎると買いの勢いも一服し、その後は81.20円付近へ押し戻されてもみ合う展開となった。またクロス円も買いが先行。ドル円が下値を切り上げたほか、日経平均が上昇したことが後押しとなった。ユーロ円は108.35円まで上昇し、豪ドル円は87.84円と年初来高値を更新して、2011年5月11日以来の高水準を示した。ただ、ドル円と同様に買い一巡後は、小幅に上昇幅を縮めてもみ合った。
  　ユーロドルは、ユーロ円の動きに連動。ユーロ円が上昇幅を広げた場面で、1.3333ドルまで上昇する場面が見られた。

  TKY午後＝ドル円は年初来高値をうかがう水準に上昇  　

  　東京タイム午後の為替市場ではドル買いが優勢に。ドル円は昨日高値81.40円を上回ると、2月27日に示した年初来高値81.66円に近づく81.52円まで上昇した。本邦およびアジアの株式相場が底堅い推移となったことで円売りが誘発された部分もあったようで、ユーロ円は108.43円、豪ドル円は87.99円、NZドル円は68.25円までそれぞれ上昇する展開に。また、ポンド円は昨年8月4日以来の130円の大台回復を達成し、一時130.01円を示現するなどドル買いに加えて円売りも目立った。
  　ドル円上昇を受けてドル買いが強まったことからドルストレートは全般的に弱含み。ユーロドルは1.33ドルの大台を割り込むと1.3294ドルまで売られ、ポンドドルは1.5940ドル、豪ドル／ドルは1.0785ドルまで下値を切り下げた。とはいえ、アジア株の上昇による下支えは頼りなかったものの、クロス円の底堅さが各通貨の下げ幅を限定的なものにとどめた。この間、ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁がハワイでの講演において「景気刺激策を積極的に講じ続ける必要」、「量的緩和第3弾（QE3）が机上から外れていないのは明白」などの認識を示したが、為替市場では目立った反応は見られなかった。

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• 2012年03月02日(金)19時21分

  ドル高一服、ユーロドルの下値ではセミオフィシャルの買い観測

  　対主要通貨でのドル高の流れが一服するなか、ユーロドルは1.3260ドル水準まで、ポンドドルは1.5935ドル水準まで戻した。ユーロドルの下値1.3240−50ドル水準にセミオフィシャル系の買いが観測されたことも、ここまでの流れをせき止めたもよう。その他の通貨でもドル買いがやや巻き戻されており、ドル円は81.50円水準、豪ドル／ドルは1.0780ドル水準までドル高に調整が入っている。
  　19時19分現在、ドル円は81.47円、ユーロドルは1.3255ドル、ポンドドルは1.5932ドルで推移。

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• 2012年03月02日(金)19時00分

  ユーロ圏・1月卸売物価指数

  ユーロ圏・1月卸売物価指数(前月比）　　　

  前回：-0.2% 予想：+0.5% 今回：+0.7%

  ユーロ圏・1月卸売物価指数(前年比）

  前回：+4.3% 予想：+3.5% 今回：+3.7%

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• 2012年03月02日(金)18時40分

  ユーロドル、安値更新　ユーロ安の流れが継続

  　ユーロドルは1.3240ドルまで下落し、本日の安値を塗り替えている。ポンドや豪ドル、加ドルに対するユーロ売りも入っており、ロンドン午前はほぼ一本調子でユーロ安・ドル高が進展。東欧系のユーロ買い・ドル売りが入ったとの観測はあったものの、ここまでの流れに変化は見られない。ユーロポンドは0.8319ポンドまで、ユーロ／豪ドルは1.2302豪ドルまでユーロ安の動きとなっている。
  　18時38分現在、ユーロドルは1.3241ドル、ユーロポンドは0.8321ポンドで推移。

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• 2012年03月02日(金)18時34分

  ポンド、強い英建設業PMIには反応薄

  　先ほど発表された英建設業PMIは市場予想の51.3を上回る54.3となった。ただ、ポンド買い反応は限定されており、ポンドドルは1.5915ドル近辺で小動き。ポンド円は129.90円水準で反応薄となっている。
  　18時32分現在、ポンドドルは1.5919ドル、ポンド円は129.92円で推移。

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• 2012年03月02日(金)17時55分

  ドル円上値重い、ユーロ円の反落が圧迫要因

  　ドル円は81.72円をこの日の高値に81.50円水準まで押し戻された。対主要通貨でドル高の流れは依然残っているものの、ユーロ売りの動きが継続するなかで、ドル円はユーロ円の反落が重しとなっている。ユーロ円は108.47円の高値から108円ちょうど付近まで円高・ユーロ安で推移している。
  　17時54分現在、ドル円は81.52円、ユーロドルは1.3252ドル、ユーロ円は108.01円で推移。

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• 2012年03月02日(金)17時52分

  EU加盟国首脳

  ○EU加盟国25カ国首脳、新財政協定に署名

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• 2012年03月02日(金)17時48分

  ユーロドルは1.3254ドルまで下値切り下げ

  　ユーロドルは1.3254ドルまで下値を切り下げた。EUに加盟する25カ国の首脳が、新財政協定に署名したとのニュースヘッドラインにも反応は鈍かった。欧州の主要株式相場も、下げ幅こそ限定的ながら上値の重い推移が続いており、欧州入りからここまで、目立った反発もないまま下方向の動きが継続している。
  　17時46分現在、ユーロドルは1.3255ドル、ユーロ円は108.07円で推移。

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• 2012年03月02日(金)17時47分

  欧州前場概況--ドル円続伸

  ドル円が上昇し前回2月27日の高値を更新、東京時間からアジア系ソブリンの買いが見受けられ底堅く推移。82円台まで実需、利益確定の売りが散見するもジリジリ上昇。ドルストレートの動きでユーロドルは上値が重く1.33を割り込みユーロ売りの展開となっている。本日はEU首脳会合が行われ『EFSF、ESM』に関する議論が想定。具体的な決定はないとの見方が多い模様。17時47分現在ドル円81-58-60、ユーロ円108.18-21、ユーロドル1.3260-62で推移している。

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• 2012年03月02日(金)17時13分

  ユーロドル、下げ落ち着くも戻り鈍い

  　ユーロドルは1.3265ドルまで下落した後、1.3280ドル近辺で推移。本日は対主要通貨でドル高の流れとなっており、軽い戻りも抑えられている様子。ただ、欧州の主要株価指数は前日終値水準で取引を開始しており、リスク回避的な雰囲気は限定的。
  　ユーロドルの下値では1.3250ドル、1.3230ドルに買いオーダーが観測されているほか、1.3247ドルには21日移動平均線も控えている。
  　17時13分現在、ユーロドルは1.3283ドル、ユーロ円は108.38円、ドル円は81.59円で推移。

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• 2012年03月02日(金)17時03分

  ドル円は81.72円まで上昇、昨年5月31日以来の高値

  　ドル円は81.71円まで上昇し、年初来高値を塗り替えた。本日は英系やロシア系の円売り・ドル買い観測があったほか、対主要通貨でのドル買いの動きもあって、ロンドン朝方から上値を伸ばす展開となっている。ただ、81.70円前後や81.80円前後には売りオーダーも観測されている。
  　17時3分現在、ドル円は81.65円、ユーロドルは1.3272ドル、ユーロ円は108.37円で推移。

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• 2012年03月02日(金)16時54分

  ドル円は81.67円まで上値を伸ばして年初来高値を更新

  　16時53分現在、ドル円は81.63円で推移。

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• 2012年03月02日(金)16時43分

  ロンドン朝方、ドル中心の相場展開　クロス円は方向感限定

  　ロンドン朝方、クロス円は上下ともに値動きが抑えられている。ドル円が上値を伸ばした場面では瞬間的に高値を塗り替える通貨もあったが、円ではなく、ドル中心の相場展開となっており、方向感が出づらい。ポンド円は129円後半、豪ドル円は88円ちょうど付近、ユーロ円は108円前半で推移している。
  　16時43分現在、ユーロ円は108.28円、ポンド円は129.88円、豪ドル円は87.93円で推移。

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• 2012年03月02日(金)16時32分

  ユーロはギリシャ国債利回り上昇も嫌気、対ドル1.3274ドル

  　ユーロドルは1.3274ドルまで下げ幅を広げた。ギリシャ10年国債利回りが、ユーロ導入以来の最高水準となる39.23％まで上昇したことも材料視されたようだ。全般的にリスク回避的なドル買いが強まり、ポンドドルは1.5920ドル、豪ドル／ドルは1.0772ドルまで下げ幅を広げるなどドル全面高に。こうした地合いも背景にドル円は81.62円までじり高で推移している。
  　16時31分現在、ドル円は81.59円、ユーロドルは1.3275ドル、ユーロ円は108.29円で推移。

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