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• 2012年07月06日(金)18時11分

  欧州前場概況--予想修正

  昨日のADP雇用統計、ISM非製造業雇用指数の改善結果を受け、本日の米国雇用統計の非農業者部門雇用者数の予想修正が目立ち期待感が高まりつつある。予想はまちまちではあるが12万に台だとQE3期待感が減速、センチメントが変わるとの見方が多く10万以下だと現状維持。ドル円は底堅く80円乗せた後の時間軸に注目が集まっている。一方ユーロはユーロクロスの売りが目立ち1.2420付近には中東、アジア系ソブリンの売りが散見。18時12分現在ドル円79-87-88、ユーロ円98.93-95、ユーロドル1.2383-85で推移している。

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• 2012年07月06日(金)17時57分

  ユーロは押し戻される、対ドルは一時1.24ドル回復も上値限定

  　ユーロドルは一時1.2402ドルまで反発して大台を回復させたものの、再び1.23ドル後半のレンジに押し戻されている。ユーロ円の99円台乗せも一時的だった。依然として値幅が狭いなかでの上下が続いている。
  　17時56分現在、ユーロドルは1.2383ドル、ユーロ円は98.88円で推移。

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• 2012年07月06日(金)17時30分

  英・6月卸売物価指数

  英・6月卸売物価指数（コアPPI・前年比）

  前回：+2.1% 予想：+2.0% 今回：+2.0%

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• 2012年07月06日(金)16時42分

  ドル円はIMF専務理事の発言に反応、79.90円近辺まで反発

  　ドル円は79.79円を目先の安値に79.90円近辺まで反発した。ラガルドIMF専務理事が都内での会見において「日本は他国と正式に協議すれば、円売り介入は正当化されるだろう」と発言したことがきっかけとなった。ただ、東京タイム午前につけた80.02円の高値を試すまでの勢いは見られない。
  　16時40分現在、ドル円は79.86円で推移。

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• 2012年07月06日(金)16時38分

  ユーロドルは昨日安値を前に下げ渋る、ポンドは軟調

  　ユーロドルは昨日NYタイムの安値1.2364ドルを前に、1.2366ドルでいったん下げ止まった。ユーロ円も98.72円を目先の安値に売りの勢いは小休止している。欧州株の下げ渋りなども一段安の動きを回避させたもよう。
  　一方、ポンドドルは1.5506ドル、ポンド円は123.82円まで売られてそれぞれ日通しの安値を更新。ユーロポンドでのユーロ買い・ポンド売りが重しとなっている。
  　16時35分現在、ユーロドルは1.2377ドル、ユーロ円は98.89円、ポンドドルは1.5513ドル、ポンド円は123.96円で推移。

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• 2012年07月06日(金)16時27分

  ドル円はじり安傾向が継続、79.79円まで下げ幅広げる

  　ドル円はじり安傾向が継続。一時79.79円まで下げ幅を広げてこの日の安値を塗り替えている。東京タイム午後からの戻りの鈍い推移が続いており、ユーロ円も98.72円、ポンド円は123.82円まで下落するなど、クロス円とともにレンジを切り下げている。なお、来日中のラガルドIMF専務理事が記者会見で「円はどちらかというと過大評価されている」、「世界経済のこれ以上の悪化は円にとって悪い」と発言したものの、目立った反応は示していない。
  　16時25分現在、ドル円は79.81円、ユーロ円は98.75円、ポンド円は123.87円で推移。

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• 2012年07月06日(金)16時15分

  スイス・6月消費者物価指数

  スイス・6月消費者物価指数（前月比） 　 前回：　0.0% 予想：-0.2% 今回：-0.3%

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• 2012年07月06日(金)16時03分

  ユーロ軟調、対ドルは昨日安値に迫る1.2367ドル

  　ユーロは軟調。欧州債券市場において、スペインや伊債利回りが上昇する一方、独債利回りが低下し、独2年債利回りはマイナス圏に低下するなどリスクオフの動きが強まっている。また、欧州株も総じて安寄りして取引が始まっており、ユーロは対ドル・対円で水準を切り下げた。ユーロドルは昨日安値1.2364ドルに迫る1.2367ドルまで、ユーロ円は98.74円まで下げ幅を広げている。
  　16時2分現在、ユーロドルは1.2368ドル、ユーロ円は98.74円で推移。

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• 2012年07月06日(金)15時59分

  ユーロは対ドル・対円で本日安値を更新

  　ユーロドルは1.2371ドル、ユーロ円は98.78円まで下押した。
  　15時58分現在、ユーロドルは1.2371ドル、ユーロ円は98.78円で推移。

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• 2012年07月06日(金)15時45分

  仏・5月貿易収支

  仏・5月貿易収支

  前回：-58.01億EUR 予想：-55.00億EUR 今回：-53.25億EUR

  仏・5月財政収支

  前回：-599億EUR 予想：-660億EUR 今回：-696億EUR

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• 2012年07月06日(金)15時41分

  ドルストレートは小動き、ユーロドルは1.23ドル後半で推移

  　ユーロドルは小動き。本日は、NYタイムに米6月雇用統計を控えていることもあって、欧州勢の参入する時間帯に入っても目立った動意は見られていない。ユーロドルは1.23ドル後半での小動きを継続。そのほか、ポンドドルは1.55ドル前半、豪ドル／ドルは1.02ドル後半、NZドル／ドルは0.80ドル前半で推移している。
  　15時40分現在、ユーロドルは1.2382ドル、ポンドドルは1.5526ドル、豪ドル／ドルは1.0268ドルで推移。

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• 2012年07月06日(金)15時14分

  ドル円・クロス円に売り強まる、ドル円は79.81円まで下押す

  　ドル円・クロス円は軟調。早出の欧州勢が参入する時間帯になって、前日同様に円に買い圧力がかかっている。ドル円は79.81円までレンジを切り下げ。またユーロ円は98.85円、豪ドル円は81.67円、加ドル円は78.66円まで売られている。
  　15時13分現在、ドル円は79.81円、ユーロ円は98.85円、加ドル円は78.67円で推移。

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• 2012年07月06日(金)15時07分

  TKY午後＝小動き、資源国通貨の上値に重さ

  　東京タイム午後の為替市場は全般的に小動き。そのなかで日経平均株価の9000円割れや、中国株のじり安傾向が嫌気され、資源国通貨やクロス円は上値の重い推移に。ユーロ円は98.90円、豪ドル円は81.87円、NZドル円は64.03円、加ドル円は78.67円まで狭い値幅ながらも下押した。また対ドルも豪ドル／ドルは1.0244ドル、NZドル／ドルは0.8012ドル、ドル／加ドルは1.0159加ドルまで序盤に対ドルで下落した。一方でドル円は79.90円近辺まで水準を下げると徐々に膠着。午前中に形成したわずか17pのレンジにとどまる小動きだった。またユーロドルは1.23ドル後半、ポンドドルは1.55ドル前半で横ばい。午後に野田首相が「わが国の経済は一方的に偏った円高の進行で深刻な悪影響」などと来日中のラガルドIMF（国際通貨基金）専務理事に対して円高の悪影響に関する発言を行ったことが伝わったが、円相場への目立った反応はなかった。
  　本日はNYタイムに米雇用統計の発表が控えていることから、徐々に様子見ムードが高まっていくことが想定される。とはいえユーロに関しては、昨日のECB理事会で預金金利をゼロに引き下げる政策を発表して以降、対ドルでは先週末の欧州連合（EU）首脳会議前の下限レンジを下抜け、年初来安値を示現した6月1日以来の安値水準まで下落しており、欧州株や債券市場の動向次第ではさらなる下落圧力が生じる可能性には警戒しておきたい。また、独5月鉱工業生産の発表には一定の注目が集まるか。直近の独経済のデータのは弱い内容のものが見受けられており、結果が下振れればユーロ圏最大の経済大国である同国の成長懸念を通じてユーロ安が強まる可能性がありそうだ。
  　15時6分現在、ドル円は79.86円、ユーロドルは1.2383ドル、ユーロ円は98.90円で推移。

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• 2012年07月06日(金)14時47分

  東京後場概況--米雇用統計控え、相場は閑散

  アジア株式市場がさえないことや、米6月雇用統計をこの後に控えていることもあり、後場の市場は閑散とするなか、ややリスク回避色が強まった。ドル円は79円88銭までじり安推移。豪ドルは対ドルで1.0242、対円で81円86銭まで軟調推移となったが、下値で押し目が入っている。ユーロは対円では98円89銭まで下押したものの、対ドルでは1.2380近辺で膠着。14時47分現在、ドル円79.90-91、ユーロ円98.93-95、ユーロドル1.2379-81で推移している。

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• 2012年07月06日(金)14時06分

  ラガルドIMF専務理事

  新たな世界経済予想は前回より低くなるだろう

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