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田向宏行
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2012年09月01日(土)のFXニュース(1)

  • 2012年09月01日(土)06時15分
    NYサマリー(31日)=ユーロ失速、全般的なドル安基調は維持

     NYタイムでは、今週の最大の注目イベントであった、バーナンキFRB議長の講演内容を受けて、各通貨が一時的にボラタイルな動きとなった。ただ、欧州タイムからのドル安基調はユーロを除いて維持された。
     バーナンキFRB議長は講演で、「経済情勢が正当化すれば追加資産購入を排除せず」、「労働市場の持続的改善のため必要に応じて追加緩和実施」と発言。これまでのスタンスを踏襲するにとどまり、具体的な実施のタイミングに言及しなかった。こうした内容を受け、直後は緩和期待の後退から米株価が急落。米債にも売りが強まり利回りが急上昇すると為替はドル買いで反応。ユーロドルは欧州入りからの上昇基調が反転し、1.25ドル後半まで押し戻され、他通貨もこれまでの上げ幅を削った。しかし、FRB議長が「経済情勢は満足できる水準から程遠いのは明らか」との認識を示し、過去2回にわたる量的緩和(QE)の効果を強調したことが、比較的早い段階で追加緩和が実施されるとの思惑を高め、株価が急反発するなどリスク選好地合いを強めた。ユーロドルは1.2638ドルまで切り返して日通しの高値を塗り替えたほか、ポンドドルは1.5896ドル、豪ドル/ドルは1.0355ドル、NZドル/ドルは0.8044ドル、ドル/加ドルは0.9852ドルまで対ドルで上値を伸ばした。その後、米株価が底堅い動きを続けるなかで各通貨は高値圏を維持して推移。ただ、ユーロは格付け会社S&Pがスペイン地方政府・カタルーニャ州の格付けをジャンク級に引き下げたことや、スペイン債利回りの急上昇などが嫌気され、欧州入りからのユーロ全面高の流れが後退。対ポンドや対豪ドルなどでのユーロ反落が重しとなって、ユーロドルは1.25ドル半ばまで水準を切り下げた。
     ドル円はバーナンキ議長講演直後のドル買い戻しを受けて一度は上振れたものの、その後のドルストレートの急反発を受けたドル売り直しで78.19円まで急反落し8月13日以来の安値を示現。米長期債利回りが大きく低下するなかで戻りも鈍かった。また、クロス円はユーロ円が一時99.03円まで買われたものの、対ドルの動きにあわせて98円半ばへと反落する一方、そのほかはドルストレートの底堅い推移が下値をサポートしたことから限定的な下げ幅となった。
     6時現在、ドル円は78.39円、ユーロドルは1.2579ドル、ユーロ円は98.58円で推移。

  • 2012年09月01日(土)04時24分
    NY後場概況-ドル円クロス円上値重い

    スペイン債利回りが上昇を続ける中、格付け機関S&Pがスペイン地方政府・カタルーニャ州の格付けをジャンク級に引き下げたことも嫌気され、ユーロドルは一時1.2560付近まで値を下げた。米株価の下落も重しとなりユーロ円も98円35銭付近まで軟化、他のクロス円も上値重く推移。米国祝日を控え、ドル円には若干のショートカバーのフローが見られるが、流動性低下で戻しも限定的。4時24分現在ドル円78.34-35、ユーロ円98.51-53、ユーロドル1.2575-77で推移している。

     

     

  • 2012年09月01日(土)01時49分
    LDNFIX=ドルは全面安、バーナンキFRB議長の講演受け

     ロンドンフィックスにかけての為替市場は、ドルが対主要通貨で全面安となった。今週最大のイベントであったワイオミング州ジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の講演では、必要に応じて追加緩和策を講じるとの8月1日のFOMC声明を踏襲するにとどまり、具体的な実施のタイミングには言及されなかった。ただ、同議長は「経済情勢は満足できる水準から程遠いのは明らかだ」とし、経済・労働情勢に対する懸念をこれまで以上に強く示し、「量的緩和は長期国債利回りを相当引き下げることができた」などFRBの行動を正当化。これを受け、追加緩和実施への期待が維持され、米株価の大幅上昇や米長期債利回りの低下を伴ってドル売りが強まった。なお、FRB議長講演の直前には、米8月シカゴ購買部協会景気指数や同8月ミシガン大学消費者信頼感指数・確報値などが発表されたが、強弱まちまちの結果だったこともあって為替市場の反応は限定的となった。 
     ドル円は、NYタイム入りにかけて78.40円前後まで水準を下げた後、バーナンキFRB議長が追加緩和の実施について踏み込んだ内容を示さなかったことから、一時ドルの買い戻しが強まり78.50円前後まで水準を戻した。しかし、前述したように追加緩和実施の可能性が高いのと見方が支配的となったことからドル売りが強まり、一時78.19円まで下落幅を広げた。
     一方、ドルストレートは上昇幅を拡大させた。月末絡みのフローに加え、東欧系・ソブリン系などのユーロ買いやECBへの銀行免許付与に関する関係者からの発言などを受け、ロンドンタイム午前からドルストレートはユーロを中心に上昇幅を広げていた。その後、バーナンキ議長の講演開始直後こそ、ドルが買い戻されて各通貨は一時的に下押したが、再びドル売りが強まったことで反発。ユーロドルは1.2638ドル、ポンドドルは1.5896ドル、豪ドル/ドルは1.0355ドル、NZドル/ドルは0.8044ドルまでドル売り・他通貨買いが進んだ。そのほか、加ドルは加6月GDPと同4−6月GDPがともに市場予想よりも強い結果となったことも後押しとなり、ドル/加ドルは0.9852加ドル、加ドル円は79.49円まで加ドルが買われた。
     また、クロス円はやや上値の重い動き。ロンドン序盤は、堅調な欧州株価の動きを背景にリスク選好的な円安が強まったほか、ドルストレートの動きにもつれて底堅い動きとなっていた。しかし、バーナンキ議長の講演を受けたドル円の下落が重しとなって、その後はユーロ円が98円前半、ポンド円は124円ちょうど付近、豪ドル円は80円後半、NZドル円は62円後半まで水準を下げた。

  • 2012年09月01日(土)01時20分
    ユーロドル、FRB議長講演後の下押し水準割り込む

     ユーロは徐々に軟調な動きに。対ドルはバーナンキFRB議長の講演開始直後に下押してつけた1.2570ドル前後を下回った。スペイン債利回りが上昇するなか、格付け会社S&Pが、スペイン地方政府・カタルーニャ州の格付けをジャンク級に引き下げたことも相場の重し。また、高値推移していたダウ平均も徐々に上げ幅を削り、米長期債利回りが低下幅を広げるなど、ロンドン序盤からのユーロを主導にしたリスク選好地合いが後退していることも影響しているもよう。ユーロ円も98.30円台まで反落しており、欧州タイムからの上げ幅の大部分を失っている。

  • 2012年09月01日(土)00時56分
    NY前場概況-ドル円急落

    ジャクソンホールでのバーナンキFRB議長の講演において、「経済情勢が正当化すれば追加購入資産を排除せず、労働市場の持続的改善のため必要に応じ追加緩和実施」との発言が伝わった。追加緩和策について踏み込んだ内容とは言い難く、一旦発言後の米株価下落でドル買いとなったが、その後の米長期金利の急低下で一転ドル円がストップを巻き込み78円20銭付近まで急落、他のクロス円も連れ安となっている。0時56分現在ドル円78.29-30、ユーロ円98.56-58、ユーロドル1.2587-89で推移している。

     

  • 2012年09月01日(土)00時40分
    ユーロは伸び悩む、スペイン債利回り上昇も嫌気か

     ユーロドルは1.2580ドル台、ユーロ円は98円半ばで伸び悩んでいる。欧州債券市場ではスペイン債利回りが上昇。10年債利回りは6.89%近辺で推移している。為替市場ではロンドンタイムからユーロが急伸していたが、スペイン債は下落傾向を継続させていた。先日、ラホイ・スペイン首相が、国債購入要請は条件が判明するまで行わないと発言したことも重しとなっている。こうした地合いを背景にユーロはやや上値が抑えられているようで、対ポンドなどでもユーロ安の動きが見られている。

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