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• 2012年09月03日(月)23時34分

  ドル円・クロス円やや下押す、豪ドル円は80.11円の安値示現

  　ドル円・クロス円がやや軟調。目立った材料は見当たらないものの、やや全般的に円が強含んでおり、ドル円は78.25円近辺へ下押した。また資源国通貨は対ドルでの軟調な動きも重しとなって、豪ドル円は80.11円、NZドル円は62.41円まで売られて日通しの安値を更新した。

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• 2012年09月03日(月)22時32分

  独財務相

  ○ドイツ憲法裁判所が、9月12日に新財政協定やESM条約を違憲としないと確信 ○ECBによるユーロ圏銀行監督、対象は主要行に限定するべき

   

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• 2012年09月03日(月)20時14分

  フロー；豪ドル／ドル、1.0225ドルにバリアOP観測

  　外銀筋によれば、「豪ドル／ドルの1.0225ドルにはバリア・オプションが観測される」という。また、「この水準を下回ったところや、1.2510ドル割れにはストップロスの売りが控えている」という。

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• 2012年09月03日(月)19時45分

  LDN午前＝ポンド高、予想比強めの景気指標が支え

  　ロンドンタイム午前の為替市場は、ポンド高の展開に。英8月製造業景況指数が、市場予想の46.1を上回り49.5となったことがポンドを下支えした。ただ、米国が祝日とあって参加者が減少するなか、積極的な取引は控えられたようで、取引一巡後は落ち着いた動きが続いた。
  　ポンドは底堅い動き。アジア株式市場の流れを受けて、欧州株式市場も底堅い動きとなったほか、予想を上回る英製造業指数を受けて、1.5899ドルへ上昇。8月23日以来の1.59ドル台回復にあと一歩のところまで迫った。ただ、景気判断の分かれ目である50を下回っていることもあり、さらに上値を追っていくような力強さは見られず、買い一巡後は1.59ドル手前でのもみ合いとなった。ポンド円も124.57円まで上昇幅を広げたあとは124.50円付近でもちあった。
  　一方で、ユーロはやや上値の重い動きに。スペインの製造業PMIが予想を上回り、欧州各国の景気持ち直しへの期待が先行するかたちで、ユーロドルは1.2580ドル台、ユーロ円は98.65円まで上昇した。ただ、続いて発表された伊・仏・独・ユーロ圏製造業PMIが軒並み市場予想を下回ったほか、英指標結果を受けてユーロポンドでポンド高・ユーロ安が進んだことが合わさって、ユーロドルは1.2560ドル台、ユーロ円は98.40円付近へそれぞれ押し戻された。
  　そのほかでは、オセアニア通貨が軟調。オセアニア通貨は足もとロングが積みあがっている反動から、特に指標結果が上ぶれしたポンドに対する売りをきっかけにして、対ドル・対円でも水準を下げた。NZドル／ドルは0.7979ドル、豪ドル／ドルは1.0240ドル付近まで下げた。また、NZドル円も62.50円付近、豪ドル円も80.20円付近へ反落した。この間、ドル円は目立った動きは見られず。手掛かり不足のなか78.30円前後でこう着感の強い展開が続いた。
  　この後も、様子見ムードが続くか。NY勢がレーバーデーの祝日で連休中とあって、市場参加者が減少することから、徐々に落ち着いた動きとなろう。ただ、欧州関連の話題によっては、取引参加者減少の影響から荒っぽい動きとなることも想定され、欧州サイドのニュースには一応注意したい。

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• 2012年09月03日(月)19時24分

  東京為替サマリー（3日）

  TKY午前＝弱い経済指標でオセアニア通貨安い 　

  　午前の東京市場では、オセアニア通貨が軟調。中国国家統計局が1日に発表した8月の製造業PMIが49.2となり、市場予想の50.0を下回ったことで売りが先行したうえ、豪ドルは弱い豪小売売上高でさらに軟化した。中国非製造業PMIが前月を上回ったことでオセアニア通貨売りが一巡する場面もあったが、流れは変わっていない。豪ドル円やNZドル円の下げや、日経平均株価の軟調さを背景にドル円やその他のクロス円はやや円高の動き。仲値にかけては実需のドル売り・円買いが入ったとの観測もある。ただ、円買いはそれほど目立っていない。 　豪ドル／ドルは1.0240ドルまで、NZドル／ドルは0.7983ドルまで下落。弱い中国製造業PMIで売りが先行した後、豪ドルについては弱い豪小売売上高も手掛かりとなった。豪ドル円は80.11円、NZドル円は62.48円の安値をつけている。
  　このほか、ドル円は78.19円まで下押し。ユーロ円は98.22円、ポンド円は123.97円まで円高の動きとなった。ただ、仲値公示後は日経平均が下げ一服となったこともあり、円買いは一巡した。ユーロドルは1.25ドル後半、ポンドドルは1.58ドル半ばで推移し、先週末のNYクローズの水準を引き継いだ。

  TKY午後＝ドル円・クロス円の戻りは限定的、株価に振れる動き 　

  　東京タイム午後、ドル円・クロス円は反発も限定的。先週末に発表された中国8月製造業PMIの弱い内容を受けてリスク回避からはじまった週明けの為替市場だが、日経平均が午後に入り反発したことが支えとなり、ドル円・クロス円はレンジは狭いながら午前中の動きから一転して反発する流れとなった。ただ、日経平均が終盤にかけて再びマイナス圏に落ち込んだことから伸び悩むかたちとなった。
  　ドル円・クロス円は反発。前述した通り、日経平均が反発したことなどを受けて、買いが強まり、ドル円は午前につけた78.19円を安値に78.30円水準まで10p程度の小動きではあったが持ち直した。クロス円では、先週末の中国経済指標の弱さを背景に売りが先行していたオセアニア通貨が買い戻され、豪ドル円は80.11円まで売られた後は80円半ばまで戻りを試したほか、NZドル円は62.78円、加ドル円は79.48円まで買われそれぞれ底堅さを示した。もっとも、積極的に買い戻すには至らず、日経平均が再びマイナス圏に落ち込むと伸び悩む格好となった。
  　ドルストレートは全般的に小動き。ユーロドルは本日高値となる1.2585ドル近辺での小動きに終始。そのほか、ポンドドルは1.58ドル後半で推移した。一方、オセアニア通貨については午後に小幅に持ち直し、豪ドル／ドルは1.0240ドルまで売られた後は1.0270ドルへ持ち直したほか、NZドル／ドルは0.80ドル前半、ドル／加ドルは0.98加ドル半ばを中心とした動きとなり、こちらも底堅い展開となった。

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• 2012年09月03日(月)19時20分

  独報道官

  ○首相はECBが自身の責任の範囲で行動すると確信 ○独政府は、憲法裁判所でESMが合憲であると判断されることに確信

   

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• 2012年09月03日(月)18時59分

  メルケル独首相

  ○金融市場は人々にやさしくない ○ギリシャは条件を達成しなければいけない ○ユーロ圏の財政統合の議論は終わらさなければいけない ○我々には、強いユーロ圏が必要

   

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• 2012年09月03日(月)18時23分

  欧州前場概況-独・ユーロ圏景気後退の兆候

  スペイン経済相の『バンキアに数時間以内に資本を注入するだろう』との発言を受け、ユーロドルが1.2585、ユーロ円98円61銭と小幅に本日高値を更新、しかし、その後の独・ユーロ圏PMI製造業が予想より弱めの結果となる一方で、英PMI製造業が強めの結果となったことからユーロ売り・ポンド買いの動きとなり上値が抑えられた。豪ドルは中国経済減速懸念から売り先行、ドル円は78円35銭付近まで小幅に戻し揉み合い。18時23分現在、ドル円78.35-36、ユーロ円98.46-48、ユーロドル1.2566-68で推移している。

   

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• 2012年09月03日(月)17時44分

  ユーロの上昇一服、対ポンドでの下げも重し

  　ユーロ円は98.40円台へ下げる。スペインの製造業PMIが予想を上回ったことを受けて、欧州各国の景気の持ち直しへの期待が先行するかたちで、ユーロ円は98.65円まで上昇幅を拡大。続いて発表された伊・仏・独・ユーロ圏製造業PMIが軒並み市場予想を下回ったことで上昇の勢いは和らいだ。さらに、予想を大幅に上回った英製造業PMIを受けてポンドがユーロに対しても買われたことが影響して、ユーロドルは1.2570ドル付近、ユーロ円は98.45円付近へ下げた。
  　とはいえ、独・ユーロ圏の結果は7月から改善しており、ユーロ圏の景況感悪化が進んだとはいえず、下押しの勢いは限定的となっている。

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• 2012年09月03日(月)17時30分

  英・8月PMI製造業

  英・8月PMI製造業

  前回：45.4 予想：46.1 今回：49.5

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• 2012年09月03日(月)17時00分

  ユーロ圏・8月PMI製造業

  ユーロ圏・8月PMI製造業

  前回：45.3 予想：45.3 今回：45.1

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• 2012年09月03日(月)16時58分

  ユーロ円、98.65円まで上昇幅を拡大もその後は一服

  　ユーロ円の上昇は一服。スペインの製造業PMIが予想を上回ったことを受けて、欧州各国の景気の持ち直しへの期待が先行するかたちで、ユーロ円は98.65円まで上昇幅を広げた。ただ、その後に発表された伊・仏・独製造業PMIが軒並み市場予想を下回ったことから、買い一巡後は、98.50円付近まで押し戻された。

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• 2012年09月03日(月)16時40分

  ジョーダンSNB総裁

  ○SNBは毅然として適時行動する用意ある○SNBは対ユーロでの水準を死守するだろう

   

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• 2012年09月03日(月)16時30分

  スイス・8月SVME購買部協会景気指数

  スイス・8月SVME購買部協会景気指数

  前回：48.6 予想：49.1 今回：46.7

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• 2012年09月03日(月)16時30分

  ユーロ円は上昇、98.60円まで上昇幅を広げる

  　ユーロ円は上昇幅を拡大。スペイン製造業PMIが市場予想を上回ったほか、スペイン経済相による「銀行業界再編基金（FROB）がバンキアへ数時間内に資本を注入するだろう」との発言が伝わるなか、スペイン債利回りが前日比マイナスへ低下したことから、欧州の債務問題が若干緩和し、ユーロを下支えしたもよう。ユーロ円は98.60円、ユーロドルは1.2586ドルまで上昇幅を広げた。

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