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• 2013年01月17日(木)18時35分

  欧州前場概況－リスク選好でユーロ買い

  ECB月報が今月10日の総裁会見内容を踏襲した事で、安心感が広がりリスク選好の動きでユーロ買いが活発化。ユーロ円は118円75銭、ユーロドルは1.3355付近まで上昇し本日高値を更新。この後のスペイン国債入札に対する期待感もユーロ買いを後押ししている。またドル円も東京時間の高値を上抜け、89円台に迫る上昇となっている。18時35分現在、ドル円88.865-875、ユーロ円118.607-627、ユーロドル1.33451-459で推移している。

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• 2013年01月17日(木)18時13分

  スペイン債入札に期待感、ユーロ円主導で円安に

  　スペイン債の入札結果公表をこの後に控えるなか、ユーロ円が118.75円まで買われていることで、その他のクロス円やドル円も円安の動きとなっている。ポンド円は142.51円、加ドル円は90.16円まで上昇し、東京タイムの高値を塗り替えた。弱い豪雇用統計で圧迫されていた豪ドル円も93円半ばまで底堅い動きとなっている。NZドル円も74円後半で堅調。ドル円は88.95円まで上昇し、89円回復が視野に。

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• 2013年01月17日(木)17時59分

  ポンドドル、ユーロドルにつれ高も上値は限定

  　ポンドドルは1.6025ドルまで強含み。この後のスペイン債入札に対する期待感から、ユーロドルが1.3349ドルまで上昇していることに連動している。ただ、ユーロが対主要通貨で全面高となっているなかで、対ユーロでのポンド売り圧力もあり、ポンドドルの上値はやや重い。

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• 2013年01月17日(木)17時57分

  ドル円は88.91円の本日高値、米長期金利の動向にも反応

  　ドル円は88.91円の本日高値を示現。昨日高値88.88円も上回った。米長期金利の上昇も支え。ユーロ円が118.61円まで上値を伸ばしたことで、相対的に円安が強まったことも背景にある。

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• 2013年01月17日(木)17時49分

  ユーロ全面高、対円も118.38円の本日高値

  　ユーロが全面高。ユーロドルが上方向のストップロスの買いを巻き込みながら1.3346ドルまで上昇しており、ユーロ円やユーロポンドでもユーロ買いが目立っている。ユーロ円は本日これまでの高値118.20円や、昨日高値118.23円を上回って118.38円を示現。ユーロポンドは0.8332ポンドまでユーロ高で推移している。

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• 2013年01月17日(木)17時44分

  ユーロドルは昨日高値超え、ストップこなして1.3335ドルへ

  　ユーロドルは昨日高値1.3325ドルを上回り、ストップロスの買いをこなしながら1.3335ドルまで上値を拡大させた。ユーロ円も118.20円の日通し高値を目前にしている。

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• 2013年01月17日(木)17時37分

  ユーロドルは昨日高値に迫る、ユーロ円も118円の大台回復

  　ユーロドルは1.3324ドルまで買い進まれ、昨日高値1.3325ドルに迫った。ユーロ円も118円の大台を回復させている。他のドルストレートやクロス円も東京タイムの下押しから持ち直しの動きが続いており、ドル安・円安気味で推移している。

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• 2013年01月17日(木)17時15分

  スイス・12月生産者輸入価格

  スイス・12月生産者輸入価格（前月比）

  前回： 0.0% 予想：+0.1% 今回：+0.1%

   

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• 2013年01月17日(木)17時10分

  ユーロドルは1.33ドル台定着なるか、欧州株はまちまち

  　ユーロドルは1.33ドル前後での上下が継続・欧州株は各指数がまちまちの動き出しで目立った方向感はない。ユーロドルは1.32ドル半ばでは支えられる動きが続いており、まずは足元のレンジ上限となる1.3320ドル近辺の上抜けに向け、1.33ドルの大台定着となるかが目先注目される。

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• 2013年01月17日(木)16時57分

  ロンドン朝方、円相場は小動き　ドル円は88円半ば

  　ロンドン朝方の円相場は小動き。ドル円は88.60円付近、ユーロ円は117.70円付近、ポンド円は141.70円付近で、東京タイムからのレンジ内で推移。昨日のロンドンタイムから調整の円高の動きがやや後退しており、円を買う動きは失速気味。一方で、日銀金融政策決定会合を来週に控えて再び積極的に円を売るようなタイミングでもなく、値幅は限定されやすい。週末からNY市場が3連休となることも売買手控えムードにつながっている。

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• 2013年01月17日(木)16時12分

  ドル円・クロス円は小幅に買われる、ユーロ円は118円台回復

  　ドル円・クロス円は小幅に買われている。甘利経済再生相が、自身が15日に発言した内容に関し、「誤解されたことは遺憾」と述べたことが伝わっている。石破自民党幹事長による「円は過度な円高を脱しつつある」との認識もあった。ドル円は88.70円台を回復させており、ユーロ円も118円の大台回復を回復させる場面があった。

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• 2013年01月17日(木)15時20分

  TKY午後＝円高先行も巻き戻される、株価の上下が影響

  　東京タイム午後は円買いが先行した。日経平均株価が後場になって一時10500円の大台を割り込み下値を切り下げると、午前の円売りが巻き戻されてドル円・クロス円は反落した。茂木経産相が「円高是正・デフレ解消の方向変わらず」と発言したが材料視されず、各通貨が安値を塗り替えた。ドル円は88.14円、ユーロ円は117.02円、ポンド円は140.87円、NZドル円は73.93円、加ドル円は89.28円まで反落。米長期債利回りが、昨日のNY序盤の水準まで低下したこともドル円の上値の重しとなった。豪ドル円も豪雇用指標の悪化が尾を引き、92.55円まで安値を塗り替えている。ただし、各通貨で昨日の安値を割り込まず、下値は広がらなかった。その後、日経平均株価が引けにかけて急速に買い戻され、プラス圏を回復させて取引を終えたことで、ドル円は88.70円台まで反発し、ユーロ円も118円手前まで急上昇するなど株価の動きに左右され、結局は各通貨がほぼ「いって来い」となった。
  　ドルストレートも軟調な推移が先行し、豪ドル／ドルは1.0496ドルまで下値を切り下げた。豪ドル円同様、豪指標のさえない内容が嫌気され、対ユーロやNZドルでも売りが優勢となった。またユーロドルは1.3270ドルまで反落。クロス円の下落が対ドルに波及していることに加え、ユンケル・ユーログループ議長のユーロ高けん制発言も根強く意識されているようで、反発しても1.33ドル台の滞空時間が短い状態が継続している。そのほか、ポンドドルは1.5981ドル、NZドル／ドルは0.8380ドルまで弱含んでおり、戻りも限定的。上海総合指数が続落し、節目の2300ポイントを割り込んだことも下落の一因だった。ただし、終盤のクロス円の急反発を受け、それぞれ安値から持ち直しており、明確な方向感に欠けた。

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• 2013年01月17日(木)15時15分

  東京後場概況-甘利発言でドル円反発

  午後から日経平均が前日比マイナスに転じ節目となる10500円を割り込んだことから円の買い戻しが進展。ドル円は一時88円15銭付近まで下落、ユーロ円は117円ちょうど付近まで下振れるなどドル円クロス円がじり安。しかしながら、甘利経済財政・再生相の『円高水準を調整している過程、（1ドル＝100円は）転換点とは言っていない』との発言でドル円クロス円は急反発、前場の高値圏に水準を切り上げている。午後3時15分現在、ドル円88.656-666、ユーロ円117.869-889、ユーロドル1.32963-971で推移している。

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• 2013年01月17日(木)15時00分

  ドル円急反発、日経平均株価は変わらず近辺へ戻す

  　ドル円が88.70円近辺まで急速に水準を回復させており、午前につけた88.80円の日通し高値も視野にしている。後場になって、一時150円安近辺まで下落した日経平均株価が、引けにかけて急速に買い戻され、プラス圏を回復させた動きにもつれた。ユーロ円も117.80円前後まで急上昇している。

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• 2013年01月17日(木)14時25分

  ドル円・クロス円は安値圏で横ばい、株価の動意もやや落ち着く

  　ドル円・クロス円は下落の勢いが緩和し、ドル円は88.30円近辺、ユーロ円は117.30円前後、ポンド円は141.25円付近と、この日の安値圏でもみ合っている。日経平均株価の下げも一服しており、戻りは鈍いが下値を広げる展開ではない。

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