
2014年07月12日(土)のFXニュース(1)
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FXニュース:2014年07月12日(土)07時05分
■NY為替・11日=ポルトガルの不安が緩和、材料不足で小動き
NYタイムの為替は全般的に動意が鈍かった。加ドルは弱い加雇用指標や原油価格の下落を受けて売られた。
ドル円は小動き。ダウ平均や大阪225先物が軟化後に持ち直した動きへの反応も限られ、101.30円付近から離れずに推移した。来週にイエレン米FRB議長の半期金融政策報告に関する議会証言が予定されている。本日は動意つながりそうな特段のイベントもなかったことから、すでに同証言へ向けた様子見ムードが週末相場の動意の鈍さを助長した可能性もある。米6月財政収支(結果705億ドルの黒字、予想765億ドルの黒字、前年同月1165億ドルの黒字)は材料にならなかった。
ユーロは軟化場面もあったが値動きは限られた。NY株式オープン前に1.3592ドルまで本日のレンジ下限を広げた。ポルトガルの金融懸念を引き起こしたエスピリト・サント銀行の株価が寄り付き後に上昇したものの、再びマイナス圏に沈んだことを嫌気したようだ。しかし、その後ユーロドルは1.36ドル台へ持ち直している。昨日は同行の経営状況を巡る懸念がユーロ売り材料となった。しかし本日は、損失がポルトガルや他国の金融機関に大きな影響を及ぼす可能性は少ないことが伝えられている。ユーロ円は137円後半の小幅幅な上下に終始した。ポンドも対ドルで水準を下げたが、おおむね昨日から戻してきた値幅を縮小する範囲。昨日安値を下回り1.7094ドルまで調整したものの、ここ最近の高値もみあいレンジ内の動き。ポンド円は引けにかけて一時173.12円まで調整した。
豪ドル/ドルは0.94ドル台から0.93ドル後半、豪ドル円は95円前半から95円ちょうど付近へ水準を下げた。スティーブンスRBA(豪準備銀行)総裁の「(米利上げ時に混乱が起こる可能性を考慮すれば)豪ドルは高すぎる」との発言が、豪紙ウェブサイトに掲載されたことが重しになったようだ。NZドル/ドルも0.88ドル前半から0.88ドルちょうど前後へ小幅に調整、NZドル円は89円前半で推移。
加ドルは下落。加雇用の悪化や、カナダの主要輸出品目である原油の価格下落が材料視された。加6月就業者数が予想外の9400人減となり、失業率も市場予想や前回の7.0%に対し7.1%に悪化。NY原油価格は2カ月ぶりの101ドル割れとなった。ドル/加ドルは1.0737加ドル、加ドルは94.33円まで加ドル安となった。
6時現在、ドル円は101.30円、ユーロドルは1.3609ドル、ユーロ円は137.90円で推移。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
FXニュース:2014年07月12日(土)04時51分
【ディーラー発】円売り強まる(NY午後)
マイナススタートとなったNYダウが引けにかけて前日比プラス圏へ浮上したことから、リスク選好の円売りがやや強まった。クロス円はユーロ円が137円90銭付近まで値を上げ、ポンド円が173円45銭付近まで買い戻されたほか、豪ドル円も95円14銭付近まで持ち直すなど堅調。一方ドル円は一時101円37銭付近まで買われたものの、勢いが続かず再び101円30銭前後の狭いレンジで売り買いが交錯している。4時51分現在、ドル円101.327-337、ユーロ円137.884-904、ユーロドル1.36080-088で推移している。
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FXニュース:2014年07月12日(土)03時09分
ドル円は101.30円付近、株式動向や米財政収支にも反応鈍い
NY午後も週末とあって為替は小動き。ドル円は101.30円付近の小幅な上下に終始している。大阪取引所・日経平均株価(日経225)先物が、15120円の安値をつけてから一時15180円と日中取引終値15170円を上回る動きを見せたことにも反応は鈍かった。日本時間3時発表の米6月財政収支(結果705億ドルの黒字、予想765億ドルの黒字、前年同月1165億ドルの黒字)も特段の動意材料になっていない。ユーロドルは1.3605ドル前後、ユーロ円は137.85円前後で推移。
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FXニュース:2014年07月12日(土)03時00分
米・6月月次財政収支
米・6月月次財政収支
前回:-1300億ドル 予想:+790億ドル 結果:+705億ドル
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FXニュース:2014年07月12日(土)00時55分
【ディーラー発】資源国通貨軟調(NY午前)
カナダ失業率が市場予想より高く、新規雇用者数が予想を大きく下回ったことからカナダドル売りが優勢。ドルカナダドルは一時1.0722付近まで急上昇したほか、カナダドル円は94円45銭付近まで急ピッチで水準を切り下げた。また、原油価格の軟調推移につれて豪ドル円が94円97銭付近、NZドル円が89円13銭付近まで売られるなど、資源国通貨は弱含みの展開。一方、ドル円は101円30銭付近の狭いレンジで揉み合いを継続。0時55分現在、ドル円101.309-319、ユーロ円137.755-775、ユーロドル1.35968-976で推移している。
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FXニュース:2014年07月12日(土)00時52分
■LDNFIX=ユーロが軟化も総じて小動き
NYタイム序盤はユーロが軟化するも総じて小動き。昨日はポルトガルの銀行大手エスピリト・サントの経営状況を巡る懸念からリスク回避の動きとなった。もっともソブリン問題や周縁他国への波及するリスクは小さいとみられ、ユーロドルはロンドンタイムにいったん1.3625ドルへ持ち直した。しかし戻したところでは相応の売りも出ていたようで、再びNY株式オープン前に1.3592ドルまで下落。昨日安値1.3576ドルに近づいた。ただ、その後は1.36ドル台へいったん持ち直すなど、限られたレンジの上下にとどまっている。ユーロ円は137円後半でもみ合い。
他通貨も対ドルで水準を下げたが、おおむね昨日から戻してきた値幅を縮小する範囲。ポンドドルは昨日安値を下回り1.7099ドルまで調整したものの、ここ最近の高値もみあいレンジ内の動き。豪ドル/ドルは0.94ドル台から0.93ドル後半、NZドル/ドルは0.88ドル前半から0.88ドルちょうど前後へ小幅に水準を下げた。ポンド円は173円前半、NZドル円は89円前半で推移。豪ドル円は95円前半から95円ちょうど付近へ下押した。
ドル円は小動き。ダウ平均や大阪225先物が軟化したことへの反応も限られ、101.30円付近から大きく離れず推移した。来週にイエレン米FRB議長の半期金融政策報告に関する議会証言が予定されている。本日は動意つながりそうな特段のイベントもないことから、すでに同証言へ向けた様子見ムードが週末相場の動意の鈍さを助長している可能性もある。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ
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