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• 2015年04月09日(木)03時28分

  FOMC議事録公表後のドル買いは一時的、ドル円120円近辺

  　FOMC議事録公表後のドル買いは一時的。ドル円は120円前後に水準を切り下げているほか、ユーロドルは1.0763ドルを安値に1.08ドル付近に持ち直している。また、ポンドドルは1.48ドル後半、豪ドル／ドルは0.77ドル前後に切り返した。

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• 2015年04月09日(木)03時00分

  米連邦公開市場委員会（FOMC）議事要旨(3月17日・18日開催分)

  ○年内の利上げを支持、ドルと原油に言及 ○6月の利上げについて意見が分かれる ○数人の当局者は6月の利上げが正当化されると判断 ○数人の当局者はドルが輸出と成長を抑制と判断 ○当局者2人は2016年の利上げを選好

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• 2015年04月09日(木)01時21分

  ユーロドルは1.08ドル前半に持ち直す、ドル円はもみ合い

  　ユーロドルは1.0784ドルを安値に1.08ドル前半に持ち直している。また、ドル円は119.90円付近でもみ合い相場が継続。手がかりが乏しく、FOMC議事録の公表を控え、様子見ムードも強い。関連市場では、ダウ平均が小幅高水準で動意は限定的となっているほか、米10年債利回りは1.92％付近で上昇気味に推移している。

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• 2015年04月09日(木)00時48分

  【ディーラー発】ドル円小幅に反発（NY午前）

  ダドリーNY連銀総裁による「経済堅調で失業低下なら6月に利上げする可能性」等の発言を背景に、NY勢はドル買いで参入。ドル円は米債利回りの上昇も好感され、120円06銭付近まで値を戻した。一方ユーロドルは1.08を割り込むと1.0783付近まで下値を拡大したほか、ポンドドルが1.4913付近まで、豪ドルドルが一時0.7679付近まで反落するなど対ドルで主要通貨は軟調。つれてユーロ円は129円39銭付近まで売られ、ポンド円も178円89銭付近まで軟化した。0時48分現在、ドル円119.960-970、ユーロ円129.791-811、ユーロドル1.08180-188で推移している。

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• 2015年04月09日(木)00時23分

  ■LDNFIX＝ユーロが軟調も、FOMC議事録控え動意限定

  　ロンドンフィックスにかけてはややドル買いが優勢。午後に3月17-18日開催分の米連邦公開市場委員会（FOMC）議事録の公表を控え、ロンドン序盤に進んだドル売りが巻き戻された。パウエルFRB理事やダドリー米NY連銀総裁の発言内容が伝わったが、相場への影響は限定的。

  　ユーロは軟調な動き。ユーロポンドでのユーロ売り・ポンド買いも重しとなり、ユーロドルは1.0784ドルまで弱含み、ユーロ円も129.40円までじり安。一方、ポンドは底堅い動きで、ポンド円は179.30円まで上値を伸ばし、ポンドドルは1.4973ドルを高値に1.49ドル半ばでしっかり。原油在庫増を受けて、原油先物が下げ幅を拡大したことも嫌気し、加ドルは売りが優勢。ドル／加ドルは1.2547加ドルまでドル買い・加ドル売りが進み、加ドル円も95.65円まで下値を広げた。堅調のオセアニア通貨は上昇が一服。豪ドル／ドルは0.77ドル付近、NZドル／ドルは0.75ドル半ばに高値から離れているほか、豪ドル円は92円前半、NZドル円は90円後半で小動き。

  　ドル円は119円後半を中心に動意は限定的。米長期債利回りの上昇も支えに、下値は堅い。

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