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2015年07月03日(金)のFXニュース(2)

  • 2015年07月03日(金)14時52分
    【ディーラー発】ドル円じり高(東京午後)

    午後から日経平均が前日比プラスに転じると円売りがやや優勢に。ドル円は一時123円17銭付近まで上値を拡大、ユーロ円が136円68銭付近まで上昇するなどドル円クロス円が強含み。ただ、午前に弱い経済指標結果から軟調となっていた豪ドル円は戻りが鈍く、93円前半で上値重く推移。一方、週末にギリシャ国民投票を控えて様子見ムードが強いユーロドルは1.1090前後の狭いレンジでもみ合いとなっている。14時52分現在、ドル円123.086-096、ユーロ円136.530-550、ユーロドル1.10922-930で推移している。

  • 2015年07月03日(金)14時46分
    ■東京午後=ドル円123円前半、ギリシャ国民投票控え様子見

     東京タイム午後の為替相場は、5日のギリシャ国民投票を控え様子見ムードが広がっている。最新の世論調査によると、債権団の改革案をめぐるギリシャの国民投票は賛成・反対が拮抗している。また、昨日に米雇用統計を通過し、本日はNY市場が独立記念日の振替休日ということも、手控えムードを強めている。

     午前に売りが先行したドル円・クロス円は小じっかり。アジア株全般が総じて軟調ななかで、日経平均は後場にプラス圏に浮上するなど底堅い。株価動向も好感され、ドル円は123.19円までじり高。また、ユーロ円は136.68円、ポンド円は192.31円、スイスフラン円は130.74円まで小幅高。豪・中のさえない経済指標の結果を受けて軟調の豪ドル円も93円半ばに下げ幅を縮小し、NZドル円は82円半ばで小じっかり。

     対ドルも動意薄。昨日の米雇用統計が予想比弱めの結果となり、ドル買いは緩んだが、「米国は年内2回の利上げを実施する」との市場の思惑に影響を与えるほどの内容でもなく、ドルの下押しは限られている。ユーロドルは1.10ドル後半、ポンドドルは1.56ドル前半で横ばい。また、豪ドル/ドルは0.75ドル後半で戻りが鈍く、NZドル/ドルは0.67ドル前半で小幅上下にとどまった。

  • 2015年07月03日(金)14時09分
    底堅い株価動向もサポートにユーロ円は136.68円 円売り

     日経平均株価はプラス圏を回復。ギリシャリスクを週末に抱え、アジア株全般が総じて軟調ななかで、本邦株式市場は底堅い。ユーロ円は136.68円まで上振れ、ドル円は123.18円まで買われるなど円売り。ポンド円は192.28円まで高値を更新している。かつてほどの相関関係はないものの、この時間帯は株高に素直に円売りの動き。

  • 2015年07月03日(金)12時33分
    ユーロ円 136.50円に設定されたOP水準で振幅

    【※脱字や表記を一部修正します。】

     早朝からのユーロ円のレンジは136.23-59円と狭い。米雇用統計を通過したものの、支援獲得に必要な一連の改革案をめぐり、5日に実施されるギリシャ国民投票を前に、手控え感が強い。また、136.50円に設置された本日カットオフを迎えるオプション(OP)関連の売買から、同水準に吸い寄せられやすいことも、動意を失わせる一因となっているもよう。

  • 2015年07月03日(金)12時27分
    ドル円、122円台にある節目割れでいったん買い戻しか

     ドル円は123円近辺。株安やポジション調整に伴う円買いで、昨日安値122.96円を下回り122.81円までレンジ下限を広げる場面があった。ただ、6月30日安値121.93円からの上昇幅の半値押し水準となる122.84円を割り込んだところでは、押し目を買い拾われて下げ渋った。

     同上昇幅の61.8%押しが122.63円となるが、これを割り込んだ122.50円には買いオーダーが控えており、この水準付近でも同様の値動きパターンが繰り返される可能性はある。

  • 2015年07月03日(金)12時12分
    ■東京午前=総じて小動き、豪ドルは弱い豪・中指標を嫌気し下落

     午前の為替市場は総じて小動き。豪ドルは、弱い豪・中国指標を嫌気して売られた。

     日経平均株価の軟化を受け、リスク回避の円買いがやや意識された。ドル円は昨日安値122.96円を下回り、一時122.81円まで下落。ユーロ円は136.23円、ポンド円は191.79円、スイスフラン(CHF)円は130.23円まで水準を下げた。円買い一巡後は小幅に水準を回復。ユーロドルは1.10ドル後半、ポンドドルは1.56ドル前半で小動きだった。

     一方、中国景気の鈍化懸念が台頭し、中国の動向に敏感な豪ドルが売られた。豪ドル/ドルは一時0.7580ドル、豪ドル円は93.25円まで下落。NZドル/ドルも0.67ドル前半、NZドル円は82円半ばで上値が重かった。豪5月小売売上高は前月比+0.3%と、市場予想の+0.5%を下回り、4月分も±0.0%から-0.1%に下方修正。中国6月HSBCサービス業PMIは51.8と、前回分の53.5を大きく下回り、5カ月ぶりの低水準となった。

     午後は目立ったイベントや経済指標の発表が予定されてない。週末のギリシャ国民投票を控え、為替市場では様子見が強まりそうだ。ドル円は持ち高調整中心で123円を挟んだ小動きが続きそう。ただ、今週に入り、中国株が荒い動きになっているので、一応警戒しておきたい。

  • 2015年07月03日(金)11時21分
    【ディーラー発】豪ドル売り優勢(東京午前)

    豪小売売上高の予想を下回る結果や中国HSBCサービス業PMIの悪化を受け豪ドル売りが優勢。上海株の大幅下落も嫌気され、豪ドル円は93円23銭付近まで大きく下値を拡大、豪ドルドルも0.76を再び割り込み下落した。一方、ドル円は日経平均の軟調スタートを受け昨日安値を下抜け一時122円80銭付近まで売られたものの、対豪ドルでのドル買いが波及し123円台を回復している。11時21分現在、ドル円122.993-003、ユーロ円136.404-424、ユーロドル1.10906-914で推移している。

  • 2015年07月03日(金)10時45分
    中国・6月HSBCサービス業PMI

    中国・6月HSBCサービス業PMI

    前回:53.5 予想:N/A 結果:51.8

  • 2015年07月03日(金)10時40分
    弱い豪小売受け、豪ドル円は一時93.67円まで水準下げる

     先ほど発表の豪5月小売売上高は前月比+0.3%と、市場予想の+0.5%を下回り、4月分も下方修正された。豪ドル/ドルは0.7640ドル近辺から一時0.7616ドル、豪ドル円は93.90円前後から93.67円まで水準を下げている。

  • 2015年07月03日(金)10時30分
    豪・5月小売売上高

    豪・5月小売売上高(前月比)

    前回: 0.0% 予想:+0.5% 結果:+0.3%

     

  • 2015年07月03日(金)10時10分
    仲値公示にかけ、ドル円は下げ幅縮小

     ドル円は昨日安値122.96円を下抜け、一時122.81円まで下落した。しかし仲値公示にかけては実需の買いも入ったもようで、ドル円は123円手前まで水準を回復している。

  • 2015年07月03日(金)09時43分
    欧州通貨は対ドルで小幅高、ドル円でのドル売りが波及

     ユーロドルは一時1.1099ドル、ポンドドルは1.5623ドルまで小幅に水準を上げた。ドル円でのドル売りが他通貨に波及している。ただ、上値追いの勢いはない。

  • 2015年07月03日(金)09時30分
    株安寄りで円買い、ドル円は一時122.81円

     ドル円は123円を割り込み、122.81円まで下落した。クロス円も連れ安で、ユーロ円は136.30円、ポンド円は191.82円、スイスフラン(CHF)円は130.27円、NZドル円は82.64円、加ドル円は97.93円まで水準を下げている。日経平均株価が軟調に寄り付いたことから、リスク回避の円買いが意識されているようだ。

  • 2015年07月03日(金)08時28分
    ドル円は小動き、週末にギリシャ国民投票控える

     ドル円は123.05円前後と、前日のNY終値水準付近で推移している。昨日発表された米6月雇用統計では、雇用の着実な増加が確認された。ただ、市場予想ほど雇用は伸びていない。賃金は横ばいで、労働参加率も低下。労働市場の一部に弱さが残ることが示された。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ時期が後ズレするとの見方が広がり、ドル売りが進んだ。
     東京タイム早朝のドル円は小動き。今週の注目のイベントをこなして、目先は週末のギリシャ国民投票に焦点が移っており、東京タイムは様子見ムードが続きそうだ。

  • 2015年07月03日(金)08時00分
    東京為替見通し=米雇用統計こなしギリシャ国民投票を控え様子見

     NY為替市場ではドルが売られた。米雇用統計で失業率が一段と低下し2008年4月以来の低水準となったが、賃金の伸びは加速しなかった。思惑的なドル買いから123.75円まで上昇していたドル円は、122.96円まで下げに転じた。依然さえない米製造業受注指数も重し。ユーロドルは1.1122ドルまで上昇。ポンドドルは1.5565ドルまで下げた後、1.5640ドルへと浮上した。豪ドル/ドルは0.7640ドル付近まで切り返した。3日のNY市場が独立記念日の振替休日で休場となるうえ、週末にはギリシャの国民投票が控えており、米経済指標をこなした後は値動きが鈍った。ユーロ円は136円後半が重く、136円前半へと伸び悩み。ポンド円は191.94円まで軟化。豪ドル円は93.65円、NZドル円は82.32円まで下げた後、安値からはやや離れたが戻りは鈍い。

     東京タイムは、米雇用統計といったイベントをこなしたことに加え、週末を控えていることから、為替は昨日の弱い米指標結果を受けたドル安水準を維持しつつも動きにくい状態が続きそうだ。また、ギリシャは5日に緊縮財政案の是非を問う国民投票を控えて、様子見が強まる可能性がある。ドル円は123円を挟んだ値動きになると見込まれる。本日は米独立記念日の振替で休場になることから、東京デスクの海外勢にも動きはないだろう。
     イベントして、豪5月小売売上高や中国6月HSBCサービス業PMIの発表が予定されているため一応の警戒はしておいてもいいだろうが、大きな動意につながりそうではない。

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