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2016年01月19日(火)のFXニュース(2)
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2016年01月19日(火)23時57分
ユーロドルは上げに転じる、ユーロポンドの急伸で
対主要通貨でポンドの急落が続くなか、ユーロドルは1.0910ドルまでユーロ高に転じた。リスク回避の後退でロンドン午前までのユーロは重かったが、ユーロ高・ポンド安が加速するとユーロドルを押し上げている。ユーロポンドは1年ぶりのユーロ高・ポンド安水準を更新した。米株価指数が寄り付き後に上げ幅を削っていることもユーロドルをサポート。ユーロ円は128.20円付近でしっかり。
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2016年01月19日(火)21時45分
東京為替サマリー(19日)
■東京午前=中国指標はやや弱めもクロス円やドル円は底堅い
東京タイム午前は、買いが先行した日経平均株価の動向を受けてドル円・クロス円に円売りが入った。ポンド円は167.81円、豪ドル円は81.11円、NZドル円は76.00円まで上昇した。その後発表された中国の主要経済指標では10-12月期GDPが前年比+6.8%と予想に一致したが、12月鉱工業生産や同小売売上高は市場の想定を下回った。2015年通年の成長率は1990年以来の低水準。ドル円は中国指標発表後の株価の振れにあわせて117.71円まで上値を伸ばしたが失速。中国経済指標が全体的にやや弱めの内容だったこともあり、日経平均がマイナス圏に沈むなかで円売り地合いが後退した。ドル円は117.23円まで売られ、ユーロ円は128.10円、加ドル円は81.04円を高値に上げ幅を縮小。ポンド円は166.95円、豪ドル円は80.19円までレンジ下限を拡大させた。
ポンドドルは1.42ドル半ば、ユーロドルは1.09ドル付近で上下。豪ドル/ドルは序盤の0.6893ドルからクロス円の反落も重しに0.6839ドルまで豪ドル安・ドル高に振れた。
■東京午後=ドル円・クロス円は円売り局面に
東京タイム午後は円売りが優勢。ドル円やクロス円は午前に中国経済指標の発表で下押した水準から切り返し、それぞれレンジ上限を拡大させた。後場の上海総合指数は3%前後まで買われ、日経平均株価もプラス圏へ浮上した。中国GDPや主要指標の結果で水を差された円売り地合いが、株価の底堅さも背景に盛り返した格好。ドル円は117.84円、ユーロ円は128.20円、ポンド円は168.16円、豪ドル円は81.42円、NZドル円は76.11円、加ドル円は81.37円まで上値を伸ばした。時間外でじりじりと水準を戻す原油価格や、祝日明けの米長期金金利の上昇も影響してリスク回避ムードが緩和した。
ポンドドルは1.4279ドル、豪ドル/ドルは0.6912ドルまで安値から切り返した。ドル/加ドルは1.4475加ドルまで加ドル高で推移し、ドル高も一服。一方でユーロドルは1.0878ドルまでレンジ下限を広げるなど、典型的なリスク回避の巻き戻しの動きがみられた。
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2016年01月19日(火)21時41分
■LDN午前=リスク回避後退、円売り優位・資源国通貨は底堅い
ロンドン午前は、味他タイムにGDPなど中国主要経済指標の発表をどうにかこなした安心感もあり、リスク回避の後退を意識した展開に。ドル円は118.12円まで上昇。一方でユーロドルは1.0860ドルまで水準を下げた。リスク選好の際に強まるユーロを資金調達通貨したキャリー取引のユーロ売りフローが意識された。ユーロ円はリスク回避後退を受けた円売りに支えられ、128.37円まで上昇した。
ポンドも原油相場の底堅い動きを受け、産油国通貨の一角として対ドルで1.4340ドル、ポンド円は169.11円まで上昇。しかし現時点での利上げに否定的なカーニーBOE総裁の発言を受け、ポンドドルは1.42ドル半ば、ポンド円は168円割れと、ロンドン午前の上昇幅を一気に縮小した。
原油相場の底堅さを受け、資源国通貨は買われた。ドル/加ドルは1.4432加ドル、加ドル円は81.81円をまで加ドル高。豪ドル/ドルは一時0.6957ドル、豪ドル円は82.16円、NZドル/ドルは3日ぶりの水準0.6513ドル、NZドル円は4日ぶりの水準76.92円へ上値を伸ばした。
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2016年01月19日(火)20時47分
ユーロ円 注目オーダー・OP=128.50円に売り
129.30-50円 断続的に売り
129.00円 売り
128.50円 売り128.18円 1/19 20:22現在(高値128.31円 - 安値127.80円)
127.50円 買い
127.00-10円 断続的に買い
126.50円 買い厚め・割り込むとストップロス売り
126.00円 買い厚め・割り込むとストップロス売り、OPバリア観測※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。
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2016年01月19日(火)20時38分
ユーロ 注目オーダー・OP=1.0805-10ドル 買い断続
1.1050ドル 売り厚め
1.1025ドル OP19日NYカット
1.1015-20ドル 断続的に売り
1.1010ドル 売り厚め
1.0990-1000ドル 断続的に売り厚め(1.1000ドル OP19日NYカット)
1.0910ドル OP19日NYカット
1.0875ドル OP19日NYカット1.0865ドル 1/19 20:20現在(高値1.0905ドル - 安値1.0860ドル)
1.0805-10ドル 断続的に買い
1.0800ドル 買い厚めマクロ系ほか・割り込むとストップロス売り
1.0770-80ドル 断続的に買い厚め
1.0750ドル 買い厚め・割り込むとストップロス売り
1.0730ドル OP19日NYカット
1.0725ドル OP19日NYカット
1.0700-20ドル 断続的に買い・割り込むとストップロス売り(1.0700ドル OP19日NYカット)※マクロ系(ファンド);マクロ経済分析からみた経済・金融政策などの歪みに着目して投資効率をはじき出して、割安な資産を買い、割高な資産を売るなどの方法で利益を追求するファンド。
※オプション(OP)設定水準の手前では防戦の売買が、抜けたところではストップロスの売買が活発化しやすい。また、期限(カットオフタイム)に向けて設定水準に収れんする動きを見せる場合もある。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2016年01月19日(火)19時17分
底堅い独・欧指標でユーロ円じり高も、いったん伸び悩む
独1月ZEW景気期待指数が+10.2と、市場予想レンジ(+8.0から+8.2程度)を上回ったほか、同時刻発表の他の独・ユーロ圏経済指標もおおむね市場予想並み以上か前回値を上回った。ユーロドルは指標発表前に推移していた1.0875ドル前後で横ばいだったが、ユーロ円は128.30円までわずかながら本日のレンジ上限を拡大。ただ、その後やや伸び悩んでいる。
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2016年01月19日(火)18時15分
ユーロは経常収支改善でやや底堅いが値動き限られる
ユーロ圏11月経常収支(季調前)は298億ユーロの黒字と、前月の修正値275億ユーロから黒字額が増加。ユーロは買いで反応し、ユーロドルは1.0880ドル台へもち直した。ユーロ円も、発表前に本日ここまでの高値128.29円からやや下押して推移していた128.10円台から、再び128.20円台へ上昇。ただ、指標発表前から、ユーロは対ポンドで下押しつつも、対ドルや対円ではポンドドルやポンド円に連れ高で底堅さを示していた。ユーロ圏経常収支発表後の値幅は限られている。
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2016年01月19日(火)16時35分
ドルは対ユーロほか対ドルでも強含み、2日ぶりの118円回復
独消費者物価指数の発表で低位の物価推移を確認した後、ユーロドルが昨日安値を下回る1.0860ドルまでドル高・ユーロ安となった一方、ドル円は118.00円までじわりとドル高・円安に。2日ぶりの大台回復となった。一方、ユーロ円は128.21円を上値に、128円前半での円安推移を維持と、対ドルなどでのユーロ軟化より、ドル円じり高による円安の影響がいまのところ強い。
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2016年01月19日(火)16時23分
ドル円底堅い 118円ワンタッチ、高値118.00円
【※これはヘッドラインのみのニュースです。】
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2016年01月19日(火)16時16分
独消費者物価発表後にユーロドル下押し、ユーロ円は円安推移維持
独12月消費者物価・確報値は前年比+0.3%と、市場予想や速報値と変わらずの結果だったが、ユーロドルは発表後に1.0862ドルまで本日のレンジ下限を広げている。低位での物価推移を確認したほか、結果発表前から進んでいるキャリー取引の流れを意識したユーロ売りが続いている。ただ、ユーロ円はドル円が117.98円までじり高となっていることによる円売りに支えられ、128円前半での推移を継続している。
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2016年01月19日(火)15時55分
ユーロはリスク回避姿勢の緩和を背景に対ドル・対円でまちまち
GDPほか、中国主要指標の発表をこなし、リスク回避姿勢の緩和を受けて、欧州入りにかけてのユーロは、対ドル・対円でまちまちの方向性を示している。ユーロ円はリスク回避の円買いの巻き戻しで、128.20円を本日ここまでのレンジ上限に128円前半で底堅さを維持。一方、ユーロドルは1.0876ドルまでじり安となっている。対ドルでは、リスク選好の際に強まるユーロを資金調達通貨したキャリー取引のユーロ売りフローが意識されやすい状況。この後の独消費者物価指数を始め、本日は多くの欧州経済指標が発表となる。結果の強弱を受け、ユーロが対ドル・対円で方向性をそろえて上下する展開へ移行することも想定しておきたい。
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2016年01月19日(火)15時05分
■東京午後=ドル円・クロス円は円売り局面に
東京タイム午後は円売りが優勢。ドル円やクロス円は午前に中国経済指標の発表で下押した水準から切り返し、それぞれレンジ上限を拡大させた。後場の上海総合指数は3%前後まで買われ、日経平均株価もプラス圏へ浮上した。中国GDPや主要指標の結果で水を差された円売り地合いが、株価の底堅さも背景に盛り返した格好。ドル円は117.84円、ユーロ円は128.20円、ポンド円は168.16円、豪ドル円は81.42円、NZドル円は76.11円、加ドル円は81.37円まで上値を伸ばした。時間外でじりじりと水準を戻す原油価格や、祝日明けの米長期金金利の上昇も影響してリスク回避ムードが緩和した。
ポンドドルは1.4279ドル、豪ドル/ドルは0.6912ドルまで安値から切り返した。ドル/加ドルは1.4475加ドルまで加ドル高で推移し、ドル高も一服。一方でユーロドルは1.0878ドルまでレンジ下限を広げるなど、典型的なリスク回避の巻き戻しの動きがみられた。
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2016年01月19日(火)14時13分
ドル円117円半ばで小じっかり、午後の中国株は上げ幅拡大
午後の上海総合指数が上げ幅を2%超に拡大するなど、中国株は当局の景気対策期待も支えに堅調な動き。一方、日経平均は後場も前日終値を挟んでの不安定な動きが続いている。
為替相場は小動きが続いているが、ドル円は117円半ばで小じっかり。また、ポンド円は167円後半、豪ドル円は80円後半、NZドル円は75円後半に切り返し、加ドル円は81.16円まで高値を更新した。Powered by DZHフィナンシャルリサーチ -
2016年01月19日(火)12時40分
■東京午前=中国指標はやや弱めもクロス円やドル円は底堅い
東京タイム午前は、買いが先行した日経平均株価の動向を受けてドル円・クロス円に円売りが入った。ポンド円は167.81円、豪ドル円は81.11円、NZドル円は76.00円まで上昇した。その後発表された中国の主要経済指標では10-12月期GDPが前年比+6.8%と予想に一致したが、12月鉱工業生産や同小売売上高は市場の想定を下回った。2015年通年の成長率は1990年以来の低水準。ドル円は中国指標発表後の株価の振れにあわせて117.71円まで上値を伸ばしたが失速。中国経済指標が全体的にやや弱めの内容だったこともあり、日経平均がマイナス圏に沈むなかで円売り地合いが後退した。ドル円は117.23円まで売られ、ユーロ円は128.10円、加ドル円は81.04円を高値に上げ幅を縮小。ポンド円は166.95円、豪ドル円は80.19円までレンジ下限を拡大させた。
ポンドドルは1.42ドル半ば、ユーロドルは1.09ドル付近で上下。豪ドル/ドルは序盤の0.6893ドルからクロス円の反落も重しに0.6839ドルまで豪ドル安・ドル高に振れた。
注目された中国の経済指標を受けた市場の混乱は回避された。中国当局に対する追加刺激策への期待感もあってかドル円やクロス円は比較的底堅く推移している。この後も、日経平均や中国市場の動きを眺めながらの取引になるだろう。
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2016年01月19日(火)12時30分
ユーロ レンジ継続と米休場明けで直近のオーダー乏しい
ユーロドルはここ数日、1.09ドルを中心としたレンジ相場が継続している。ペナント型のチャートパターンを上下どちらかにブレイクしそうな雰囲気も感じさせるが、中国懸念や原油安で金融市場が揺さぶられるなかでの膠着は手控えムードを一段と高める。米祝日明けの影響もあり、持ち込まれる新規のオーダーも乏しい。売りは1.09ドル後半、買いは1.08ドル前半に観測されている。
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