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• 2017年08月23日(水)21時31分

  【ＮＹ市場の経済指標とイベ ント】：8月23日（訂正）

  [欧米市場の為替相場動向]

  8月23日（水）(注：数値は市場コンセンサス、前回数値)
  ・22:05　カプラン米ダラス連銀総裁講演
  ・22:45　米・8月製造業PMI速報値（予想：53.5、7月：53.3）
  ・22:45　米・8月サービス業PMI速報値（予想：54.9、7月：54.7）
  ・22:45　米・8月総合PMI速報値（7月：54.6）
  ・23:00　米・7月新築住宅販売件数（予想：61.0万戸、6月：61.0万戸）

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• 2017年08月23日(水)21時17分

  ドル・円は109円47銭から109円13銭まで下落

  [欧米市場の為替相場動向]

  　23日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円47銭から109円13銭まで下落した。欧州株が全面安となり、GLOBEXのNYダウ先物も下落したことで、リスク回避的な円買いが優勢になった。

  　ユーロ・ドルは1.1775ドルから1.1801ドルまで上昇。独、ユーロ圏の8月製造業PMI速報値の上昇を好感したユーロ買いが進んだ。ユーロ・円は128円74銭から129円06銭でもみ合いになった。

  　ポンド・ドルは1.2791ドルから1.2822ドルで推移。対ユーロでのポンド売りが一時波及した。ドル・スイスフランは0.9664フランから0.9693フランで推移した。

  [経済指標]
  ・特になし

  [要人発言]
  ・特になし

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• 2017年08月23日(水)20時52分

  ドル円109.13円、109.10円は買いオーダーとストップ

  　ドル円は、トランプ米大統領の債務上限問題への言及、朝鮮半島情勢への警戒感、米10年債利回りが2.20％へ低下していることで109.13円までじり安。109.10円と109.00円にはドル買いオーダー、109.10円割れにはストップロスが控えている。

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• 2017年08月23日(水)20時48分

  加ドル円じり安86.74円、原油価格弱含みとNAFTA懸念

  　加ドル円は、NY原油先物が47ドル台で低迷していること、北米自由貿易協定（NAFTA）破棄への警戒感から86.74円まで弱含み。

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• 2017年08月23日(水)20時22分

  ドル円109.27円、109.10円には売り買い混在

  　ドル円は109.27円までじり安。109.10円にはドル買いオーダーが控えているものの、割り込むとストップロスが控えている。109.00円にはドル買いオーダー。

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• 2017年08月23日(水)20時17分

  ドル・円は109円31銭から109円47銭で推移

  [欧米市場の為替相場動向]

  　23日のロンドン外為市場では、ドル・円は109円31銭から109円47銭で推移している。全体的に小動きであり、明日から開催される米ジャクソンホール会議待ちのムードが広がり始めているもよう。

  　ユーロ・ドルは1.1775ドルから1.1794ドルで推移。独、ユーロ圏の8月製造業PMI速報値の上昇を好感したユーロ買いが進んだ。ユーロ・円は128円78銭から129円06銭で推移している。

  　ポンド・ドルは1.2791ドルから1.2822ドルで推移。対ユーロでのポンド売りの波及がみられる。ドル・スイスフランは0.9678フランから0.9690フランで推移している。

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• 2017年08月23日(水)20時10分

  LDN午前＝ドル円、地政学リスク回避で109.31円まで弱含

  　ロンドンタイムのドル円は、トランプ米大統領による債務上限問題への言及や北朝鮮の潜水艦の活動が25日の先軍節を控えて活発化しているとの報道を受けて、109.31円までじり安に推移した。ユーロドルは、ユーロ圏8月の総合PMI・速報値が55.8となり、6年半ぶりの高水準となったことで1.1794ドルまで強含んだ。ユーロ円も129.06円まで強含んだ。
  ポンドは、ユーロ買い・ポンド売りの取引が活発化し、対ドルで1.2791ドル、対円で139.88円まで弱含んだ。

  　南ア・ランド（ZAR）、南アフリカの7月の消費者物価指数が前年比+4.6％となり、6月の+5.1％から低下したことで追加利下げ観測が強まり、対円で8.25円、対ドルで13.26ランドまで弱含んだ。
  　トルコリラ円は、トルコの8月の消費者信頼感指数が71.10となり、7月の71.30から悪化したことで、31.22円まで弱含んだ。

  　豪ドル／ドルは0.7882ドル、豪ドル円は86.22円まで弱含み。NZドル／ドルは、NZ政府がGDP予想を下方修正したことで0.7208ドルまで、NZドル円は78.84円までじり安に推移した。

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• 2017年08月23日(水)20時05分

  LDN序盤まとめ＝ユーロ買いポンド売りでポンド弱含み

  ・ドル円は地政学リスク警戒で109.31円までじり安推移

  ・ユーロドルはユーロ圏8月の製造業PMI改善で1.1794ドルまで強含み

  ・ユーロ買いポンド売りで、ポンドドルは1.2791ドル、ポンド円は139.88円まで弱含み

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• 2017年08月23日(水)19時39分

  東京為替サマリー（23日）

  東京午前＝ドル円は109.83円までで伸び悩み

  　東京午前の為替相場は、地政学リスクの後退を背景にしたNYタイムからの流れを引き継ぎ、朝方はドル円やクロス円が堅調に推移した。ドル円は昨日の高値を超え109.83円、ユーロ円が129.12円、ポンド円は140.80円まで上値を伸ばした。しかし、3桁のプラスで寄り付いた日経平均の買いに勢いがつかず上げ幅を縮小し始めると、本邦輸出企業の売りも出たことでドル円とクロス円も頭を抑えられ、高値から20-25ポイント程度下落している。
  　欧州通貨は対ドルで小動き、ユーロドルが1.17ドル半ば、ポンドドルは1.28ドル前半で推移した。

  　NZドルは朝方に強含む場面があったが、NZ政府がGDP予想を下方修正したことを受けて軟調な値動きとなった。NZドル円は79円後半から11日以来の安値79.32円まで、NZドル／ドルは0.72ドル後半から0.7232ドルまで下落した。豪ドルもNZドルに連れ安となり、対円では86円後半から86.45円、対ドルで0.79ドル前半から0.7883ドルまで弱含んだ。
  　NZ政府は、2016-17年度のNZ・GDP予想を3.2％から2.6％に、2017-18年度を3.7％から3.5％に引き下げた。

  東京午後＝ドル円、米大統領発言で上値が重い展開

  　東京午後の為替相場は、トランプ米大統領の「債務上限引き上げができずに政府機関が閉鎖しても、メキシコとの国境に壁を建設」発言や、金朝鮮労働党委員長が大陸弾道ミサイル（ICBM）のエンジン増産を指示などの報道で、ドル円とクロス円が上値が重い展開となった。ドル円は109円後半から109.37円、ユーロ円が129円近辺から128.65円、ポンド円が140円半ばから140.21円まで下落した。日経平均も上げ幅を縮小して取引された。
  　ドルは対欧州通貨では小動き。ユーロドルは1.17ドル半ば、ポンドドルが1.28ドル前半の狭いレンジで、午前とほぼ変らない水準で推移した。

  　午前にNZ・GDP見通しの下方修正で軟調だったNZドルは、午後も下げ幅を拡大した。NZドル円79.17円と11日の安値79.08円に迫った。NZドル／ドルは午前の安値0.7932ドル付近で上値重く推移。NZドルの重さに豪ドル円も86円半ばから86.31円まで弱含み、豪ドル／ドルが0.79ドル手前で頭を抑えられた。

  　加ドルも米大統領の発言に影響された。トランプ大統領は「ある時点で、北米自由貿易協定（NAFTA）を打ち切る可能性も」と述べ、加ドルの重しとなった。ドル／加ドルは1.25加ドル後半の加ドル安水準、加ドル円が87円前半から86.83円まで売られた。

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• 2017年08月23日(水)19時28分

  ユーロドル伸び悩み、1.18ドル台の売りオーダー

  　ユーロドルは、6年半ぶりの高水準を記録したユーロ圏8月の総合PMI・速報値を受けて1.1794ドルまで強含みに推移したものの、米10年債利回りが2.22％台へ上昇、1.1800ドル台の売りオーダーなどで伸び悩む展開。ドラギECB総裁は本日の講演では金融政策に言及しなかったものの、25日のジャクソンホール会議での講演への警戒感も上値を抑える要因か。

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• 2017年08月23日(水)19時24分

  ドル・円は失速、米長期金利伸び悩み

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は、米10年債利回りが2.22％付近まで上昇した場面では一時ドル109円47銭まで上昇したが、その後失速し、足元は109円30銭台でもみ合う展開。米長期金利の伸び悩みに伴う値動き。一方、ユーロ圏の8月製造業PMIの予想上振れを手掛かりにユーロ・ドルが小じっかりとなり、ドル・円にもある程度下方圧力がかかっているようだ。

  　ここまでのドル・円の取引レンジは109円31銭から109円47銭。ユーロ・円は128円78銭から129円06銭、ユーロ・ドルは1.1775ドルから1.1794ドルで推移。

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• 2017年08月23日(水)19時17分

  ドル円109.31円、109.00-10円にはドル買いオーダ

  　ドル円は109.31円までじり安。109.10円、109.00円にはドル買いオーダーが控えているものの、109.10円割れにはストップロスが控えている。

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• 2017年08月23日(水)19時09分

  NY為替見通し＝ドル円、債務上限や地政学リスク警戒で弱含み

  　本日のNY為替市場のドル円は、24日からのジャクソンホール会議を控えて動きづらい展開のなか、トランプ米大統領が債務上限問題に言及したことや朝鮮半島情勢への警戒感から伸び悩む展開を予想する。25日に北朝鮮は先軍節を迎えるが、潜水艦の活動が活発化しているもようで、潜水艦発射弾道ミサイル（SLBM）発射の可能性が警戒されている。ユーロドルは、ドラギECB総裁が金融政策の変更やユーロ高への警戒感を示さなかったものの、25日のドラギECB総裁の講演への警戒感から上値は限定的か。

  ・想定レンジ上限
  　ドル円の上値のめどは、日足一目均衡表転換線の109.78円。

  ・想定レンジ下限
  　ドル円の下値のめどは、18日の安値108.60円。

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• 2017年08月23日(水)18時27分

  ドル円じり安109.32円、米債務上限と朝鮮半島警戒

  　ドル円は109.32円までじり安。トランプ米大統領による債務上限問題への言及、北朝鮮の潜水艦の活動が、25日の先軍節を控えて活発化しているとの報道を受けて地政学リスク回避の円買い圧力が強まりつつある。

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• 2017年08月23日(水)18時25分

  ドル・円は小じっかり、ユーロ上昇

  [欧米市場の為替相場動向]

  
  　ドル・円は、109円40銭付近で小じっかりの値動き。米国10年債利回りが上昇し、前週来の2.22％台を回復したことでドルが買われやすい地合いに振れている。また、欧州株式市場は複数の主要指数が切り返しており、リスク回避の円買いは弱まりつつある。ただ、米株式先物がマイナス圏推移が続き、今晩の米株高を見込んだ買いは現時点では入りにくいようだ。

  　一方、ユーロ・ドルは1.1794ドルまで上昇。独、ユーロ圏の8月製造業PMI速報値の上昇を好感して、ユーロ買いが続いている。

  　ここまでのドル・円の取引レンジは109円34銭から109円47銭。ユーロ・円は128円78銭から129円04銭、ユーロ・ドルは1.1775ドルから1.1794ドルで推移。

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