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• 2017年09月05日(火)17時33分

  ドル・円は軟調推移、北朝鮮のミサイル発射観測で円買い優勢

  
  　今日の東京市場で、ドル・円は軟調推移。109円83銭から109円21銭まで下落した。「北朝鮮がICBM移動開始、9月9日の建国記念日の前に発射の可能性も」と韓国紙が伝えたのをきっかけに、地政学的リスクを懸念した円買いが強まった。

  　ユーロ・円は130円64銭から129円87銭まで下落。ユーロ・ドルは1.1911ドルから1.1868ドルまで下落した。

  ・17時時点：ドル・円109円40-50銭、ユーロ・円130円00-10銭
  ・日経平均：始値19533.38円、高値19542.78円、安値19354.59円、終値19385.81円（前日比122.44円安）

  【経済指標】
  ・豪・4-6月期経常収支：-96億豪ドル（予想：-75億豪ドル、1-3月期：-48億豪ドル←-31億豪ドル）
  ・中・8月財新サービス業PMI：52.7（7月：51.5）
  ・中・8月財新総合PMI：52.4（7月：51.9）
  ・スイス・4-6月期GDP：前年比+0.3％（予想：+1.0％、1-3月期：+0.6％←+1.1％）
  ・スイス・8月消費者物価指数：前年比+0.5％（予想：+0.5％、7月：+0.3％）
  ・ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値：54.7（予想：54.9、速報値：54.9）
  ・ユーロ圏・8月総合PMI改定値：55.7（予想：55.8、7月：55.8）

  【金融政策】
  ・豪準備銀行：政策金利(オフィシャルキャッシュレート)を1.50％に据え置き決定

  【要人発言】
  ・豪準備銀行
  「政策据え置きは成長・インフレ目標に整合的と判断」
  「豪ドル上昇、経済成長鈍化につながり、物価圧力を抑制」
  「豪ドルの最近の上昇、生産と雇用の見通しを圧迫」
  「成長は今後数年にわたり緩やかに回復する見通し」
  「基調インフレは徐々に上昇する見込み」
  「雇用はここ数カ月強まっており、先行き指標は堅調」
  「住宅市場沈静化の兆候が一部みられる」

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• 2017年09月05日(火)17時30分

  【速報】英・8月サービス業PMIは予想を下回り53.2

  　日本時間5日午後5時30分に発表された英・8月サービス業PMIは予想を下回り、53.2となった。

  【経済指標】
  ・英・8月サービス業PMI：53.2（予想：53.5、7月：53.8）
  ・英・8月総合PMI：54.0（予想：54.0、7月：54.1）

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• 2017年09月05日(火)17時18分

  【まもなく】英・8月サービス業PMIの発表です（日本時間17：30）

  　日本時間5日午後5時30分に英・8月サービス業PMIが発表されます。

  ・英・8月サービス業PMI
  ・予想：53.5
  ・7月：53.8

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• 2017年09月05日(火)17時15分

  欧州入りにかけユーロは本日のレンジ下限を広げる

  　欧州入りにかけて、ユーロは下値を探る展開となった。米長期金利の持ち直しを支えに、ドル円が109円前半から109円半ばへ小幅に持ち直した。一方、ユーロドルは1.18ドル後半でドル高・ユーロ安推移に。弱い伊8月サービス業PMI・確報値（結果 55.1、予想 55.5、速報値 56.3）が発表されるタイミングで、1.1868ドルまで本日のレンジ下限を広げた。しかし、その後の強弱まちまちのPMI発表に対して反応は明確ではなかった。ドル買い戻しが一巡するとともに動意を落ち着かせ、1.1880ドル付近で推移。ユーロ円は129.87円まで下押し後、130円付近へ戻しての動きとなっている。

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• 2017年09月05日(火)17時02分

  ユーロ圏総合PMIほか発表後、ユーロ円は130.00円前後

  現在の推移（レンジ）  

  ユーロドル　1.1879ドル （1.1911/ 1.1868）
  ユーロ円　130.00円 （130.64/ 129.87）

  ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。

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• 2017年09月05日(火)17時01分

  【速報】ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値は54.7に下方修正

  　日本時間5日午後5時に発表されたユーロ圏・8月サービス業PMI改定値は、予想を下回り、54.7に下方修正された。

  【経済指標】
  ・ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値：54.7（予想：54.9、速報値：54.9）
  ・ユーロ圏・8月総合PMI改定値：55.7（予想：55.8、7月：55.8）

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• 2017年09月05日(火)16時57分

  独PMIやや強め、ユーロドルは1.1875ドル前後

  現在の推移（レンジ）  

  ユーロドル　1.1875ドル （1.1911/ 1.1868）
  ユーロ円　129.96円 （130.64/ 129.87）

  ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。

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• 2017年09月05日(火)16時56分

  豪S&P/ASX200指数は5706.23で取引終了

  9月5日の豪株式市場ではS&P/ASX200指数が、前日末比+4.23、5706.23で取引終了。

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• 2017年09月05日(火)16時56分

  豪10年債利回りは上昇、2.675％近辺で推移

  9月5日のオーストラリア国債市場では、10年債利回りが前日末比+0.051％の2.675％近辺で大方の取引を終了した。

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• 2017年09月05日(火)16時54分

  豪ドルTWI＝66.6（-0.1）

  豪準備銀行公表（9月5日）の豪ドルTWIは66.6となった。
  （前日末比-0.1）

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• 2017年09月05日(火)16時48分

  伊PMI弱い、ユーロドルは1.1868ドルまで下値探る

  現在の推移（レンジ）  

  ユーロドル　1.1874ドル （1.1911/ 1.1868）
  ユーロ円　129.95円 （130.64/ 129.87）

  ※レートは気配値などを含む場合があり、実際の取引レートと異なることがあります。

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• 2017年09月05日(火)16時42分

  ユーロ円メガオーダー＝前日レンジ上にストップ、下値の買い通常

  130.80円　売り・超えるとストップロス買い

  130.00円　9/5　16:42現在（高値130.64円 - 安値129.87円）

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• 2017年09月05日(火)16時37分

  欧州主要株価指数一覧

  イギリス FT100
  　終値　：7430.83
  　前日比：+19.36
  　変化率：+0.26％

  フランス CAC40
  　終値　：5111.81
  　前日比：+7.84
  　変化率：+0.15％

  ドイツ DAX
  　終値　：12138.99
  　前日比：+36.78
  　変化率：+0.30％

  スペイン IBEX35
  　終値　：10259.00
  　前日比：+15.80
  　変化率：+0.15％

  イタリア FTSE MIB
  　終値　：21888.79
  　前日比：+98.17
  　変化率：+0.45％

  アムステルダム AEX
  　終値　：517.54
  　前日比：+1.27
  　変化率：+0.25％

  ストックホルム OMX
  　終値　：1555.01
  　前日比：+3.12
  　変化率：+0.20％

  スイス SMI
  　終値　：8893.13
  　前日比：+28.67
  　変化率：+0.32％

  ロシア RTS
  　終値　：1095.42
  　前日比：+3.59
  　変化率：+0.33％

  イスタンブール・XU100
  　終値　：110362.80
  　前日比：+352.30
  　変化率：+0.32％

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• 2017年09月05日(火)16時16分

  【速報】スイス・8月消費者物価指数は予想通り+0.5％

  　日本時間5日午後4時15分に発表されたスイス・8月消費者物価指数は予想通り、前年比+0.5％となった。

  【経済指標】
  ・スイス・8月消費者物価指数：前年比+0.5％（予想：+0.5％、7月：+0.3％）

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• 2017年09月05日(火)16時05分

  ドル・円は軟調地合い継続か、米FRB当局者の発言に注目

  [今日の海外市場]

  　今日の欧米外為市場では、ドル・円は軟調地合い継続の展開を予想したい。ブレイナード米連邦準備制度理事会（FRB）理事などハト派寄りの当局者発言に反応する見通し。また、北朝鮮の核・ミサイル開発による東アジアでの緊張から、リスク回避的な円買い基調が続きそうだ。

  　今晩は米国市場の連休明けで欧米市場の取引が本格化するなか、ブレイナードFRB理事（20時半）、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁（6日1時半）による講演が注目される。両当局者は連邦公開市場委員会（FOMC）メンバーのなかではともにハト派寄りに位置付けられ、これまでも金融緩和の縮小に慎重なスタンスを示してきた。

  　ブレイナード理事は「経済見通しと金融政策」をテーマに講演する予定で、バランスシート縮小の早期着手には、従来通り前向きな発言が予想される。反面、7月のコア個人消費支出（PCE）価格指数の伸びが鈍化したことなどを受け、追加利上げには否定的な見方を示す見通しで、ドル売りを誘発する可能性があろう。

  　また、北朝鮮問題も、引き続き円買い要因。報道などから、北朝鮮は建国記念日である9月9日よりも前倒しで大陸間弾道ミサイル（ICBM）を発射するとの観測が広がっている。国連安保理の再三にわたる非難声明や制裁を無視する形で、3日には核実験が強行されており、米韓が今後、武力行使に踏み切るとの思惑から全般的な円買い基調が継続しよう。

  　一方、23時発表の米国の7月製造業受注は前月から落ち込む見通しだが、1日に発表された8月ISM製造業景況感指数は2014年11月以来の高水準を記録。製造業の力強さが裏付けられるような内容なら、ドル売りを弱める材料となろう。(吉池 威)

  【今日の欧米市場の予定】
  ・17:00 ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値（予想：54.9、速報値：54.9）
  ・17:00 ユーロ圏・8月総合PMI改定値（予想：55.8、7月：55.8）
  ・17:30 英・8月サービス業PMI（予想：53.5、7月：53.8）
  ・17:30 英・8月総合PMI（予想：54.0、7月：54.1）
  ・18:00 ユーロ圏・7月小売売上高（前月比予想：-0.3％、6月：+0.5％）
  ・18:30 南ア・4-6月期GDP（前年比予想：+0.5％、1-3月期：+1.0％）
  ・20:30 ブレイナード米FRB理事講演（経済見通しと金融政策）
  ・23:00 米・7月製造業受注（前月比予想：-3.3％、6月：+3.0％）
  ・23:00 米・7月耐久財受注改定値（前月比予想：+1.0％、速報値：-6.8％）
  ・01:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁講演（ミネソタ大学）
  ・08:00 カプラン米ダラス連銀総裁講演（ダラスビジネスクラブとのイベント）

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